楽天の期間限定ポイントを現金のようにお得に使おう!おすすめの使い道を紹介
楽天の期間限定ポイントは、期限を過ぎると失効するため、期限内にお得に使いたいですよね。おすすめの使い道は、楽天ふるさと納税・金券購入など7通り!この記事では、詳しい使い道を解説します。自分に合った使い道を選択しましょう。
- 楽天の期間限定ポイントは有効期限や利用上限がある
- 楽天の通常ポイントや期間限定ポイントは実質現金化できてお得
- 楽天の期間限定ポイントを実質現金化できるおすすめの使い方7選
- 楽天の期間限定ポイントを実店舗で実質現金化して使う方法
- 楽天の期間限定ポイントをお得に使おう!
楽天の期間限定ポイントは有効期限や利用上限がある
楽天ポイントには、有効期限がなくいつでも自由に使える「通常ポイント」と、有効期限が決まっている「期間限定ポイント」の2種類があります。
楽天ポイントの大まかな特徴は、以下の2点です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
- 楽天の期間限定ポイントの有効期限は10日〜1カ月程度
- 楽天ポイントはランクに応じて使えるポイントの上限が異なる
① 楽天の期間限定ポイントの有効期限は10日〜1カ月程度
楽天の期間限定ポイントの有効期限は、おおむね獲得後から起算して10日~1ヶ月程度。期間限定ポイントを無駄にしないためにも、ポイントを獲得したときに有効期限をしっかりと確認しましょう。
有効期限が異なる複数の期間限定ポイントを保有している場合は、有効期限が短いポイントから優先して使われる仕組みになっています。
楽天の期間限定ポイントの有効期限を確認する方法
楽天の期間限定ポイントの有効期限を確認するには、楽天PointClubのポイント実績ページや、楽天Payの残高画面などをチェックしましょう。有効期限を過ぎると、ポイントは失効してしまうため、注意が必要です。
▼楽天PointClub実績ページ
また、楽天PointClubアプリの通知機能を使えば、ポイント失効の前日にお知らせを受け取ることも可能。期間限定ポイントを取りこぼさないために、活用してはいかがでしょうか。
②楽天ポイントはランクに応じて使えるポイント数の上限が異なる
楽天の通常ポイントおよび期間限定ポイントは1回で利用できる上限、1か月で利用できる上限があります。
上限は6か月間の支払い額に応じて決定される楽天PointClubの会員ランクに応じて決められています。以下を参考にしてください。
ポイントを大量に使いたい場合は、会員ランクとポイント上限数をあらかじめ調べておきましょう。
楽天の通常ポイントや期間限定ポイントは実質現金化できてお得
楽天の通常ポイント・期間限定ポイントは、現金化できない仕組みです。しかし、楽天ポイントを支払いに使うことで、実質的な現金化が可能。
また、楽天ポイントの使い道には、実店舗&楽天市場での買い物・ポイントを使ったふるさと納税&寄付などがあります。期間限定ポイントは有効期限が決まっているものの、日常生活のさまざまな場面で使えて便利です。
楽天の期間限定ポイントを実質現金化できるおすすめの使い方7選
楽天の期間限定ポイントを、期限内にどのように使おうか迷っている人は、以下の7つの方法がおすすめです。
- 楽天でふるさと納税をする
- 楽天市場で商品券やギフト券を買う
- ラクマで欲しい物を購入する
- 楽天サービスの支払いに充てる
- 毎月の固定費に充てる
- 楽天クラッチに募金する
- 楽天銀行の振込手数料で使う
それぞれの使い方について、詳しく解説します。
①楽天でふるさと納税をする
楽天市場でふるさと納税をすると、期間限定ポイントが使えるため、実質の支払い金額が減らせてお得。また、楽天市場でのふるさと納税は、寄付金額に対して「100円につき1ポイント」が付与されます。
また、不定期で実施される「ポイントアップ期間」にふるさと納税をすると、還元率が高くなるため、さらにポイントを貯められます。
②楽天市場で商品券やギフト券を買う
楽天市場では、商品券&ギフトカード・新幹線回数券・株主優待券・お食事券・切手・図書カードなども購入できます。ポイント失効前に商品券に変えておけば、ポイントを無駄にせず、好きなときに使えます。
ただし、注文後にキャンセルをして期間限定ポイントが失効しまった、というケースでは、ポイントを復活できないため注意が必要です。
ポイントでまかないきれない場合は銀行振り込みを
▼金券ショップではクレジットカード払いができない
楽天市場で金券類を購入する場合、支払い方法は銀行振込もしくはポイント利用のみが利用可能となり、クレジットカード決済はできません。
そのため、ポイント利用で差額が発生した場合は、残額を銀行振込しましょう。
③ラクマで欲しい物を購入する
楽天のフリマアプリ「ラクマ」では、商品の購入に通常・期間限定ポイントの両方が使えます。
購入画面で「楽天ポイント/キャッシュ」「売上金」「ラクマポイント」の3つが表示されるため、「楽天ポイント/キャッシュ」を選択しましょう。
また、「ポイント優先」を選ぶと自動的に期間限定ポイントから消費してくれる便利な機能も。
ラクマでは洋服から家電、チケット、自動車まで幅広いジャンルの品物が出品されているので、買いたいものを探してみましょう。
④ 楽天サービスの支払いに充てる
楽天の期間限定ポイントは、楽天関連のサービスで支払いに充てられます。楽天は楽天ビューティ・楽天トラベル・楽天デリバリー・楽天ブックスなど、生活に便利なサービスを広く展開しているため、お得に利用できるのは嬉しいですね。
楽天のサービスを利用するほど楽天市場のポイント還元率も上がるため、上手に活用して楽天ポイントを循環させましょう。
⑤毎月の固定費に充てる
電気代や携帯電話代は毎月必ずかかる固定費ですが、楽天でんき・楽天モバイルなどの楽天サービスに置き換えることで、固定費の支払いに期間限定ポイントを活用できます。
毎月の固定費を節約できるだけでなく、同時にポイントも貯められるのは一石二鳥。ただし、楽天ひかりはポイント払いができないため、支払いにポイントが使えるサービスは事前にチェックしておきましょう。
⑥楽天クラッチ募金に使用する
楽天では、インターネット上で手軽に募金できる「楽天クラッチ募金」があります。1ポイント1円として楽天クラッチを通じて寄付が可能。
募金の対象はさまざまで、時期によって掲載されている寄付先が変わります。少額・端数の期間限定ポイントが残っていたりする場合は、多くの人に役立てられる寄付に使ってもよいでしょう。
⑦楽天銀行の振込手数料で使う
楽天の通常ポイントや期間限定ポイントは、楽天銀行の振込手数料としても使えます。振込画面で、ポイント利用の有無や使うポイントを指定するだけなので、とても簡単です。
一回あたりの手数料は少額でも、積み重なると大きな金額に。「ポイントの使い道に迷っているけど、無駄にしたくない」という人におすすめです。
楽天の期間限定ポイントを実店舗で実質現金化して使う方法
楽天の期間限定ポイントは、楽天サービスに限ることなく、実店舗での支払いにも使えます。
実店舗で実質現金として使う方法は、以下の2通りです。
- 楽天ペイで期間限定ポイントを優先して使う
- 楽天加盟店でポイント利用する
①楽天ペイで期間限定ポイントを優先して使う
楽天Payを使うと、期間限定ポイントを1ポイント1円として支払いに使えます。楽天Payはコンビニやスーパー・ドラッグストア・ファミリーレストランなど、幅広いジャンルのお店で使えるのがメリットです。
また、期間限定ポイントを優先して使う設定にすると、期限が短いポイントから順番に使えるため、ポイントを無駄なく有効的に使えますよ。
楽天Edyのチャージには使えない
楽天ポイントを使ってスマホ決済をするには、電子マネーの「楽天Edy」を使う方法もあります。
楽天ポイントを楽天Edyにチャージすれば、実店舗で支払い可能です。ただし、通常ポイントは楽天Edyにチャージできますが、期間限定ポイントは楽天Edyにチャージできないため注意しましょう。
②楽天加盟店でポイント利用する
楽天のポイントカード加盟店では、ポイントを使った支払いも可能です。支払い時にポイント利用したい旨を伝え、カードを提示すると、1ポイント1円として支払いに充てられます。
楽天加盟店では、ポイントを使ったり貯めたりできるため、楽天ポイントカードを必ず提示しましょう。楽天関連のアプリにアカウントを連携させておけば、スマホで簡単にポイントカードを表示できます。
楽天の期間限定ポイントをお得に使おう!
楽天の期間限定ポイントは、期限を過ぎると失効してしまうため、期限内にうまく活用しましょう。
楽天市場での買い物や楽天サービスの支払い・楽天Payを使った実店舗での支払いなど、期間限定ポイントの使い道はたくさんあります。ぜひ、自分に合ったポイント活用法を見つけてださい。
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