アメリカ F-35B部隊のためカリブ海の基地を再稼働 ほかに艦艇も! 過剰ともいえる戦力を投入する理由とは
- 乗りものニュース |

アメリカ海兵隊は2025年10月3日、プエルトリコの旧ルーズベルト・ローズ海軍基地に展開しているF-35B「ライトニングII」部隊の様子を公開しました。
海兵隊のF-35を投入 その理由は?
アメリカ海兵隊は2025年10月3日、プエルトリコの旧ルーズベルト・ローズ海軍基地に展開しているF-35B「ライトニングII」部隊の様子を公開しました。
プエルトリコに到着したF-35B(画像:アメリカ海兵隊)
同基地に到着した機体は計10機で、9月13日に展開したとのことです。これらの機体は、第225海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-225)に所属しており、アリゾナ州のユマ海兵隊航空基地から移動してきたと発表されています。
ルーズベルト・ローズ基地は、第二次世界大戦中の1943年に整備され、2004年に閉鎖されました。長らく未使用だったこの基地を再開した理由について、アメリカ軍は「カリブ海で活動する麻薬密売カルテルへの対応」と説明しています。
これまで、コカインやフェンタニルなどの違法薬物の密輸ルートは、主にメキシコ経由でアメリカ本土に運ばれるのが一般的でした。しかし近年、取り締まりの強化により、南米からカリブ海を経由する新たなルートも活発化しています。
アメリカ政府は、こうしたカリブ海での密輸にベネズエラの麻薬カルテルが関与している可能性を指摘しており、密輸船とされる船舶への攻撃も複数回実施しています。
ただし、これらの攻撃に対し、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は「民間人に対する軍事攻撃だ」と強く非難しています。
さらにアメリカ軍は、周辺海域に揚陸艦やイージス艦、さらには潜水艦まで展開しており、一部では「麻薬密輸の取り締まりの枠を超えている」との指摘もあります。これに対してマドゥロ大統領は、「これは緊張状態ではなく、明白な侵略行為だ」と激しく批判しました。
一方、アメリカのドナルド・トランプ大統領は、麻薬カルテルを「違法戦闘員」と位置づけ、「非国際的な武力紛争状態にある」と10月2日に発表。長く続くベネズエラとアメリカの対立構造は、さらに深刻な段階へと進みつつあります。
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