【はびこる盗撮の実態】4割の女性が盗撮された感覚を経験、「男性がスマートフォンを素早く隠すような動きをして…」
- マイナビウーマン |

弁護士ドットコムは10月30日、弁護士ドットコムの一般会員を対象に実施した「盗撮」に関する意識調査の結果を発表しました。
弁護士ドットコムが盗撮の実態を調査
今回の調査を行った背景として、弁護士ドットコムは以下のように解説しました。
そこで、同社の調査リリースより、【被害者の声】を中心にご紹介します。
はじめに、7月13日に施行された「撮影罪」(性的姿態等撮影罪)を知っているか尋ねたところ、「知っていた」は38.1%、「知らなかった」は61.9%となり、「知らなかった」の方が半数を超える結果となりました。
「撮影罪」(性的姿態等撮影罪)の認知度
撮影罪では、アスリートの盗撮(競技中のアスリートの股間等を盗撮すること)は処罰の対象外となります。そこで、アスリートの盗撮を含めるべきかを尋ねたところ、62.0%が「入れるべき」、29.9%が「どちらともいえない」、8.1%が「入れるべきではない」と答えました。
撮影罪にアスリートの盗撮を含めるべきか
続いて、これまでに盗撮を「された」、あるいは「盗撮されたのではないか」と感じたことがあるかを尋ねたところ、25.3%が「ある」、74.7%が「ない」と答えました。
盗撮を「された」、あるいは「盗撮されたのではないか」と感じたことがあるか
男女別で見ると女性の44.0%が「ある」と答えており、半数近くが盗撮被害の経験者であることがわかりました。
【男女別】盗撮を「された」、あるいは「盗撮されたのではないか」と感じたことがあるか
盗撮された人に、盗撮にどのように気がついたか聞くと、最も多い回答は「不自然な『動き』があったので自分で気がついた」(66.3%)で、「不自然な『器具、機械』があったので、自分で気がついた」(22.8%)、「周囲の人が気がついた」(12.6%)と続きました。その他の回答には、「シャッター音がした」「スマホのカメラが向いていた」といった回答も寄せられています。
盗撮にどのように気がついたか
盗撮された人に、盗撮に対してどのように対処したかを尋ねると、50.4%が「何もしなかった」と回答しています。「相手に抗議した」は22.0%、「家族や友人に相談した」は14.6%、「警察に通報した」は12.6%でした。その他の回答では、「抗議したかったが相手が逃げた」、「冤罪が怖くて何もできなかった」などがありました。
盗撮に対してどのように対処したか
日常生活で盗撮行為に気をつけている場所は、「気をつけていない」を除くと「トイレ」(31.2%)が最も多く、「更衣室、脱衣場」(24.8%)、「エスカレーター、階段」(20.6%)、「電車やバス」(19.9%)と続きました。その他の回答には、「子どもの行事のとき」、「家の中にいる時に、浴室の窓やドアの隙間など」、「人が多くごちゃごちゃしてる場所」などが挙げられました。
日常生活で盗撮行為に気をつけている場所
最後に、盗撮についてのエピソードや意見を尋ねたところ、以下のコメントが寄せられました。
調査概要
調査機関:自社調査(弁護士ドットコム一般会員を対象)
調査方法:弁護士ドットコム一般会員を対象にウェブアンケートを実施
調査対象:弁護士ドットコムの一般会員で回答が得られた974名(男性582名、女性389名、その他3名)
調査期間:2023年9月6日~11日
弁護士ドットコム
https://www.bengo4.com/corporate/
(マイナビ子育て編集部)
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