【完全攻略】アメックス解約の具体的な流れと注意点を解説

確かに、「直接電話で問い合わせるだけで、アメックスは解約できるでしょ？」という考えは間違いではありません。しかし解約手続きは簡単でも、解約前に注意すべき点を見逃していると、後々痛い目をみることになります。

そこで、今回はアメックスを安心して解約するための、完全攻略法を伝えていきます。

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アメックスの解約手続きの流れは、あまり複雑ではありません。具体的にどうしたらよいかを、丁寧に説明していきます。

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アメックスの解約手続きは、ネット等では受け付けておらず、直接の電話のみ受け付けています。アメックスの解約は以下のように、たったの3ステップで完了します。

1. 解約したいアメックスカードを、手元に用意する
2. カードの裏面に記載している電話番号に連絡する
3. 解約手続きの完了後、ハサミでカットする

なお、受け付けは平日の9時～17時のみ対応していることにも注意しましょう。

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アメックスを解約する方法は以下の2つで、電話上の音声ガイダンスの指示に従って、どちらかを選べます。

• 自動音声による解約
• オペレーターに直接解約を伝える

オペレーターに解約の引き留めをされる、といった話もよく聞きますので、引き留めが面倒臭いと思う解約の意思の固い方は、音声ガイダンスを利用して手っ取り早く手続きを済ませてしまいましょう。

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アメックスは、他社と共同で発行する提携カードも含めると、多くのクレジットカードがあります。そこで、カードの種類ごとに解約時にかけるべき電話番号は異なることに注意する必要があるのです。

インターネットで調べた電話番号に連絡するのではなく、自分の所有するカードの裏面に書いてある番号に連絡することが、最も間違いのない方法です。

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アメックスの解約後は、未使用のメンバーシップ・リワード・ポイントは無効になります。したがって、解約前にポイントを使い切るか、他のポイントに交換する必要があります。

主な交換先は以下の3つで、それぞれメンバーシップ・リワード・プラスに登録しているかどうかで、交換レートが変わります。メンバーシップ・リワード・プラスとは簡単にいうと、年会費3,300円でポイントに関してお得な待遇を受けられるプランです。

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ご覧の通り、楽天スーパーポイントやTポイントへの交換は、3000ポイントでしか交換できず、ポイントに端数が発生しやすいので、効率的ではありません。しかし、マイルへの交換に比べて時間を要さないため、解約を急いでいる方にはおすすめです。

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提携カードのANAアメックスを解約する場合、ANAに連絡し、マイルの引継ぎ手続きを行う必要があります。手続きを忘れてしまうと、カードの表面に刻印されているマイレージ番号が使用できなくなり、結果的にマイルを使えなくなってしまう恐れがあるためです。

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アメックスを解約する際、公共料金・通信料金などの支払い方法の変更手続きが必要です。

支払い方法を変更しないままでいると延滞扱いとなり、各サービスが利用できなくなったり、自分のクレジットカードの利用履歴(通称「クレヒス」)を傷つける危険性があるので注意しましょう。

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基本的には、年会費の支払い日が近づいたタイミングで解約を行いましょう。年会費を払うのは年に1回。例えば、次の年会費を払うまでに10ヶ月ほど残っている場合に解約するのは、もったいないと言えるでしょう。

「解約したいな」と思ったらまず、アメックスの年会費を最後に払ったのはいつなのか確認してみてください。

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アメックスを解約すると、未払いのリボ払いや分割払いなどの残債が、一気に請求されます。利用残高は、アプリや公式の会員ページにて確認できるので、引き落としできるよう銀行に預金しておき、万全な準備のうえ解約手続きを行ってください。

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アメックス本カードの解約と同時に、家族カードやETCカードなどの追加カードも解約されます。もちろん、追加カードで登録済の各種サービスや特典についても、解約後は利用できません。追加カードを使っている方に、解約後はカードが利用できなくなることを伝えましょう。

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アメックスは解約後、少なくとも半年間は再入会できないと言われています。加えて再入会しても、新規会員としての特典やキャンペーンは対象外に。再入会する可能性はないか、今一度考えましょう。

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アメックスのクレジットカードは、デザインがかっこよくステータスが高いかわりに、年会費が高いという特徴があります。そんなアメックスの欠点を補う、お手頃なクレジットカードを忖度なしで以下の5枚を厳選しましたので、それぞれ紹介していきます。

1. 楽天カード
2. JCB CARD W
3. Orico Card THE POINT
4. リクルートカード
5. ソラチカカード

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楽天カードの特徴は、なんといっても年会費が永年無料でポイント還元率が高いことです。多くのカードが0.5％以下の還元率を採っているなか、楽天カードで支払うだけで1％の還元がされるのは、お得ですね！

楽天カードの還元率は、楽天ポイント加盟店で2倍、楽天市場でのお買い物で3％になるなど、楽天ユーザーには必須と言っていいカードになっています。

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JCBカードWは18〜39歳限定で申し込める、人気のクレジットカード。人気の秘訣は、年会費が無料にもかかわらず、ポイントが貯まりやすく特典が充実していること。

JCBカードWは、ポイント還元率が1％と高いうえ、月間の合計利用額でポイントがつくので、端数が発生しにくいのも大きな魅力で、結果的にポイントをザクザク貯められます。以下のお店でのお買い物は、さらにお得にポイントをゲットできるので要注目です。

• Amazonでのお買い物でポイント4倍
• スターバックスカードへのオンライン入金でポイント10倍

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女性の方はJCBカードW plus Lという、JCBカードWに付帯するサービスに加えて、女性向けの特典がついたクレジットカードも選べます。JCBカードWとJCBカードW plus Lには、年会費無料や高いポイント還元率、使える店舗など、両者の基本的なスペックはまったく変わりません。

女性向け特典やピンク色のクレジットカードを手に入れたい人におすすめです。JCBカードW plus Lに追加される詳しい特典が知りたい方は、ぜひ公式サイトで確認してみてください。

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Orico Card THE POINT(オリコカード)は年会費が無料で、Amazonをはじめとした約600店舗でお得にポイントを貯められます。

オリコカードは「オリコモール」というショッピングモールを経由すると、還元率がAmazonで2.0%、楽天やYahoo!ショッピングなど約600店で1.5%にアップするのが魅力です。

さらに魅力的な点は、貯めたオリコポイントは多くの種類のオンラインギフト券や各種ポイントに500ポイント単位で移行できることです。以下に主なオリコポイント交換先を、まとめたので参考にしてみて下さい。

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自分の好きなように、ポイントを交換して簡単に使えるのは嬉しいですよね！コストがかからないので、とりあえず1枚持っておいても損はないと思います。気になった方は、検討してみてください。

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リクルートカードの1番の魅力は、なんといっても常時還元率が1.2%ということです。実際、加盟店では高還元率を実現していても、加盟店以外では還元率が低くなってしまうクレジットカードも多くあります。

もちろん年会費は無料で、家族カードやETCカードも無料で追加可能。海外での各種保険も充実していることから、普段使いにピッタリの万能カードと言えるでしょう。

加えて以下のリクルートのポイント参画サービスの決済では、最大4.2％の還元率を狙えるなど、更なるポイント獲得が可能となります。

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ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD（ソラチカカード）は、その名の通り飛行機(ソラ)と地下鉄(チカ)に乗ることで、ポイントを効率的に貯められる最強の交通系クレジットカードです。

通常のフライトや、地下鉄の移動で「メトロポイント」を貯めANAマイルへ変えるなどして、ANAマイルをザクザク貯められます。

PASMO定期券も搭載できるため通勤通学に大変便利で、残金が一定金額を下回ると自動的にチャージされるオートチャージ機能を使えば、改札で足止めされる心配もありません。

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様々なボーナスマイルが貰えるのも、大きな魅力の一つです。例えば、カードの継続更新時には1,000マイルがボーナスマイルとして獲得できます。1マイルは5円相当なので、毎年5,000円相当の金額が受け取れることになり、これだけで年会費分以上のお得感を実感できます。

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今回は、アメックスの解約手順、注意点などを主に説明しました。安心してアメックスに解約の電話をかけられるように、入念な事前準備を怠らないようにしましょう。

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