【漫画】特別養子縁組で迎えた“家族”の物語 血のつながりを超えた“親子の絆”に「泣けた」【作者取材】
- オトナンサー |

あきママさんの漫画「特別養子縁組で私がこの子を選びました」(前・後編)が、インスタグラムで合計5300以上の「いいね」を集めて話題となっています。
特別養子縁組で長男と長女を迎えたあきママさん。20年前に同じように養子を迎えた女性と話す機会がありました。20年前の制度は今とは違い…という内容で、読者からは「愛の連鎖だ…」「泣きました」などの声が上がっています。
養子縁組がくれた幸せな毎日
あきママさんは、インスタグラムとブログで特別養子縁組をテーマにした漫画を発表し、Kindle無料漫画でも配信しています。また、夫が出版した『貯金ゼロからのFIRE入門 ステップアップ式で達成できるお金の増やし方』(ぱる出版)の挿絵も担当しています。あきママさんに作品について話を聞きました。
Q.漫画を描き始めたのはいつごろからですか。
あきママさん「2021年に子どもを迎える研修などが終わり、子どもが来るのを待っているタイミングで描き始めました。養子と聞くとシリアスで複雑になりがちですが、重いテーマになりすぎないように、あえて日常のユーモアや温かさを盛り込むことを大事にして描いています。専門的な内容を扱うときは、誤解がないように調べたり、支援機関の情報を参考にしたりもします」
Q.特別養子縁組をテーマにしようと思った理由を教えてください。
あきママさん「エッセー漫画が好きでよく読んでいたんですが、いざ自分が養子を迎えるとなったとき、当時のインスタグラムにはその体験漫画がありませんでした。それまで漫画を描いたことはなかったのですが、他にいないなら興味を持ってくれる人がいるかもしれないし、『特別養子縁組』は素晴らしい制度だと思っていたので、『これで世に広まったらすてきじゃないかな』と、気軽な感じでインスタグラムに投稿するようになりました」
Q.インスタグラムで漫画を発表することで、ご自身に何か影響はありますか。
あきママさん「『特別養子縁組で子どもを迎えた』ということを、他人に言いづらい人も多いかと思います。でも、私の場合は普段から『養子縁組幸せ~!』と発信しているので、人に話すときにも気軽に明るく伝えられますし、インスタグラムを通じて特別養子縁組友達もできました」
Q.この作品にどのようなコメントが寄せられましたか。
あきママさん「『知らなかった世界で興味深く読めた』や『ヒナちゃんが乳児院を離れるシーンに泣けた』と言ってもらえました。また、乳児院や児童相談所で働いている人からは、『いろいろな人に知ってもらえる機会を作ってくれてうれしい』とメッセージをいただきました」
Q.今後、取り組みたいテーマはありますか。
あきママさん「最近、第2子の娘が来てくれたので、『血のつながりのないきょうだい』の日常も描けたらいいなと思っています」
オトナンサー編集部
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