驚愕形状の「三角翼」機、実現に“黄色信号”!? メリット多数もなぜ 現状は「旅客機を“魔改造”中」
- 乗りものニュース |

2024年から“魔改造作業”が始まっていましたが……。
実際に改修も始まっていたものの…
NASA(アメリカ航空宇宙局)が、ボーイングとともに製作を進めていた実証機「X-66」の開発を停止すると発表しました。この機は「遷音速トラスブレース翼」(Transonic Truss-Braced Wing。TTBW機とも)というユニークな翼型を持っていることが特徴でしたが、研究は継続されるものの、同機の開発については「さらなるトラスブレース構成を再検討するため、作業を一時停止する」としています。
「X-66」への改修作業が開始されたMD-90旅客機(画像:ボーイングの公式動画より)。
「トラスブレース翼」は、胴体の大きさからすると非常に長く、なおかつ極めて薄いのが特徴です。その主翼の下には、胴体下部から主翼中盤にかけて斜めに別の翼が取り付けられており、支柱のように主翼を下から支えています。「トラス(三角)」の名前は、この翼型が機体前方・後方から見ると、三角形に見えるためです。NASAによると、この翼型にすることで空気抵抗を減らし、従来より燃費効率の良いフライトができるとされていました。
X-66は、単通路旅客機の「マクダネル・ダグラスMD-90」をベースとし、2024年1月から改修作業が開始されていました。なお、NASAによると、実証機自体は今後も「そのまま(改修途中のまま)維持しながら、長翼・薄翼技術の調査をより重点的に進める」とのことで、2者は「引き続き協力を続けていく」としています。
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