中国激怒の「イギリス軍艦」台湾海峡行く前に“海自最大の護衛艦”から燃料補給 画像が公開
- 乗りものニュース |

日本近海で行われた日英の共同訓練で、護衛艦「かが」とイギリス海軍のフリゲート「リッチモンド」のあいだで洋上補給訓練が実施されました。その後「リッチモンド」は台湾海峡を通過しています。
補給艦としても使える護衛艦「かが」
イギリス国防省は2025年9月9日、同国海軍の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」と海上自衛隊の護衛艦「かが」が日本近海で共同訓練を実施したさいに、随伴するフリゲート艦「リッチモンド」と「かが」のあいだで洋上補給のやり取りがあったと発表、画像も公開しました。
洋上給油訓練で並走する護衛艦「かが」(中央手前)とイギリス海軍のフリゲート「リッチモンド」(画像:イギリス国防省)。
「かが」には、他艦艇への洋上給油能力が備わっています。艦船用の燃料を他艦へ移送できるよう艦橋後部の煙突脇に燃料蛇管が標準で搭載されており、それを伸ばすことで補給艦のように洋上を航行しながら並走しての横引き給油が可能です。
なお、補給艦が装備する「洋上給油装置」は艦船燃料、航空機用燃料、真水の3種類を補給することができるのに対し、「かが」のものは「臨時燃料移送装置」というもので、あくまでも艦船燃料しか給油できません。そのため主要構成品もウインチと1種類のホースのみです。
臨時燃料移送装置は、「かが」とその姉妹艦である「いずも」の2隻にしかなく、今回はその能力を使った訓練をアメリカ軍艦以外の他国艦船と実施したという点で意義深いと言えるでしょう。
その後「リッチモンド」は「かが」や空母「プリンス・オブ・ウェールズ」と別れ、アメリカのミサイル駆逐艦「ヒギンズ」とともに台湾海峡を通過しています。
なお、「リッチモンド」は4年前の2021年9月にも台湾海峡を通過しています。また今年(2025年)6月にはイギリス海軍の哨戒艦「スペイ」も台湾海峡を通過しています。
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