【仮面夫婦】と【離婚】子どもへの悪影響が大きいのはどっち?→「仮面夫婦」当事者たちの“生々しい選択”
- オトナンサー |

リンクス(東京都港区)が、既婚男女を対象とした「仮面夫婦」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
男女で“子どもの幸せの定義”異なる?
調査は2025年2月18日、全国の20〜59歳までの既婚男女のうち、「仮面夫婦だと思う」と回答した男女638人からランダム抽出した100人(男性40人/女性60人)を対象に、インターネットリサーチで実施したものです。
全回答者に「配偶者以外のパートナーはいるか」について聞いたところ、100人中22人が「いる」と回答。このうち4人(男性3人・女性1人)は「その事実を配偶者に告げている」ことも明らかになりました。配偶者の反応についても聞いた結果、「泣かれた」が2人、「怒られた」が1人、「無反応」が1人だったということです。
では、別のパートナーがいても、ストレスがあっても、なぜ離婚せずに仮面夫婦を続けるのでしょうか。
「別のパートナーがいることをパートナーに知らせていない」と回答した人(男性7人、女性11人)に「仮面夫婦でも離婚しないのはなぜか」を聞いた結果、最も多かったのは「子どものため」(10人)でした。次いで「愛はないが情はあるから」(7人)、「この状態が楽だから」(6人)と続いており、同社は「経済的理由や世間体より、“親としての責任感”や“惰性”が続ける原動力になっていることが分かります」と分析しています。
また、仮面夫婦と離婚では「子どもへの悪影響が大きいのはどちらか」についても聞くと、結果は「仮面夫婦」が9人、「離婚」が9人と真っ二つの結果に。男性は「仮面夫婦の方が悪影響」、女性は「離婚の方が悪影響」という傾向がみられたといい、それぞれの立場によって“子どもの幸せの定義”が異なる傾向にあることも浮き彫りとなりました。
調査結果を受けて、同社は「『仮面夫婦』であると自覚しながら、約4人に1人が他のパートナーと関係を持ち、それでも離婚せず日常を続ける理由は、子どもへの責任感や生活構造の重さ。“終わっている”のではなく、“壊せない”から続いている。それが今、多くの家庭で静かに進行している仮面夫婦の実態です」とコメントを寄せています。
あなたは「自分たちは仮面夫婦だ」と思いますか? それとも……?
オトナンサー編集部
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