妻のことが好きすぎるのに「浮気された」夫たち、それぞれの末路…積極的に浮気する妻には“共通点”があった?
- オトナンサー |

ネット上で、「既婚女性の約2割が浮気をしている」という情報を目にしたことがあります。本来は0%が当たり前なのに、この数値は多いのか、それとも少ないのか…?
では、一体どんな男性が妻に浮気をされているのか、「恋人・夫婦仲相談所」を運営する筆者が知る実例とともに見ていきましょう。
浮気された男性(1)妻のことが好きすぎて全方位許容するタイプ
美沙さん(47歳、仮名)は会った瞬間、「む? このゆるやかな動きと、腰回りのしなやかさは何だ」と思うほど、同性から見ても色気を感じる女性です。同い年の雅樹さん(仮名)と25歳で結婚し、子どもが2人います。
2人の出会いは合コン。雅樹さんの方が一目ぼれで、お付き合いがスタート。モテる美沙さんを取られたくない一心で付き合って、5カ月でスピードプロポーズします。
結婚してからも、雅樹さんは美沙さんにゾッコンです。もちろん常に妻が気になり、出かけるときは誰とどこに行くのかを必ず確認していました。
年齢を重ねても妖艶な雰囲気を持つ美魔女系の美沙さんは、服装も意識的にセクシーにしています。豊満な胸を強調するような服を着るのが好きで、露出も気にしないといいます。そして友達と話をしていても、目は常に男性を追いかけて熱視線を送るタイプだそうです。自称「肉食系女子」。
「友人と飲みに行く」と言って、朝帰りをするときもあるとのこと。朝帰りした美沙さんを、雅樹さんは子どもたちに朝ごはんを食べさせながら迎え、「飲み過ぎちゃダメだよ」と諭します。美沙さんは他の男性と一夜を共にすると、いつもは断っているのになぜか「夫とエッチしてもいっか」という気になるそうで、朝帰りの日は営みができるので雅樹さんは喜んでいたといいます。それでも浮気は全く疑っていませんでした。
そんな妻にマウントを取られっぱなしの結婚生活。やがて、美沙さんの浮気が本気モードになります。
お相手は息子のサッカーチームのコーチ。9歳年下です。たくましく鍛えられた体に抱かれ、身も心もとろけた美沙さん。息子の習い事のコーチということもスリルを増し、2人は燃え上がります。美沙さんの魅力にコーチもどっぷり溺れ、「離婚して自分と一緒になってほしい」と要求するようになりました。美沙さんは子どものこともあるし、すぐには無理だと断りましたが、徐々にコーチとの時間を優先するようになり、夫との営みは完全に拒否。
この段になって、やっと雅樹さんも怪しみ始めます。美沙さんを問い詰めますが、「浮気なんかしてない」と絶対に白状しませんでした。しかし、雅樹さんはスマホをのぞき見して、浮気を確信します。その上でジェラシーを抑えて「絶対に別れない」と宣言したそうです。
今も美沙さんは離婚しておらず、コーチとお付き合いしながら、アルバイト先の飲食店で知り合った20代の男性ともお付き合いしているそうです。
浮気された男性(2)今までモテなくて、やっと結婚できたタイプ
悟さん(44歳、仮名)はシングルファーザーで2人の娘がいます。元妻の明美さん(37歳、仮名)はイギリス人と浮気し、交際が始まって渡英しました。
歴史をたどると、マッチングアプリで知り合った2人は悟さんが童貞のままお付き合いをスタート。地味めの悟さんはモテ経験がなく、初めて彼女ができたので「付き合ってくれてありがとう」という感謝の念を持っていました。何でも妻の言いなりになってしまう夫婦の構図が出来上がりました。
強引な妻に引っ張られるように結婚し、家も購入しました。明美さんは結婚後、英会話教室に通い、そこで知り合ったのが今のイギリス人の彼です。
明美さんは悟さんの目の前で毎晩、恋人(浮気相手)と平気で英語交じりの長電話をしていました。そして電話が終わったら子ども部屋に行き、そのまま就寝。夜の営みを求める悟さんに「エッチ好きじゃない。あなたとはしない」と宣言します。しかし悟さんは、「僕らは結婚してるんだし、そのうち気が変わるだろう」とのんびり構えていたそうです。
そして1年後、「彼があっちに帰るので、ついていくから離婚してほしい。子どもは連れて行けないからあなたが引き取って。1年のうち1カ月間は、日本で子どもたちと暮らすから」と宣言されます。悟さんはうろたえますが、妻を失いたくない一新で「別居婚にしよう」と言いました。
現在は、明美さんが日本にいるときには自宅で一緒に過ごすそうです。話を聞いているとキングオブ悪妻ですが、悟さんにとっては「人生で初めて男として認めてくれた女性」なので手放すことができません。その後1年して「籍を抜いた」と連絡がありました。
1例目の美沙さんの夫・雅樹さんは、美沙さんにゾッコンで「別れたくない」という思いからすべてを許しているように見えますが、今や愛のカタチが変貌して、「離婚しない」という形で復讐(ふくしゅう)をしているように思います。
2例目の悟さんは典型的なお人よしで、明美さんの言いなり。再婚を目指してマッチングアプリで活動をしていますが、お付き合いした女性たちからは、なぜかいつも数回のデートで「あなたとは合わない」とフラれてしまうそうです。やはり女性とお付き合いするのが苦手なタイプなのです。明美さんには「唯一、こんな僕と結婚してくれた」と思えて、引け目もあったのかもしれません。
今回の2人の女性は積極的に浮気をしていますが、その背景には「どんな状況になろうとも、夫は自分を許すだろう」という自信が見えます。男女ともにそんな自信を得た瞬間、浮気心が抑えきれなくなるのでしょうか。
妻のことを好きすぎる男性の皆さん、もし妻の浮気が発覚したら、どう出ますか?
「恋人・夫婦仲相談所」所長 三松真由美
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