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「違いが分からない」の声も…税理士と公認会計士は“似て非なるもの” 両者の「決定的な違い」とは?

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税理士と公認会計士の違いとは?
税理士と公認会計士の違いとは?

 2025年度の税理士試験が8月5日から同月7日の3日間にわたって行われます。税理士は税理士法に定める国家資格であり、税の申告の代理や書類作成などを行います。税理士に確定申告を依頼したことがある人もいるのではないでしょうか。

 ところで、税理士と業務内容が比較的似ている職業として「公認会計士」がありますが、ネット上では「税理士と公認会計士の違いが分からない」「税理士と公認会計士のどちらに仕事を依頼したらいいの?」「税理士と公認会計士は似て非なるもの」という内容の声が上がっています。両者にはどのような違いがあるのでしょうか。税理士・公認会計士の丸岡政典さんに聞きました。

税理士が決算書に関する法定会計監査を行うのは不可

Q.そもそも、税理士と公認会計士は業務上、どのような違いがありますか。

丸岡さん「税理士は税務に関する専門スキルを持ち、税金に関する相談業務や代行業務を行っています。所得税の確定申告や増税、最近ではインボイスに関する相談や、書類作成と申請の代行も行います。一方で公認会計士は、会計に関する専門家です。会計処理の相談対応や会計監査業務などを担い、財務コンサルティングなどの業務を行うこともあります」

Q.税理士には行うことができ、公認会計士には認められていない業務はありますか。逆に、公認会計士が行うことができ、税理士には認められていない業務はあるのでしょうか。

丸岡さん「税理士としての独占業務は税務代理、税務書類の作成、税務相談業務になります。ただし、公認会計士は税理士の登録を行うことで、税理士の業務も実施することができます。この場合、公認会計士としてではなく、税理士として業務を実施します。

公認会計士の独占業務は会計監査業務です。監査という言葉は汎用的に使用されているため誤解が生じやすいですが、決算書に関する法定会計監査については、税理士の場合、実施できないことになっています」

Q.一般の人の場合、税理士と公認会計士のどちらに依頼をするケースが多いのでしょうか。

丸岡さん「個人から依頼を受けるケースは、公認会計士よりも税理士の方が多いのではないでしょうか。所得税の確定申告に関わる内容などについては、毎年行わなければならない手続きである人も多いため、税理士に定期的にお願いしている、あるいは税理士と顧問契約を結んでいるという人もいらっしゃると思います。

公認会計士に対する依頼としては、どちらかというと企業や組織単位での依頼が中心になります。また、会計監査業務については、その対象が上場企業など、比較的規模が大きい企業が対象となることから、一般の人にとってはなじみが薄い点は否めません」

オトナンサー編集部

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