栄養素が“豊富”な「大豆もやし」 実は“意外な”メリットも… 緑豆もやしとの違いを専門家が解説
- オトナンサー |
「豆もやし」とも呼ばれる「大豆もやし」は、大豆から作られており、見た目や食感、栄養価が緑豆から作られる「緑豆もやし」とは異なります。SNSでは「大豆もやしは普通のもやしよりも栄養価が高いんやで〜」「もやしはこの「大豆もやし」に限る」「大豆もやしがおいしくてモリモリ食べれちゃうね」「豆もやしにハマり過ぎてる」「大豆もやし好きで良く買う」「最近さ、30円のモヤシよりも69円の大豆もやしを買うようになった」など、大豆もやしを食生活に取り入れている声も多く寄せられています。
そこで、「eatLIFEクリニック」(横浜市旭区)院長で、内科医・糖尿病専門医の市原由美江さんに大豆もやしの栄養や、緑豆もやしとの違いのほか、大豆もやしを食べるメリットなどについて聞きました。
血糖値の上昇を緩やかにする効果も

Q.そもそも、緑豆もやしや大豆もやしにはどのような栄養素が含まれているのでしょうか。違いも含めて教えてください。
市原さん「もやしの95%は水分ですが、タンパク質や脂質、食物繊維、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄、ビタミンK、ビタミンC、葉酸が含まれており、これらの栄養素すべてが緑豆もやしよりも大豆もやしに多く含まれています。また、大豆もやしだけ、大豆サポニンとイソフラボンが含まれています」
Q.緑豆もやしや大豆もやしを食べると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
市原さん「先述のように栄養素は豊富なので、普段の食事に取り入れることで栄養バランスが整います。また、低カロリーなのでたくさん食べても太りにくく満足感を覚えることができます」
Q.大豆もやしを食べると血糖値を抑える効果が期待できるといわれていますが、本当なのでしょうか。
市原さん「本当です。先述のように、緑豆もやしよりも大豆もやしの方が栄養価が高いです。食物繊維が豊富なので、食前によくかみゆっくりと食べることで、食後の血糖値の上昇を緩やかにすることが期待できます。また、大豆サポニンやイソフラボンは動脈硬化の予防にも役立ちます」
オトナンサー編集部
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