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わんこそば選手権優勝は「年功序列」で決まったのか? 「5連覇」の背景

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全日本わんこそば選手権が開催(写真は、イメージ)
全日本わんこそば選手権が開催(写真は、イメージ)

わんこそばの食数を競う全国大会で、優勝と準優勝が「年功序列」の大会規定で決着した――。こんなニュース記事が、インターネット掲示板などで「年功序列ってなんなの」と驚きの声をもって受け止められている。

「ありえんだろ」「別におかしく無い」

「第32回全日本わんこそば選手権」が2017年11月14日、岩手県盛岡市で開かれた。大会4連覇中の優勝候補・井本英明さん(46、男性)と、初出場の小原尚子さん(23、女性)が制限時間内に293杯を平らげた。結果だけみれば同杯数だが、優勝は井本さん、準優勝は小原さんとなった。

「2人が293杯を平らげたが、年齢の高い方を優先する規定で...」(産経新聞)
「(小原さんは)年功序列のルールで惜しくも2位となった」(日本テレビ)

複数のメディアでは、井本さんに軍配が上がった理由をそう説明した。ただこの記述には、インターネット上で

「年功序列ってなんなの」
「いや同じ量食べた場合年功序列で順位決まるとかありえんだろ」
「わんこそばの年功序列ルール別におかしく無いでしょ ジジイが頑張ったんやからそこは評価しよう」

と驚きの反応があがっている。

「年功序列のルール」は、本当に存在するのか。J-CASTトレンド編集部が2017年11月16日、主催者団体の盛岡三大麺普及協議会に電話で取材すると、同協議会の担当者は

「同じ記録で並んだ場合、年齢が高い方を優先する規定があります。最終的に規定で1位、2位が決まりました」

とうなずいた。

「規定は古くからあるものです。(規定を設けた理由は)作成者はもう実行委員会にいませんので、分かりませんね」

優勝、準優勝がこの規定で決まるのは珍しいそうだ。担当者によれば少なくともここ10年、そんな事例はなかったという。

井本さんの優勝は、誰の目にも明らか

ただ仮に「年功序列」規定がなくとも、優勝は井本さん、準優勝は小原さんで変わらなかった。もう1つ、井本さんの優勝を決定付けた理由があったのだ。盛岡市役所商工観光部・経済企画課の担当者が、J-CASTトレンド編集部の取材にこう説明する。

「前年度の大会で優勝した方には、制限時間のハンディキャップが設けられています。井本さんの時間はそのため、本来の制限時間(15分)より5分少ない10分間でした。小原さんは15分間で293杯、井本さんは10分間で293杯だったのです」

一方で、小原さんはそのきれいな食べ方で会場の注目を集めていたという。盛岡三大麺普及協議会の担当者も「とてもきれいに召し上がっていた」と感銘を受けており、

「これまではスピードばかり重視していましたが、スピードだけの評価基準でよいのか、見た目も取り入れるべきなのか、検討していきたいです」

と話していた。<J-CASTトレンド>

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