駅舎に「たまごっち」や「プラレール」が!? おもちゃのまち駅が“楽しい駅舎”に大変身! 駅の待合室もかなり可愛くなっている!
- 乗りものニュース |

おもちゃのまちをさらに盛り上げるために
栃木県壬生町の東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」で、2025年11月27日に駅の新デザインラッピング完成を記念した式典が、関係者を招いて行われました。
ラッピングされた駅舎と東武鉄道宇都宮線の車両(乗りものニュース編集部撮影)
この取り組みは、壬生町の合併70周年を記念し、沿線エリアの活性化を図るために町と東武鉄道、それに沿線で関わりの深い玩具メーカーが連携して行われたものです。
おもちゃのまち駅周辺は、その名の通り、玩具メーカー関連企業の集積地として発展しており、地域産業を反映した駅名が1965年に付けられ、現在に至っています。
新デザインの駅舎お披露目には、小菅一弥町長や東武鉄道の池田直人営業統括部長、タカラトミーの名誉会長でおもちゃの団地協会組合理事長の富山幹太郎さんのほか、地元の睦小学校の児童やおもちゃのまち幼稚園の園児など、約100人が参加しました。
式典で地元の子ども代表として登壇した睦小学校の児童は、「みんなが考えたものを大人の方々が夢のある駅にしてくださったことが、とてもうれしいです。駅を見て『夢のある街だ』と感じてもらえたら、私たちの夢がひとつ叶うことになります」とスピーチしました。
東側駅舎はバンダイ、西側はタカラトミーの製品やキャラクターがラッピングされ、駅内の待合室などはエポック社が担当しています。式典終了後には、参加した子どもたち向けの見学も実施され、見学していた5年生の児童は「ラッピングがたくさんあり、みんなが注目してくれると思いました」と話しました。
また、2025年現在もおもちゃのまちに本社工場を置くトミーテックの樅山尚仁代表取締役社長は、「バンダイさんやエポック社さんなど、おもちゃのまちに関わる企業が協力して駅舎を作ったことはうれしく思います。駅舎が明るくなった印象があり、子どもたちが喜ぶ姿を見ると、やってよかったと感じます」と語りました。
壬生町には「壬生町おもちゃ博物館」や「おもちゃのまちバンダイミュージアム」などの施設があるほか、「おもちゃ団地バザー」など、地元住民と連携したイベントも積極的に行われています。樅山社長は「住民の方も、東武さんも、私たちも、おもちゃで街を盛り上げたいという気持ちは共通しています。今後も新たなイベントや動きがあると思います」と、今後の展望について語りました。
なお、来場したおもちゃメーカーの担当者によると、駅舎に採用するキャラクターは慎重に選定され、特に「小さい子どもが喜ぶ」ことに重点を置いた構成になっています。バンダイは「たまごっち」、タカラトミーは「リカちゃん」や「プラレール」「トミカ」、エポック社は「シルバニアファミリー」をメインに採用しています。
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