墓地で遮られる「ほぼ完成道路」さらに延伸…!? 道路の「仕上げ工事」始まる 両端から“墓地の手前”まで 東京練馬
- 乗りものニュース |

東京都練馬区で、用地が墓地に遮られた形となっている都市計画道路「放射7号」。2025年2月に延伸しましたが、さらなる区間の仕上げの工事が始まっています。
“お墓の手前”まで整備
東京都練馬区で事業中の都市計画道路「放射7号」。2025年2月に延伸開通したばかりですが、7月中旬からその他の区間も、道路としての“仕上げ”にあたるの街路築造工事が始まりました。
放射7号の未開通部。矢印部分が墓地。この区間も墓地の手前まで街路築造を行う(2024年10月、乗りものニュース編集部撮影)
放射7号は、東京都心から関越道の練馬IC、外環道の大泉ICの先まで通じている幹線道路「目白通り」の延伸部にあたります。事業区間は、目白通りが途切れる大泉学園通りの「北園」交差点から、西東京市境までの約2kmですが、途中にある墓地の移転が進まず、全線開通に至らないままの状態が続いています。
2025年2月には、約2kmのうち西側にあたる、都道24号練馬所沢線から、西東京市境の福泉寺通りまでの約1kmが部分開通。これにより西東京市内の既存開通部と接続し、三鷹や調布に通じる南北の4車線道路「伏見通り」(調布保谷線)に直結しました。
一方、未開通の東側約1kmには、いまだ墓地が横たわったままです。それでも、墓地の手前まで、両側から道路を築造するようです。
ただし「まだ開通はしません」――東京都第四建設事務所に聞いたところ、こう明言しました。
2月の延伸区間は都道に接続しており、交通ネットワークとして機能していますが、新規に築造する区間は住宅街の狭い街路しかなく、開通させても大泉IC方面との行き来には支障をきたすと考えられます。
今回の街路築造は歩道などのほか、途中で接続する街路や住民の出入りに関係する部分の車道のみを整備するそうです。2月の開通区間も、開通前から沿道の商業施設の駐車場へアクセスするために、一部の車道を開放するなどしていましたが、それと似たような状態になるといいます。
北園交差点や、開通済み区間の末端からは、引き続き通行できないようにするということでした。
なお、肝心な墓地の部分の開通見込みは、「まだメドが立っていない」そうです。
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