『MFゴースト』主人公のトヨタ86を完全再現「実は買えます」苦労して作り上げたクルマ?
- 乗りものニュース |

結構細部まで変えている?
2026年1月9日から11日まで開催された「東京オートサロン2026」(TAS2026)の「A PIT AUTOBACS」ブースにて、『MFゴースト』仕様のトヨタ86(ZN6型)が展示されました。
A PIT AUTOBACSのブースで公開された『MFゴースト』仕様のトヨタ86(斎藤雅道撮影)
『MFゴースト』は、しげの秀一氏原作のマンガ作品で、2026年1月からはアニメ第3期の放送も行われています。今回、A PIT AUTOBACSが再現した『MFゴースト』仕様のトヨタ86は、主人公・片桐カナタが作中で駆る車両をモチーフにしたものです。
実はこの『MFゴースト』仕様のレプリカ車両は、カスタムカーとして今回が初公開となる販売車両で、会場では318万円と値札も掲示されていました。担当者に話を聞くと、「レプリカ車両を展示しているメーカーはほかにもありますが、販売可能にしているのはウチだけです」と明かします。
ベース車両との違いについて尋ねると、「全体的に変わっていますね」と前置きしたうえで、「まず車高が若干低くなっていて、ステアリングやマフラーのほか、ブレーキパッドやホイールも別のものになっています」と語ってくれました。見た目だけでなく中身にも大きく手が加えられているようです。
今回展示されているレプリカは、作中で第2戦のレースに使用された仕様の車両とのことです。作中でもBLITZ製のハイパフォーマンスパーツが各所に使われていることは確認できますが、細部までは明らかになっていないため、「原作を読み込んでパーツを選定しています。車高調の調整などは明確な数値がないので、作中の描写から“このくらいだろう”というイメージで決めています」と話してくれました。
そもそも、なぜレプリカ車両の販売に踏み切ったのかについては、「A PIT AUTOBACS東雲店に『MFゴースト』のブースが設置されており、ファンが集まる聖地のような場所にしたいという思いがありました。クルマも販売できることから、レプリカ車両を販売してみては、という話になったんです」と担当者。しげの秀一氏の前作『頭文字D』は、各地で聖地化が進んだ作品でもあり、『MFゴースト』にも同様の展開が期待されています。
なお、レプリカ車両については、展示初日から反響は上々で、実際に購入を検討したいという声も上がっていたそうです。
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