セディナカードJiyu!da!のメリット・デメリット・審査について徹底解説！
この記事では、SMBCファイナンスサービスが発行するクレジットカード「セディナカードJiyu!da!」について解説します。メリットやデメリット、審査の傾向などを重点的に紹介するので、申込みを検討している人はぜひ参考にしてください。
セディナカードJiyu!da!の5つの特徴
セディナカードJiyu!da!は、SMBCファイナンスサービスが発行しているクレジットカードです。セディナカードJiyu!da!はいくつものメリットがありますが、中でも以下の5点が大きな特徴に挙げられます。
- 毎月の支払金額、支払い方法を自由に設定できる
- 海外での利用でポイント3倍
- 海外キャッシングの手数料が安い
- セブンイレブン・ダイエー・イオンでポイント3倍
- 年間の利用金額に応じて翌年のポイント還元率が変わる
特徴に関する詳しい内容について、詳しくは後述します。
セディナカードJiyu!da!がおすすめな人
セディナカードJiyu!da!は、「2年目以降も年会費無料」「海外旅行をサポートする海外デスクが用意されている」「毎月の支払い額を自由に変えられる」などの特徴を持っています。
そのため、以下に該当する人に特におすすめしたいカードです。
- 年会費無料のカードを持ちたい人
- 海外旅行でクレジットカードを利用しようと考えている人
- 毎月の収入に変動がある人
- 旅行によく行く人
- 計画的にクレジットカードを使いたい人
このように、セディナカードJiyu!da!は多くのニーズに対応したクレジットカードと言えるでしょう。
セディナカードJiyu!da!の7つのメリット
セディナカードJiyu!da!は、申し込みやすく、幅広いシーンで利用できるクレジットカードです。
ここでは、具体的なメリットを7つご紹介します。
- 支払金額・支払い方法が自由に設定できる
- 海外でショッピング枠から支払うとポイント3倍
- セディナ海外デスクが利用できる
- セブンイレブン・ダイエー・イオンでいつでもポイント3倍
- 年間の利用金額に応じて翌年のポイント還元率が変わる
- ハローキティデザインが選べる
- セディナポイントUPモール経由で最大20倍
それでは詳しく見ていきましょう。
1.支払金額・支払い方法が自由に設定できる
セディナカードJiyu!da!の支払い方法は「月々払い」と「よゆう払い」の2種類があり、状況によって支払い金額や支払い方法を自由に設定できます。
「月々払い」は「リボルビング払い」と同じ支払い方法ですが一括でも支払い可能なため、計画的に使えば手数料を多く払うケースも少なくなるでしょう。初回請求時の手数料は無料なため、一括で支払う方が経済的です。
月々払いは5,000円から自由に変更可能
月々払いは、セディナカードJiyu!da!の入会時に支払いコースの金額を指定し、毎月27日に支払う方法です。支払いコースは5,000円・10,000円・20,000円の3つあるため、支払い能力に応じてコースを選びましょう。
3種類の支払いコースは、カード利用額の範囲内であれば、5,000円以上から自由に変更可能です。しかし、高額の利息がかかるため返済期間が長めになる点は注意しましょう。
よゆう払いは好きなときに自由に支払える
よゆう払いは、月々払いに加えて好きなタイミングで好きな金額を追加で支払える返済方法です。
お金に余裕があるタイミングで「よゆう払い」を選び繰上げ一括返済をすれば、不要な手数料（金利）を支払わなくて済みます。
2.海外でショッピング枠から支払うとポイント3倍
セディナカードJiyu!da!は、海外で利用するほどポイントがお得に貯まるクレジットカードです。海外利用によるポイント還元率は1.5%、カード利用額200円（税込）ごとに3ポイント付与されます。
これは、通常のポイント還元率（0.5％）の3倍です。海外旅行によく行く人だけではなく、海外のお店から通販で買い物をする人にも大きなメリットがあります。
3.セディナ海外デスクが利用できる
セディナカード Jiyu!da!は、海外旅行を広くサポートしてくれる海外デスクを設置しているため、さまざまなシチュエーションで活用できます。海外旅行をよくする人にとっては見逃せないメリットです。
旅行先の習慣や気候、入国手続きの案内などの情報提供を行うインフォメーションサービスに加え、カードやパスポートの紛失・盗難時の現地警察への連絡、ケガや病気の病院手配などを行うエマージェンシーサービスもあります。
4.セブンイレブン・ダイエー・イオンでいつでもポイント3倍
セディナカード Jiyu!da!は、ポイント優待店舗で利用するとポイント3倍、還元率が1.5％にアップします。
ポイント優待は、セブンイレブン・ダイエー・イオン・マックスバリュー・サンデー・宇佐美SSなどさまざまな店舗で受けられます。特にセブンイレブンやイオンなど日常的に使うお店で利用すると、効率良くポイントが貯められます。
5.年間の利用金額に応じて翌年のポイント還元率が変わる
セディナカード Jiyu!da!では、年間利用額に応じて翌年のポイント還元率が変わる「トクトク！ステージ」も大きなメリットです。年間利用額200万円以上で翌年の還元率が1.3倍までアップするため、セディナカード Jiyu!da!をメインで使う人にとって大きな利点となります。
年間利用額に応じたポイント還元率の倍率は以下のとおりです。
携帯電話や電気・ネット代など毎月の固定費や税金などの支払いに利用すると、年間200万円も難しい金額ではないでしょう。
6.ハローキティデザインが選べる
セディナカード Jiyu!da!には、通常デザインのカードに加え「ハローキティデザイン」が用意されています。カードの中心にはキティちゃんが座っており、大きなリボンと小さなリボンで背景が彩られている素敵なデザイン。
かわいいデザインを選びたい人・他の人とは違ったデザインのカードが欲しい人はぜひ検討してみてください。
7.セディナポイントUPモール経由で最大20倍
セディナカード Jiyu!da!では、ネットショッピングをする際セディナポイントUPモールを経由すると、ポイントが最大20倍です。さらに、ポイントUPモールを経由し1万円以上の買い物をすると、抽選で現金1万円が当たるイベントも毎月開催されています。
ポイントUPモールには楽天市場やYahoo!ショッピング、ユニクロなどさまざまなお店があるので、ネットショッピングをする際にはチェックしてみましょう。大手ふるさと納税サイト「さとふる」もポイントUPモールに参加しています。
セディナカードJiyu!da!の3つのデメリット
セディナカードJiyu!da!はメリットが多い反面、3つのデメリットがあります。
- 海外旅行保険の付帯なし
- 基本のポイント還元率が低い
- 支払いが長引くほど手数料（金利）がかかる
それでは詳しく見ていきましょう。
1.海外旅行保険の付帯なし
セディナカードJiyu!da!は、海外でポイントを貯めやすいクレジットカードですが、残念ながら海外旅行保険の付帯はありません。そのため、海外旅行の際には海外旅行保険が自動付帯するクレジットカードを持って行くか、個別で保険に加入する必要があります。
セディナカードJiyu!da!と併用して、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを使いたい人は、年会費無料の三井住友カード（NL）がおすすめです。券面に番号の記載がなくセキュリティ面に優れているため、海外でも安心して利用できます。
2.基本のポイント還元率が低い
セディナカードJiyu!da!は、基本のポイント還元率は0.5％となっていて、比較的低いと言えます。還元率が1.0%を超えるクレジットカードと比較すると、若干見劣りする人もいるでしょう。
ポイント還元率を重視する人は、ポイントUPモールやポイント優待店舗を上手に活用しながら効率的にポイントを貯めましょう。
3.支払いが長引くほど手数料（金利）がかかる
セディナカードJiyu!da!は、基本的に月々払い（リボ払い）専用カードであるため、返済が長引くほど手数料（金利）が多く発生します。そのため、返済計画をしっかり立てて利用しなくてはなりません。
利用の際には、可能な限り一括返済を目指して調整すると手数料（金利）が抑えられます。できる限り支払い総額を抑える方法を考えていきましょう。
セディナカードJiyu!da!の審査難易度や期間
セディナカードJiyu!da!は、主婦（夫）や学生、アルバイトの人も申し込めるカードです。申し込み条件は「18歳以上であること」のみなので、一度申し込んでみる価値は充分にあります。
実際に「大学生でアルバイトもしていないがスムーズにカード作成できた」「専業主婦として申し込みをしたが、配偶者に収入があったので問題なく審査に通過した」といった声が上がっています。
セディナカードJiyu!da!の審査は早い
セディナカードJiyu!da!は即日発行には対応していませんが、審査スピードは比較的早い傾向にあります。カード申し込みから受け取りまでは最短で1週間ほどのため、できる限り早くクレジットカードを手に入れたい方におすすめです。
審査スピードが比較的早いとはいえ、状況によっては審査に時間がかかるケースもあります。申し込むときはスケジュールに余裕を持っておくとよいでしょう。
セディナカードJiyu!da!の特徴を理解し、上手に活用しよう！
セディナカードJiyu!da!は、特定の店舗や海外での利用で、ポイントがたくさん貯められるカードです。
前年度の利用額に応じて還元率が変わる「トクトク！ステージ」も用意されているため、ぜひメインカードとしての申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
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