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今年の初海外は「ベトナム&カンボジア」がおすすめ! フォトジェニックな“線香村”も注目

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  • マイナビウーマン
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新年となり、今年の目標として「海外旅行に行くぞ!」と意気込んでいる人も多いはず。2025年になった今、働く女子におすすめの旅先が「カンボジア」です。人生で一度は見に行きたい「アンコールワットの朝日」を新年早々に見れば、良い1年になる気がしませんか?

今回はベトナム航空のプレスツアーに参加し、ベトナム&カンボジア女子旅に行ってきたので、2つの国をレポートします。まずはベトナム「ハノイ」に向かい、まるで赤い花が一面に広がっているような人気観光地「線香村」に行ってきました!

CAさんの制服がすてき! ベトナム航空でハノイへ

ハノイへはベトナム航空を利用し、成田空港から約6時間。帰りのハノイ→成田は約4時間半のフライトなので、長時間フライトが苦手な人もハードルが低めの旅先です。

また、成田⇔ハノイ路線は「ビジネスクラスに乗ってみたい」という夢をかなえる上でもぴったり。長距離路線と比べると距離が短いため値段が低く、かつ台湾や韓国行きほど短すぎないためたっぷりとビジネスクラスを堪能できます。

今回搭乗した機体「ボーイング787-9」は1-2-1のヘリンボーン配列。座席が交互になるのでプライベートが保たれており、1人旅の時は窓側、2人旅の時は真ん中を選ぶのが一押しです! もちろん各シートはフルフラットになる仕様。自分で倒す必要はなく、ボタンを押せば、自動でフルフラットになります。足を伸ばして寝られるって、本当に幸せ……!

機内食もビジネスクラスは特別。高級陶磁器メーカー「ノリタケ」のお皿でアミューズブーシュ、前菜、メイン、デザートとコース仕立てで提供されます。和食もしくは洋食が選べ、洋食はウエスタン&アジアンスタイル。この日の洋食のメインは「サーモンのソテー 桜海老の香りパセリバターソース」で、とても肉厚なサーモンを白ワインとともに堪能しました。私が白ワインが好きと気づいたのか、CAさんが無くなるとサッと注いでくれるのも嬉しかったです。

ベトナム航空に乗ったら注目してほしいのはCAさんの制服。女性のCAさんはベトナムの伝統衣装「アオザイ」を着ています。1人1人の体型に合わせたオーダーメイドということで、みなさんとてもすてき。ちなみに通常はブルーですが、責任者のパーサーはイエローのアオザイを着用していますよ。

・ベトナム航空
URL:https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home

フォトジェニックすぎ! ハノイの「線香村」

ハノイはベトナム北部にあり、ベトナムの首都。ハノイから車で約4時間の「ハロン湾」クルーズが定番観光地として人気ですが、今注目の観光地が「クアン・フー・カウ村」です。仏教徒が多いベトナム国民にとって欠かせない「線香」を100年以上も作っている村で、日本では通称「線香村」として近年知名度が上昇しています。

クアン・フー・カウ村へはハノイから車で約1時間10分です。村に入ると、まず出会うのは線香の原料となる竹を手でカットする人たち。線香は竹をカット→乾燥→染め→乾燥→木の粉&香り付け→乾燥という工程で、そのすべての作業を見学できます。入場料100,000 VND。

人気の理由は、染めた後の線香を乾燥させるフォトジェニックな風景! ベトナムの伝統的な帽子「ノンラー」も無料で貸し出していて、足場が組まれた高い位置から幻想的な写真を撮ることができます。ちなみに「赤」はベトナムの国旗に使われているように「幸運」の意味。クアン・フー・カウ村では線香を1年中作っていますが、旧正月を迎える前の11月〜1月頃が最盛期。晴れた日にしか乾燥させることができず、雨が降ると見られないため、雨季ではなく乾季のこの時期がベストシーズンです。

・クアン・フー・カウ村

住所:Đ. 429, Quảng Phú Cầu, Ứng Hòa, Hà Nội

東洋のパリ「ハノイ」を散策。ショッピングも楽しい!

ハノイの中心地では「東洋のパリ」と呼ばれる街を散策。ベトナムは1858〜1954年にフランスの植民地だったため、フランスの建物や文化が色濃く残っており、特にホアンキエム湖の北側に広がる「旧市街」は人気観光スポットが集まっています。ゴシック様式の「ハノイ大教会」もその一つ。ほかにも黄色の壁がかわいい新聞社「Hanoi Moi Newspaper」など、フォトジェニックなスポットを探しながら散策するのも楽しい旅になります。

・ハノイ大教会

住所:40 P. Nhà Chung, Hàng Trống, Hoàn Kiếm, Hà Nội

「ゴックソン寺(玉山祠)」はハノイの有名な観光スポット。ホエンキエム湖に浮かぶ神社で、かつてこの湖に住む大亀が王様に剣を贈り、その剣で戦争に打ち勝ったという伝説が残っています。特にゴックソン寺に行く赤い橋が人気の写真撮影スポットで、入場料は30,000 VND。中には実際に湖に住んでいた巨大な亀の剥製も展示されています。

・ゴックソン寺

住所:P. Đinh Tiên Hoàng, French Quarter, Hoàn Kiếm, Hà Nội

ホエンキエム湖やハノイ皇城北門をはじめ、ハノイのフォトジェニックな人気スポットには周辺に「花売り」がいます。ベトナムの女子はアオザイを着て、お花と一緒に写真を撮るのが定番! 特に乾季の涼しいシーズンは友達を誘ってみんなで写真撮影をするそうで、カメラマンを1日雇ってフォトスポットを巡るのも、ベトナム女子の楽しみ方です。ベトナム人はお花が大好きで、日本より安いので気軽に買えます!

お土産はベトナムのお菓子や雑貨を。特に「バッチャン焼き」が働く女子におすすめで、「Cerender Ceramics」はバッチャン焼きの専門店! 水玉や動物などさまざまなデザインがあり、自分好みのアイテムを選べます。参考価格は小皿が60,000 VND、スプーンが100,000 VND。

・Cerender Ceramics

住所:24 P. Hàng Trống, Hàng Trống, Hoàn Kiếm, Hà Nội

ハノイ中心地に宿泊。「GRAND HOTEL du LAC Hanoi」

ホテルは中心地に泊まれば効率的。「GRAND HOTEL du LAC Hanoi」はハノイ大教会まで徒歩約1分と、旧市街観光に便利な立地です。10階建ての建物で、ルーフトップにはプールやバーも! ハノイ大教会を見ながらプールを楽しむこともできちゃいます。ちなみにハノイ旧市街では景観を守るため近代的な高層ビルが無いのも特徴です。

客室はブリティッシュ・コロニアル様式を取り入れた洋風のデザイン。「Colonial Deluxe Internal window」は内窓付きの25〜28平米の客室で、ツインもしくはダブルから選べます。外の景色が見たいという人はワンランク上の「Colonial Premium Twin Street View」がおすすめですよ。

さまざまなベトナム料理を、朝のビュッフェで食べられるのも「GRAND HOTEL du LAC Hanoi」の魅力。ベトナムに行ったら絶対食べたい「フォー」、コンデンスミルクの入った「ベトナムコーヒー」、北部でよく食べられているモチモチの蒸し春巻「バイン・クオン」など、定番から日本人の知らない料理まで、好きなだけ食べられます。

・GRAND HOTEL du LAC Hanoi

住所:18-20 P. Nhà Chung, Hàng Trống, Hoàn Kiếm, Hà Nội

ベトナム北部の郷土料理も。ベトナムのおいしいグルメ

フォーのほか、ハノイにはおいしいベトナムグルメが盛りだくさん。生春巻き「ネム・クオン」はベトナム料理の定番ですが、揚げ春巻「チャージョー」も見逃せません。日本で一般的に食べる中華風の揚げ巻きと異なり、皮がライスペーパーです。音が鳴るほどサクサクの皮がとてもおいしく、ハノイビールにもぴったり! 私は定番ベトナム料理が食べられる「Mother’s Kitchen」で味わいました。

・Mother’s Kitchen

住所:12A Hàng Than, Nguyễn Trung Trực, Ba Đình, Hà Nội

ベトナムは郷土料理も魅力で、地域によってさまざまな料理が食べられます。ベトナム北部のハノイの郷土料理「チャーカー」は揚げた川魚と米粉麺「ブン」を一緒に食べる鍋です。海のないハノイならではの一品で、タイ湖 (西湖)近くの「Sen Tonkin」ではモダンにアレンジしたチャカを食べられます。ナンプラーやライムなど甘酸っぱいタレをかけて食べるのも面白かったです!

・Sen Tonkin

住所:62 Đ. Xuân Diệu, Tứ Liên, Tây Hồ, Hà Nội

フォトジェニックな線香村や旧市街でベトナムの文化に触れながら、写真撮影を楽しめた「ハノイ」。カンボジアへは日本から直行便が無いため、ハノイを経由することで2か国を旅できるのはお得に感じました! 続いての記事では、カンボジア「シェムリアップ」の旅をご紹介。世界遺産の「アンコール遺跡群」は、ここでしか見られない景色が待っていました……!

※1 VND=0.0060円(2024年12月13日現在)

(撮影・取材・文:小浜みゆ)

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