夏休みでメニューがマンネリ化…子どもの成長のために、毎日食べさせたい食材3選 おやつにも役立つ【ママ管理栄養士・監修】
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お盆が過ぎ、子どもの夏休みが後半戦に入っている家庭も多いのではないでしょうか。夏休みといった長期休みは、子どもの食事管理にプレッシャーが掛かるもの。そして、メニューがマンネリ化しやすいですよね。子どもの筋肉や骨、脳の成長のためには、必要な栄養素を摂取することが重要です。そこで、管理栄養士の浜本千恵さんに、子どもの成長のために「毎日取り入れたい3つの食材」を教えてもらいました。
【1】緑黄色野菜
浜本さん「緑黄色野菜は、体のメンテナンスに欠かせないビタミンCやβカロテンが豊富です。疲れを次に持ち越さないようにしてくれたり、紫外線から肌や髪を守ってくれる働きもあります。とくに夏は、子どもも疲れやすくなるので、3食のうち1~2食は色の濃い野菜を入れてあげたいですね。
おすすめはブロッコリー、今の季節ならトマトです。トマト好きな子であれば、おやつ代わりにミニトマトを食べるのもいいと思います。ブロッコリーなら、電子レンジで蒸す方法が、ビタミンCが壊れず、おすすめです。お子さんが食べやすい味付けで食べさせてあげてください」
【2】青魚
浜本さん「サバ、イワシ、これから旬を迎えるサンマなどの青魚には、脳の発達をサポートしてくれるDHAとEPAが豊富に含まれます。また、タンパク質もとれるので、成長期の脳と体にはとてもよい食材です。毎日食べさせるのは大変ですが、2~3日に1回は取り入れてほしいなと思います。
魚の食べさせ方に悩む方も多いかもしれません。生魚を扱うのが難しい場合は、缶詰めを活用するのがおすすめです。また、DHA入りの魚肉ソーセージを、お菓子の代わりにあげるのもよいと思います」
【3】乳製品
浜本さん「カルシウムとタンパク質がしっかりとれる乳製品は、成長期の子どもに毎日食べてほしい食材です。日々、骨や筋肉が成長していく子どもにとって、カルシウムとタンパク質は欠かせない栄養素です。牛乳、ヨーグルト、チーズなど、お子さんが食べやすい方法で、1日1食は取り入れてあげてください。
毎日とることが大切なので、食べるタイミングはいつでもOKですが、骨への吸収を考えると夕方以降がおすすめです。3時のおやつにヨーグルトをバナナと一緒に食べると、余計な甘味料を使わずに甘みが足せますし、ビタミンや食物繊維などの栄養もとれてよいですよ」
※ ※ ※
成長期の子どもの体を作るのは、毎日の食習慣です。乳製品・魚・緑黄色野菜をうまく取り入れて、骨・脳・体の成長をバランスよくサポートしましょう。
オトナンサー編集部
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