4列シートの仕切り拡張 混雑便は直前まで変更可 新型コロナ対策は次の段階へ ウィラー
- 乗りものニュース |

隣席との間仕切りが「顔の高さ」まで伸びます!
「混雑見える化」で便変更も容易に
4列シート「リラックス」の隣席との間仕切りが拡張される(画像:ウィラー)。
ウィラ―が高速バス「ウィラーエクスプレス」における新型コロナ対策を強化したうえで、2020年7月22日(水)から増便する予定です。おもな対策強化の内容は次の通りです。
・座席指定サービスを拡大:4列シート「リラックス」を含むウィラーエクスプレスの全シートが対象。
・「混雑状況の見える化」および便変更の柔軟化:予約時には混雑状況を確認しながら、便や座席を指定することが可能に。予約後、出発時刻前であればいつでもリアルタイムの混雑状況が確認でき、予約便内での指定席変更は無料、また同一路線であれば予約便の前後1日間で別の便に変更が可能(差額が発生する場合は追加料金の徴収または返金を実施)。
・4列シート「リラックス」の仕切り拡張:隣り合う2席のあいだの仕切りを、顔の高さまで拡大(従来の約2倍)。顔を覆うカノピー(幌)に設置する使い捨てフェイスカバーは引き続き提供。
・3列シート「リボーン」車両の増便:新型コロナウイルスへの有効性が確認された深紫外線LEDを搭載した空間除菌消臭装置「エアロピュア」を設置した3列シート「リボーン」車両について、1日あたりの運行便数を5便から14便に拡大。東京~仙台線、新潟線、名古屋線、大阪線が対象。
新型コロナ対策としての「隣の空席確約」は終了
なお、予約便の変更は「ウィラーエクスプレス」の場合、出発時刻の20分前まで、繁忙期などに運行する別ブランド「スターエクスプレス」の場合は、出発時刻の4時間前までです。従来も予約便の変更は可能でしたが、「いったんキャンセルして取りなおす」必要があったところ、予約を確約したまま便変更が可能になるといいます。
ウィラーは新型コロナウイルスの影響により4月から5月にかけて全便運休し、6月から段階的に運行を再開しています。移動へのニーズが少しずつ高まっていることから、7月22日(水)より、1日あたりの運行便数を8路線39便から18路線166便に拡大し、夜行便も再開するそうです。とはいえ、新型コロナ以前の便数と比較すると66%程度とのこと。
一方で、6月の運行再開以来、新型コロナ対策として4列シートは通路側のみ予約可とし、「隣の空席」を確約していましたが、このサービスは同日をもって終了するとのことです。
同社は「今後も、お客様のニーズを満たすとともに利便性を高め、安心してご利用いただけるサービスの提供に努めてまいります」としています。
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