圏央道と「八高線」をヨコにつなぐ「新バイパス」測量着手へ 将来は「関越道の抜け道」に!? 10月に県が説明会
- 乗りものニュース |

圏央道から「越生」までぶち抜き! 将来は「川越」へ
埼玉県飯能県土整備事務所が2026年10月、仮称「新川越越生(おごせ)線」の新区間について、測量着手に向けた地元説明会を毛呂山町で開催します。
圏央鶴ヶ島ICのアクセス道路が、新川越越生線の一部だ。4車線化前の2023年(ドライブレコーダー)
新川越越生線は、川越市から鶴ヶ島市、坂戸市、毛呂山町を経て越生町に至る延長約15.2kmの構想路線です。関越道 川越IC付近の国道16号から延びる現道のバイパスとなります。
この路線が一部開通しているところが、圏央道の「圏央鶴ヶ島IC」付近です。国道407号から圏央鶴ヶ島ICに至るアクセス道路を原型とし、もともとはICで終点でしたが、2023年3月に前後区間が延伸し約2.2kmが4車線で整備され、同時に圏央鶴ヶ島ICも“フル化”しました。
現在はさらに西へ、国道407号バイパスから東武越生線を越えて県道日高川島線に至る約1.8kmの整備事業も進められており、その中間の新田土地区画整理地内では0.6kmがすでに開通しています。
今回、測量に着手する範囲はそこからさらに西、毛呂山町の県道飯能寄居線バイパスに至るまでの区間です。そこからは現道に接続して越生町へ通じています。また、圏央鶴ヶ島IC付近からここまでは「北側区間」(約6.7km)として2車線で計画されています。完成すれば、圏央道とJR八高線沿線をつなぐ分かりやすい東西軸となりそうです。
また、新川越越生線は「南側区間」も構想されています。現道と同様に川越IC付近の国道16号から分岐し、北側区間に至る約7.7kmで、こちらは4車線の想定です。
この区間ができると、関越道と圏央道が交わり渋滞しがちな鶴ヶ島JCTを回避し、川越ICと圏央鶴ヶ島ICを連絡する一般道になりそうです。
県の説明会は10月25日と26日、毛呂山町東公民館で開催。測量時期は11月上旬から2027年3月下旬の予定です。
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