目指せ“九州最西端” ぐるりルートの「西九州道」複数区間で建設中 年度内に一部延伸へ
- 乗りものニュース |

九州最西端を目指す西九州道の建設が進んでいます。
もうすぐ平戸ICまで延伸
九州最西端を目指す西九州道の建設が進んでいます。
西九州道「松浦佐々道路」の志佐川大橋。2025年6月撮影(画像:国土交通省九州地方整備局)
西九州道は、福岡市から佐賀県唐津市・伊万里市を経由し、北松浦半島の長崎県松浦市・佐世保市をぐるりと回り、佐賀県武雄市に至る高規格幹線道路です。長崎県北部の幹線道路である国道204号のバイパス・代替路の役割も担います。
現在、主に建設が進んでいるのが、伊万里東府招IC(佐賀県伊万里市)から佐々IC(長崎県佐々町)にかけての区間です。東から「伊万里道路」「伊万里松浦道路」「松浦佐々道路」の3区間に分けて、事業が進められています。
伊万里道路(6.6km)は、伊万里市街の北側(海側)を通ります。4車線で計画。改良工事や橋梁工事などが進んでおり、道路の輪郭が少しずつ見えてきました。
伊万里松浦道路(17.2km)は、未開通の伊万里西IC(仮称)~山代久原IC間6.9kmが事業中。道路は完成2車線の計画です。国土交通省九州地方整備局によると、2024年度末時点で事業進捗率は約64%、用地進捗率は約68%といいます。2025年度以降、道路設計や用地調査、用地買収が進む見込みです。
最西端の松浦佐々道路(19.1km)は、松浦IC(長崎県松浦市)から佐々ICまで建設中。道路は完成2車線の計画です。このうち、北側の松浦IC~平戸IC間7.5kmは工事が終盤を迎えており、橋やトンネルの名称も決定。2025年度に開通する見通しです。平戸ICは佐世保市内に位置しますが、県道258号平戸江迎線と接続し、本土最西端に位置する平戸市への玄関口になります。平戸ICから平戸大橋まで一本道です。
九州地方整備局によると、西九州道が全線開通した場合の所要時間は、福岡市から松浦市までが現在の100分から70分に、福岡市から佐世保市までが現在の180分から90分にそれぞれ短縮されると試算しています。
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