世界最高の左ウインガーは誰だ!LWG能力値ランキング11位〜15位、一体どこの誰だ! 知る人ぞ知るウインガーがランクイン。Fチャン編集部が選定(19/20シーズン)
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リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのものを参考)。
15位:知る人ぞ知る名手
リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのものを参考)。
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FW:タイソン(元ブラジル代表/シャフタール)
生年月日:1988年1月13日(31歳)
昨季リーグ戦成績:19試合3得点9アシスト
市場価格1200万円(約14.4億円)
タイソンは第14節ディナモ・キエフ戦で人種差別に遭ってしまう。激昂した同選手は観客に向かい中指を立てて、ボールを観客席に蹴り込んでしまい退場処分となってしまった。これを受けて国際選手連盟がウクライナサッカー協会にレットカードの取り消しを要求するも認められず、タイソンの1試合の出場停止が決まった。
さて、タイソンの能力だが2018年のロシアワールドカップでブラジル代表に選出されるなど実力は申し分ない。スピードを生かしたドリブルを得意としており、初速の段階から既にトップギアで走ることが出来る。スピードを落とすことなく細かいタッチが出来るのも魅力だ。また質の高いラストパスを供給することに長けている。遠くの位置からでもシュートが打てるパンチ力もあり、強烈なシュートを打つことができる強みもある。
日本であまりシャフタールというチーム名を聞くことがあまりないため、「一体どこの誰だ」と思った人もいると思うが、これを機にシャフタールに所属するタイソンの名前を覚えていただきたい。
14位:パサー気質のウインガー
FW:フェリペ・アンデルソン(ブラジル/ウェストハム)
生年月日:1993年4月15日(26歳)
昨季リーグ戦成績:36試合9得点4アシスト
市場価格:4500万ユーロ(約54億円)
昨夏、ラツィオからウェストハムに移籍をしたFWフェリペ・アンデルソン。今夏にはリバプールが獲得を狙っているという噂が出るなど、確かな実力を持っている。
アンデルソンもスピードを生かしたドリブルを得意としていて、狭いスペースでもボールを奪われることのないテクニックを持っている。軽やかなステップで相手を“剥がす”プレーを得意としている。そして質の高いパスを供給することにも長けている。得意のドリブルで相手を引きつけて、フリーになった味方へパスを出すのが彼の魅力だ。そのためサイドに張って勝負をするより、中央にポジションを取りプレーすることを好む。
今季は13節終了時点で12試合出場をして0ゴール3アシストとアンデルソンの能力を考えると物足りない数字だ。これからの巻き返しに期待したい。
13位:両利きのサイドアタッカー
FW:イバン・ペリシッチ(クロアチア代表/バイエルン・ミュンヘン)
生年月日:1989年2月2日(30歳)
昨季リーグ戦成績:34試合8得点4アシスト(インテル)
市場価格:2400万ユーロ(約28.8億円)
過去にボルシア・ドルトムントとヴォルフスブルクに在籍して、今夏4年ぶりにドイツの地へ帰ってきたFWイバン・ペリシッチ。しかし名手が集うバイエルンでベンチスタートが多くなっている。
ペリシッチの能力を見るとどの項目もバランスが取れている。得意としているプレーはドリブルで、左サイドから中と縦の両方への突破を得意としている。そしてペリシッチはどっちが利き足なのかわからないほど両足でボールを扱うことに長けている。そのため縦と中の両方を選択出来るようになる。またサイドの選手としては大柄で空中戦の強さがある。守備への貢献度も高く、攻守に渡ってハードワーク出来るのも魅力的だ。
ペリシッチはバイエルンの両翼として活躍をしたフランク・リベリとアリエン・ロッベンの後釜として移籍してきたが、今季どこまで躍動出来るだろうか。注目だ。
12位:正念場を迎えるウインガー
MF:トマ・ルマール(フランス代表/アトレティコ・マドリー)
生年月日:1995年11月12日(24歳)
昨季リーグ戦成績:31試合2得点3アシスト
市場価格:4000万ユーロ(約48億円)
昨夏、モナコから鳴り物入りでアトレティコ・マドリーに移籍をしたトマ・ルマール。しかし異質のクラブでもあるアトレティコ・マドリーでは上手くフィットすることができず、不本意なシーズンとなった。
しかしルマールの能力に疑いはない。ルマールは細かなタッチを武器としており狭いスペースでもボールを失うことはない。パスセンスも兼ね備えているため、決定期となるパスを供給することが出来る。さらに大柄な選手ではないがミドルシュートを打つことが出来るパンチ力も持っており、積極的に狙っていく姿勢を見せる。アトレティコのスタイルに合わせるため守備力も向上した。しかし前述した通り、完全にフィットをしているわけではないため、まだ本来の実力を発揮出来ていない。これからの成長に期待がかかる。
今季のルマールは負傷の影響でリーグ戦5節と第6節を欠場してしまう。そしてそれ以降、スタメンに名を連ねることが難しい状況が続いている。ディエゴ・シメオネ監督の信頼を勝ち取るきっかけを掴めるだろうか。今季が正念場だ。
11位:スペインの至宝
FW:マルコ・アセンシオ(スペイン代表/レアル・マドリー)
生年月日:1996年1月21日(23歳)
昨季リーグ戦成績:30試合1得点8アシスト
市場価格:6000万ユーロ(約72億円)
今年の夏に前十字靭帯断裂の大怪我を負ってしまい、今季はまだ出場出来ていないFWマルコ・アセンシオ。多くのサポーターがこの男の復帰を待ち望んでいる。
アセンシオは緩急を使ったドリブルを得意とする。トップスピードでも細かなタッチができ、急に速度を落として相手を翻弄する。シザースやボディーフェイントなどシンプルなフェントで相手を抜くことが出来るのも、緩急をつけたドリブルが出来るからだろう。そして突破力だけでなくエリア内外問わずシュートを打つことが出来るパンチ力も魅力。さらにクロスとパスの質も高く、アシスト能力も非常に高い。三拍子揃ったスペインの至宝だ。
アセンシオに限らずレフティーの選手の多くは右足を使わない。だからと言ってレフティーのほとんどが、右足が下手というわけではない。なぜ右足を使わないのだろう…と考えるのは愚問なのだろうか。
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