お願い、求めてこないで……女子が生理中、彼氏に望むこと・6

女性にとって毎月の生理は、肉体的にも精神的にも負担が大きいもの。正直「これさえなければ、もっと自由なのに！」なんて思うこともありますよね。そんな辛い時期だからこそ……恋人に支えてほしい気持ちも強まります。働く女性の皆さんに、生理中に彼にしてほしいと思うことを聞きました。

■まずは理解して

・「辛さを理解して優しく労ってもらいたい」（33歳／その他／秘書・アシスタント職）

・「体のしんどさを理解してほしい」（34歳／医療・福祉／販売職・サービス系）

男性にとって生理の辛さは想像でしかわからないもの。リアルに相手の立場になることは難しいはずです。だからこそ女性が求めるのは「想像力」。間違っても「それくらい平気でしょ」なんて言わないでください。

■ナデナデ

・「お腹や腰を優しくさすってほしいです。その気持ちだけで生理痛がなくなる気がするから」（34歳／その他／その他）

・「腰をさすってくれるだけですごくいたわってくれてる感じがしていい」（29歳／その他／販売職・サービス系）

大好きな人の手には、不思議なパワーが宿っています。そっとなでてくれるだけで、なんだか落ち着くから不思議ですよね。はるか昔から受け継がれる「手当て」の力。「嘘でしょ？」なんて思わず、ぜひ実践してみては？

■家事サポート

・「家事かわってください！って思うことあります」（30歳／情報・IT／販売職・サービス系）

・「家事や炊事、日用品の買い出しなどの肉体労働全般」（27歳／医療・福祉／その他）

普段ならサクサクこなせる家事も、生理中はしんどいですよね。完璧ではなくても「彼女のために頑張ろう！」という気持ちがうれしいもの。彼女側もイライラを抑えて、温かい気持ちで「ありがとう」と伝えましょうね。

■デートプラン変更

・「無理させないこと、ゆっくりあまり動かないようにトイレはすぐ行けるところですごす」（37歳／金融・証券／営業職）

・「いつもより緩めのデート内容にする。トイレの回数が多くても見て見ぬ振り」（34歳／その他／秘書・アシスタント職）

生理中のアクティブデートはちょっと……と思う方は多いはずです。たとえ彼が楽しみにしていたとしても、ニッコリ笑って変更に応じてくれると、かなり好印象です！

■体の関係は禁物

・「下半身を触らないでほしい。最初に付き合った人が、生理中でも下半身を触ろうとしたので、すごく嫌だった」（33歳／食品・飲料／その他）

・「変な雰囲気は出さないでほしい。生理だとできないから」（32歳／生保・損保／事務系専門職）

生理中の女性のカラダは非常にデリケートです。男性側の気持ちもわかりますが……彼女のカラダよりも自分の欲望を優先してしまうと、その後の関係にもひびが入ってしまいます。

■ただそっと……

・「お願いだからそっとしてほしい。できれば一緒にはいたくない。イライラするから」（37歳／建設・土木／事務系専門職）

・「ただそっとしておいてほしい。できれば寝かせておいてほしい」（39歳／金融・証券／事務系専門職）

気分にムラが出やすい時期は、彼がどんなに頑張っても裏目に出てしまうことも。お互いのためにどうか放っておいて、と願う女性も少なくないようです。こんな思いは言葉にしなければ伝わらないもの。ただし言い方には注意して、彼を傷つけないよう配慮してください。

■まとめ

女性たちが恋人に望むことはずばりこの6つ！　できれば彼には、「言葉にしなくても察してほしい」ものですが、現実には難しいのかもしれませんね。自分の希望は、できるだけ率直に伝えることで、すれ違うリスクも低くできるはずですよ。

（ファナティック）

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数200件（22歳～39歳の働く女性）

 

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