「今川焼き」「回転焼き」呼び名論争に決着!? 全国1000人超「普段何と呼んでいる?」調査で《最も多い呼び名》が判明
- オトナンサー |

お菓子やおやつの食材・包材・調理器具を取り扱う豊吉(さいたま市)が、「今川焼き・回転焼きなどの地域呼称と味の好み」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
特定地域に根付いた呼び方も?
調査は2025年6月9日から同月11日、全国の20~60代の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。1019人から有効回答を得ています。
まず、「小麦粉で作った生地の中にあんを入れ、円形の型で焼いたスイーツ」の呼び方について「普段何と呼んでいるか」について聞いたところ、「今川焼き」が全体の35.1%を占め、最多となりました。次いで「大判焼き」(27.3%)、「回転焼き」(23.8%)と続いています。
一方、「蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)」など特定地域に根付いた呼び方の回答も集まったといい、地域性が色濃く反映される結果に。同社は「これらの名称は単なる言葉の違いにとどまらず、企業名や地域ブランドと結びついた文化的背景を持っていることが多く、呼称の違い自体がその地域の生活文化や歴史を象徴している様子がうかがえます」と分析しています。
「このスイーツをどれくらいの頻度で食べているか」の質問では、「年に数回」(46.3%)が最も多く、次いで「年に1回以下」(30.8%)、「月に1回」(11.5%)と続きました。日常的に食べるというよりも「見かけたらつい買ってしまう」ような、お楽しみとして親しまれているようです。
また、「このスイーツの中で最も好きな中身」についても聞くと、最多回答となったのは「粒あん(黒)」(49.7%)。次いで「カスタードクリーム」(23.0%)、「こしあん(黒)」(13.7%)となりました。これについて、同社は「粒あん(黒)が約半数の支持を集めた結果は、『=あんこ』という昔ながらのイメージがいまなお根強く支持されていることを示しています」「一方で、『カスタードクリーム』といったバリエーションにも一定の支持が集まり、伝統と多様性が共存する魅力が改めて浮き彫りになりました」とコメントしています。
なお、このスイーツについて「今後どのような味を食べてみたいか」を聞いた結果、「さつまいもあん」(33.0%)を筆頭に、「クリームチーズ」(29.6%)、「抹茶&あずき」(28.2%)と続き、「和風と洋風の両方」への興味が明らかに。中には「ピザ風味」(9.1%)といった変化球系の回答もあったということです。
調査結果を受けて、同社は「このスイーツがいかに幅広い層に親しまれているかが浮き彫りになりました」「呼び名ひとつをとっても、『今川焼き』『大判焼き』『回転焼き』と地域ごとに多様な呼称が存在し、文化的背景と深く結びついていることが分かります」とコメントを寄せています。
呼び名の違いが話題になることの多いこのスイーツ。あなたは普段、何と呼んでいますか?
オトナンサー編集部
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