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「こ、これが無人…!?」完全自律型“人が乗らない前提のステルス艇”ついに進水式を迎える! 今後はどうなる?

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  • 乗りものニュース
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アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は2025年8月11日、完全自律型の無人水上艇「USX-1 ディファイアント」の進水式および命名式を実施したと発表しました。

ボートサイズの無人艇とは比較にならない規模

 アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は2025年8月11日、完全自律型の無人水上艇「USX-1 ディファイアント(Defiant)」の進水式および命名式を実施したと発表しました。

Large figure1 gallery4航行する「ディファイアント」(画像:DARPA)

 この無人艇は、防衛関連企業であるSerco(サーコ)が建造を担当しており、人が乗艦して操船することを前提としない設計としては、アメリカ海軍史上初の試みとなります。

 全長約180フィート(約55m)、排水量約240トンの試作艇であるディファイアントは、迅速な生産と整備を可能にするため、簡素化された船体構造を採用。港湾施設や、ヨットやタグボートの整備を行う中規模造船所でも対応できる設計となっています。艇の規模としては、海上自衛隊のはやぶさ型ミサイル艇に近いサイズと推定されます。

 人員の搭乗を完全に排除した構造により、小型化・低コスト化、高信頼性、流体力学的効率のほか、任務遂行能力を高めるためステルス性を考慮した設計にするなど、複数の利点が期待されています。

 運用は外洋を前提としており、航行試験では、強風や高波といった過酷な環境下でも性能を維持して航行可能であることが確認されています。製造元はさらに、それ以上の過酷な条件にも耐える設計であると説明しています。

 進水式に際し、DARPAのスティーブン・ウィンチェル局長は「ディファイアントは、コスト効率に優れ、生存性が高く、製造・整備も容易で、長距離航行が可能な自律分散型プラットフォームです。これにより、将来的な海軍の攻撃力、センサー能力、兵站能力の向上が期待されます。有人艦を保護・補完し、低コストで戦力を倍増させるとともに、アメリカの新たな海洋産業能力を引き出す存在になるでしょう」とアピールしました。

 ディファイアントは今後、海上において細部の性能試験や航行実験を実施予定です。実用化へと移行した場合、アメリカ海軍にとって初となる完全自律型中型無人水上艇(MUSV:Medium Unmanned Surface Vessel)の誕生となります。

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