どうせ読むならポイント貯めない?

「医科歯科連携」って知ってる? 知っておきたい歯と身体の関係 歯科タウン意識調査

1,477 YOU
  • Hanone(ハノネ)~毎日キレイ 歯の本音メディア~
  • |

「医科歯科連携」による口腔ケアで全身の健康回復と病気予防を!

「医科歯科連携の取り組みについて意識調査」 調査概要

調査期間:2024年12月4日~2025年1月28日
調査方法:歯科タウンから歯科医院予約をしたユーザーへアンケート
有効回答:500サンプル
対象地域:全国
調査対象:歯科医院を探している患者さん(男女)


約6割の人が病気予防のための歯科医院への通院を希望

Q.口内の環境の悪化は、糖尿病や認知症、脳梗塞など全身の病気に影響を及ぼすことを知っていましたか?

アンケート結果1

お口の中の健康状態が身体の病気にも影響することを「知っている」、「なんとなく聞いたことがある」人は、合わせて80.8%にも上りました。多くの人は、口内環境と全身の健康の関係性について知っているようです。
しかし「なんとなく聞いたことがある」人は、お口と身体の健康について耳にしたことはあるものの、どのような関係性があるのか具体的な情報までは理解していないと考えられます。したがって、お口と全身の病気の関係性を明確に理解している人は40%程度だといえるでしょう。

Q.全身の大きな病気の予防のために、歯科医院に通おうと思いますか?

アンケート結果2

身体の病気の予防を目的に、歯科医院に「通おうと思う」人は61.8%にも上っています。病気と口内環境の関係性を知っている人よりも、病気の予防のために歯科医院に通う意思がある人は約20%も多く、積極的に病気を予防したいと考える人が多いことが分かります。
また「そこまで思わない」と回答した人も36.0%おり、病気の予防効果はあると感じつつも、健康な状態の場合は時間をかけて歯科医院に通おうとまでは思わないのかもしれません。ただ「全く思わない」と回答した人はわずか2.2%であり、何らかのきっかけがあれば多くの人は病気の予防を目的に歯科医院に通う意識を持っていると考えられます。

Q.がん治療や全身麻酔を使う手術では、術前後の口腔ケアによって、早期回復や合併症の予防になるというデータがあることを知っていますか?

アンケート結果3

がん治療や全身麻酔を使う手術を受けた場合、手術前後に口腔ケアを行うと、早期回復や合併症予防の効果を期待できることがデータで示されています。しかし、この事実を「知っている」人は14.7%、「なんとなく聞いたことがある」人は28.4%にとどまり、「知らない」人が56.9%と最も多い結果となりました。
全身の病気と口内環境の関係性を「知っている」人は40%であったことを考えると、口腔ケアの具体的な効果まで把握している人は大きく減少していることが分かります。しかしながら「なんとなく聞いたことがある」も含めると、40%以上の人は何らかの情報を得られていると考えられ、医療に関連する情報への関心の高さも窺えます。

95%の人が「医科歯科連携」の歯科医院に通いたいと回答!

Q.「医科歯科連携」という言葉がありますが、実際にどのような取り組みが行われるのか知っていますか?

アンケート結果4

「医科歯科連携」の具体的な取り組みについては「知っている、医科歯科連携による対応を実際に受けたことがある」人はわずか2.4%という低い結果に。「全く知らない」人が42.9%、「あまり知らない」人が40.8%と、実に83.7%もの人が医科歯科連携の現状について把握していないことが分かります。
「なんとなく知っている」人を合わせても、医科歯科連携の取り組みを知る人はわずか15%
程度であり、医科歯科連携についての理解はまだまだ進んでないことを浮き彫りにする結果となりました。

Q.「医科歯科連携」している医院は、患者さんのカルテや情報を共有することで、医科も歯科も適切な治療や処方が行えます。また、術前後の口腔ケアによって早期回復や合併症予防につながるなど、さまざまなメリットがあります。
「医科歯科連携」している医院に通いたいですか?

アンケート結果5

「医科歯科連携」は、病院と歯科医院が患者さんの情報や治療内容を共有し、連携しながら適切な治療を行うことで患者さんの健康回復を促進する取り組みです。
「医科歯科連携」のメリットを知ったうえで「医科歯科連携」をしている医院に通いたいかという問いについては、「通いたい」と回答した人が27.5%、「まぁ通いたい」人が39.1%、「病気になったら通いたい」人が28.3%という結果になりました。「特に通いたいとは思わない」と答えた人はわずか5.1%にとどまり、約95%の人は「医科歯科連携」のメリットを好意的に感じていることが分かります。したがって、今後「医科歯科連携」の重要性が広く周知されれば、取り組みに納得し、医科歯科連携の歯科医院を選択する患者さんが増えるのではないでしょうか。

Q.「医科歯科連携」しているか否かは、医院選びの判断基準になりますか?

アンケート結果6

「医科歯科連携」をしているかどうかが、医院選びの判断に与える影響を調査したところ、「大いになる」と回答した人が10.5%、「多少はなる」と回答した人が40.9%という結果になりました。合わせて51.4%と、半数以上は「医科歯科連携」の有無が医院選びの判断基準のひとつになることが分かります。
しかし、「大いになる」と回答した人は10.5%にとどまっていることから、現時点ではまだ、医院選びの判断に大きく関わるほどの影響を与える要素にはならないことが窺えます。

まだまだ理解が進んでいない「医科歯科連携」の取り組み

アンケートでは8割以上の人が「医科歯科連携」の具体的な取り組みを知らないという結果になりました。しかし、その一方で「医科歯科連携」のメリットを理解した場合には、95%以上の人が「医科歯科連携」の医院に通いたいと回答しており、「医科歯科連携」に関心を持つ人は多いことが分かります。
「医科歯科連携」により、口腔ケアを実施すると手術時の早期回復や合併症リスクの低減などの効果を得られ、糖尿病や認知症などの病気の予防にもつながることが分かっています。「医科歯科連携」の潜在的なニーズは高いことから、今後、さらなる「医科歯科連携」に関する周知活動が期待されます。

これからの歯科医院選びは「医科歯科連携」の有無もポイントに

これからの歯科医院選びは「医科歯科連携」の有無もポイントに

お口は健康の入り口とも言われ、さまざまな全身の病気と密接につながっています。特に持病のある方や高齢の方などは、「医科歯科連携」に対応している医院を選ぶことで、お口だけでなく身体の健康も維持できる可能性が高くなります。

<歯科医院を選ぶ際のチェックポイント>
・近隣の病院と連携しているか
・お口だけでなく、全身の病気についても相談できるか
・定期的な予防ケアを受けられるか
・急な症状や手術前の対応に応じてもらえるか

口内環境を清潔に保つことで全身の病気の予防にもつながります。
ご自身のためにも、ご家族のためにも、これからの歯科医院選びの際には次のような視点も加えてみてはいかがでしょうか。

実は損している?

ニュースを読んでポイントが貯まるサービスがあるのを知っていますか?ポイントサイトのECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。(※ECナビはPeXの姉妹サイトです。)今日読んだニュースが実はお小遣いになるとしたら、ちょっと嬉しいですよね。

ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなど多数あるので、好きな貯め方でOK!無料で登録できてすぐに利用できます。貯まったポイントはPeXを通じて現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。

運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?

YOUの気持ち聞かせてよ!

いいね いいね
ムカムカ ムカムカ
悲しい 悲しい
ふ〜ん ふ〜ん
NEWS一覧へ
PeXポイントで賞品を当てよう!

ポイント ポイント獲得の流れ

ポイント獲得の流れ

ポイント ルール・注意事項

ポイント獲得!!