JCB一般カードはお得にポイントが貯められる!メリットやデメリットを紹介
JCB一般カードは特約店やネットショッピングでお得にポイントが貯められるカード。JCB一般カードの気になるメリットやデメリットについて詳しく解説します。ポイントでお得になりたい方必見です。
- JCB一般カードの抑えておきたい基礎知識
- JCB一般カードのお得な6つの特徴
- JCB一般カードの3つのデメリット
- JCB一般カードがおすすめな人
- JCB一般カードの審査基準&申し込み方法
- JCB一般カードを作ってお得になろう!
なお、すでに本カードをお持ちの方は、引き続き利用できます。
同ランクのカードとして新たに「JCB カード S」の募集を開始しています。
JCB一般カードの抑えておきたい基礎知識
日本の国際ブランド、JCBが発行するクレジットカードであるJCB一般カード。JCB一般カードは、ステータス性と実用性を兼ね備えています。
国際ブランドであるJCBが発行しているという信頼性の高さに加え、スターバックスやセブンイレブンといった特約店で使うとお得になるというスペック性の高さも。
年会費はかかるものの、初年度は無料、次年度以降は年間50万円以上の利用で無料となります。持っていて安心感のある1枚といえるでしょう。
JCB一般カードのお得な6つの特徴
JCB一般カードには6つもお得な特徴があります。
- Amazonやスターバックスで使うとお得
- ネットショッピングや海外利用でポイントがお得に貯まる
- ポイントの使い道がたくさんある
- インターネット入会で初年度年会費無料に
- 充実した旅行傷害保険が付帯
- お急ぎの方必見!最短5分でカード番号を即時発行
それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
①Amazonやスターバックスで使うとお得
特約店でお買い物するとポイントが貯まりやすくなるのがJCB一般カードの大きな特徴。特約店にはAmazonやスターバックスといった馴染みのあるお店が多数あります。
Amazonでは1.5%還元、スターバックスでは5.0%還元に。その他にもセブンイレブンや高島屋などの特約店がありますよ。
JCB一般カードの主な特約店は以下の通りです。
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Amazon:1.5%還元
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スターバックス:5.0%還元(※スターバックスカードへのチャージに限る)
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セブンイレブン:1.5%還元
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高島屋、小田急百貨店:1.5%還元
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AOKI、洋服の青山:2.5%還元
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出光昭和シェル:1.0%還元
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ビックカメラ:1.0%還元
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モスバーガー:1.0%還元
②ネットショッピングや海外利用でポイントがお得に貯まる
ネットショッピングや海外で利用するとポイント還元率がアップするのも嬉しい特徴。ネットショッピングでは、「OkiDokiランド」というポイントアップモールを経由して買い物することで、なんと最大ポイント20倍に。
また、海外で利用するとポイント2倍になります。よくネットショッピングをする方や、海外に行く機会が多い方は要チェックですよ。
③ポイントの使い道がたくさんある
JCB一般カードは、貯まったOkiDokiポイントを色々なポイントに交換できたり、キャッシュバックできたり、有名テーマパークのオフィシャルスポンサーならではのうれしい特典など、ポイントの使い道が幅広くあります。
自分がよく使うポイントに交換できたり、キャッシュバックできたりするのはとても嬉しいですよね。交換できるポイントは以下の通りです。
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1OkiDokiポイント→5nanacoポイント
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1OkiDokiポイント→4dポイント
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1OkiDokiポイント→4楽天ポイント
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1OkiDokiポイント→4Pontaポイント
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1OkiDokiポイント→4WAONポイント
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1OkiDokiポイント→3amazonポイント
④インターネット入会で初年度年会費無料に
インターネットから入会すると初年度の年会費が無料になります。 通常1,375円かかる年会費が無料になるのは嬉しいですよね。
また、2年目以降は年間50万円以上の利用で年会費が無料に。光熱費などの公共料金の支払いを、JCB一般カードにまとめることをおすすめします。
⑤充実した旅行傷害保険が付帯
JCB一般カードの旅行傷害保険は、海外国内ともに充実しています。また、旅行傷害保険のほかにもショッピング保険も付帯。
それぞれの保険の補償額は以下の通りです。
海外国内ともに最高補償額3,000万円と十分補償してくれます。ショッピング保険も付いているのは嬉しいですよね。旅行やショッピングが安心して楽しめますよ。
⑥お急ぎの方必見!最短5分でカード番号を即時発行
JCB一般カードは、モバイル即時入会サービス「モバ即」で申し込むと審査まで*最短5分でカード番号を即時発行できます。海外旅行などですぐにカードが欲しい方は、ぜひ検討してみてください。
即時発行までの流れは以下の通りです。
- 9:00AM~8:00PMまでにモバイル即時入会「モバ即」で申し込む
(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) - 顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCB一般カードの3つのデメリット
JCB一般カードのデメリットは3つあります。
- 2年目以降は年会費がかかる
- 通常の還元率は0.5%と平均的
- 海外で使える店舗が限られる
それぞれのデメリットについて詳しく解説します。
①2年目以降は年会費がかかる
インターネットからの申し込みで初年度は年会費が無料になりますが、2年目以降は毎年1,375円の年会費がかかってしまいます。ただし、年間50万円以上利用すると2年目以降も年会費が無料に。
年間50万円なので、毎月5万円程使えば年会費無料になりますね。
②通常の還元率は0.5%と平均的
特約店で使うとポイント還元率がかなり高くて優秀なJCB一般カードですが、通常の還元率は0.5%と平均的。スターバックスやAmazonといった特約店をあまり利用しない方は、通常還元率が1.0%のカードを選んだ方がお得と言えるでしょう。
③海外で使える店舗が限られる
JCBは日本発祥の国際ブランドです。そのため、海外で利用できる店舗が限られてしまうのが注意点。
アジアやアメリカはJCB一般カードを利用できる店舗が多数あります。その一方で、ヨーロッパやオーストラリアではほとんどのお店が使えません。
ヨーロッパやオーストラリアをよく訪れる方は、国際ブランドがVisaもしくはMastercardのカードを検討すると良いでしょう。
JCB一般カードがおすすめな人
JCB一般カードがおすすめな人は以下に当てはまる人です。
- 特約店やネットでよくお買い物をする人
- 保険やセキュリティによる安心感が欲しい人
JCB一般カードは、スターバックスやAmazonといった特約店やOkiDokiランドというポイントアップモールを経由することでお得にポイントが貯められます。
また、保険やセキュリティが充実してるのも嬉しい特徴です。国内海外ともに旅行傷害保険が付帯しているほか、24時間365日大勢で不審なカード利用がないかチェックする不正検知システムも付いています。
特約店やネットで効率よくお得にポイントを貯めたい方、保険やセキュリティの付帯サービスで安心感を得たい方はぜひJCB一般カードを申し込んでみてください。
JCB一般カードの審査基準&申し込み方法
JCB一般カードの気になる審査基準と申し込み方法について順番に説明します。
- JCB一般カードの審査基準
- JCB一般カードの申し込み方法
JCB一般カードの審査基準
JCB一般カードの審査基準が以下の通りです。
- 18歳以上の方(高校生を除く学生可)
- 本人または配偶者に安定継続収入のある方
JCB一般カードは、学生の方でも申し込みは可能です。ただし、高校生は申し込みができないので注意が必要です。
また、配偶者に安定継続収入があれば、収入のない主婦の方でも審査に通る可能性があります。このことから、JCB一般カードの審査基準はそれほど高くないと考えられます。
万が一、収入の少ない学生や20代の方で審査に不安な方は、JCBが発行する若者向けカードであるJCB CARD Wも検討してみると良いでしょう。
JCB一般カードの申し込み方法
JCB一般カードは、インターネットの公式サイトから申し込み可能です。フォームに必要情報を入力するだけで簡単に作ることができますよ。
インターネットが苦手な方は、最初の申し込みをインターネットで行い、必要書類を郵送で行うことも可能。ただし、手間も時間もかかってしまうので、インターネットのみで申し込むのがおすすめです。
JCB一般カードを作ってお得になろう!
JCB一般カードは、特約店やネットショッピングでお得にポイントを貯められます。貯まったポイントの使い道が幅広いのも嬉しい特徴。
年会費は1,375円かかりますが、インターネットからの申し込みで初年度の年会費が無料、また年間50万円以上の利用で次年度以降の年会費も無料に。お得にポイントを貯めたい方はぜひ検討してみてください。
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