知育アプリで思考センスが育つ!? 子どもたちが火花を散らす知育アプリの全国大会「シンクシンクカップ2025」をレポート!
- マイナビウーマン |

知育アプリ『Think!Think!(シンクシンク)』を開発・提供するワンダーファイは9月14日、日本科学未来館(東京都江東区)にて、全国から集まった子どもたちが「思考力」の点数を競い合う大会「シンクシンクカップ2025 ~みんなで、いちばんわくわくする日~」を開催しました。当日の様子をレポートします。
「シンクシンクカップ」とは?
シンクシンク 公式サイトより
子どもの思考力が育つ知育アプリ『シンクシンク』。同アプリは、空間認識や論理思考といった考えるための土台となる力=「思考センス」を育むとあって、今や世界150ヶ国、300万人を超えるユーザーがいるほどの人気ぶりです。Googleのアプリアワード「Google Play Awards」(2017年・2019年)への選出や「第13回キッズデザイン賞」なども受賞しており、「知っている」「子どもが使っている」というパパ・ママも多いかもしれません。
今年で第3回目の開催となった「シンクシンクカップ2025」は、日頃から『シンクシンク』を楽しんでいる子どもたちが日々挑戦してきた結果ををリアルの場で披露しあう競技会。昨年が先着順であっという間に申し込みが終了してしまったため、今年は抽選となったそう。
大会のルールについて説明を受ける子どもたち
大会当日は35℃を超える猛暑にもかかわらず、抽選で選ばれた約400名の子どもたちと保護者が、全国各地から続々と会場に集結。さらに今年は、カンボジアで昨年12月に開催された大会の上位入賞者を含む13名も参加することになり、国際色豊かな大会となりました!
小学1~2年生の部はクイズ形式の「親子ミッション」からスタート
マイナビ子育て編集部が取材したのは「小学1~2年生の部」。受付を済ませたあとは、保護者と一緒にカンファレンスホールに移動し、クイズ形式の「親子ミッション」を楽しみました。
子どもたちは参加特典のおそろいのTシャツを着て、会場に一体感が生まれます。
保護者と子どもが一緒に挑戦する「親子ミッション」
「親子ミッション」は単なるクイズではなく、『シンクシンク』を解くことでビンゴの数字が見つかるという凝った内容で、大会前のほどよいウォーミングアップになったよう。1~2年生という低学年の子どもたちにとって、パパ・ママが隣にいてくれるのも心強かったことでしょう。
ビンゴが完成した子には『シンクシンク』特製クリアファイルがプレゼントされ、「ビンゴ―!」「あ~惜しい!」などあちこちから楽しそうな歓声が上がっていました。
いざ大会本番! 厳選された5問の『シンクシンク』に挑戦
約30分の「親子ミッション」を終え、いよいよ競技会会場へ。大会ルールでは競技中の保護者の付き添いは不可とされているため、子どもたちは会場の前で保護者と別れ、自分たちだけで指定された席に着きます。
中には、ひとりになるのが心細くて涙が出てしまう女の子も。まだ1~2年生ですから当然ですよね……。
保護者と離れ、子どもたちだけで挑戦!
でも、参加した小学1~2年生の109名のうち大半の子は、へっちゃらな顔で堂々と振舞っていました。隣の席になった子同士でさっそくおしゃべりを始めるグループも多く、初めて会ったとは思えないほど。やはり「『シンクシンク』が好き!」という共通項があるから、打ち解けるのも早いのでしょうか?
一方で大会のルール説明が始まるとすぐにおしゃべりをやめ、笑顔から一転、まじめに司会の話に聞き入る子どもたち。スポーツの大会のような“真剣勝負”と呼ぶにふさわしい集中力が感じられます。見ているこちらが緊張してしまいそうなほど……!
ルールは、『シンクシンク』のたくさんの種類のゲームから、画面のルーレットによってランダムに決められる5問を解いて合計得点で競うというもの。得点が高かった上位5名が入賞ということで、皆のボルテージが最高潮に!
いよいよルーレットが回り、一問目は「どっちとおる」に決定。決まった瞬間は「わたしこれ大好き!」「やった、得意ー!」と大いに盛り上がり、さっそくタブレットを手に取る子どもたち。司会のカウントダウンで、一斉に問題に取りかかります。
カンボジアから来日した子どもたちも大会に参加! その目つきは真剣そのもの
次々に出題される「どっちとおる」の問題をひとつずつ解き、既定の問題数に達したらそこで終了。正当率などから得点が算出されます。
日ごろから『シンクシンク』をプレイしている子ばかりなので、タブレットを操る指先もスイスイ。一点集中して取り組んでいる姿がとても印象的でした!
ドキドキの結果発表! 今年のチャンピオンは……?
その後も、「モグラレスキュー」「アイスドロップ」「くるくるフライト」と出題は続き、最終問題の「おたからピラミッド」も終了。得点の集計に入ります。
結果を待つ間は、子どもたちはお土産の缶バッチをもらったり、知育YouTubeチャンネル『ワンダーファイTV』でも公開されている、かくれんぼクイズに挑戦したり。疲れた様子も見せず、最後まで元気いっぱいの様子でした。
そしていよいよ集計が終わり、結果発表と表彰式! 5位から順に得点と入賞者が発表され、入賞者にはワンダーファイ代表の川島 慶さんから賞状やトロフィー、副賞が贈呈されました。
栄えある「1~2年生の部」チャンピオンは、総得点619点をたたき出した、なかだ きはるさんに決定しました!
賞状とトロフィーを受け取って笑顔のなかださん
なかださんは神奈川県在住の小学2年生。3学年上のお姉さんが6歳ころから始めた『シンクシンク』にはまり、幼少期からずっとプレイを続けてきたそうです。今ではご両親もすっかり虜になり、家族全員がアカウントを持っているのだとか。
授賞式後のインタビューでは、「去年も大会に参加したけれど入賞すらできなかったので、まさか(今年)優勝できるとは思っていませんでした。『シンクシンク』は朝起きたときの寝ぼけた頭を起こすのにちょうどよく、毎朝プレイしています。これからもアプリを楽しみます!」とコメントを寄せてくれました。
カンボジアの子どもとの交流会や、日本科学未来館とコラボしたイベントも
大会とは別に開催された、カンボジアの子どもたちとゲームを通じて交流するミニイベントでは、言葉の壁を超えたふれあいのひとときがありました。
『シンクシンク』は直感的に見てわかる問題が多いアプリなので、これからもどんどん海外進出が続いていきそうです。
また、工作コーナーや新作パズルゲームなどを体験できるブースが設けられたり、未来館の常設展を巡る「なぞときワンダーラリー」が行われたりと、1日中いても飽きないコンテンツも用意。そこかしこで“学び”を楽しむ親子連れの笑顔がはじけ、まさしく会場が『シンクシンク』一色に染め上げられた1日となりました!
シンクシンク/ワンダーファイ
https://think.wonderfy.inc/
(取材・文/田中亜紀子)
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