【損する?】dカード GOLDのメリット、デメリット|得するための方法も紹介!
dカード GOLD(ゴールド)の口コミには、「損する」などネガティブ口コミがあります。
この記事では、年会費の元がとれるかどうか不安な人のために口コミからわかったメリット、デメリット、具体的な損しないためのポイント、dカード GOLDに向いている人を紹介しています。
- dカード GOLD(ゴールド)はドコモユーザーならポイント高還元
- dカード GOLD(ゴールド)のメリット
- dカード GOLD(ゴールド)で損しないためには?
- dカード GOLD(ゴールド)はドコモユーザーにおすすめ
- dカード GOLD(ゴールド)の申し込み手順
- ドコモユーザーはdカード GOLDを利用しよう!
- よくある質問
dカード GOLD(ゴールド)はドコモユーザーならポイント高還元
dカード GOLDはドコモユーザーにとってポイン高還元なクレジットカードです。基本還元率は1%と、他のゴールドカードと比べても大きな差はありません。
しかし、dカード特約店の利用で還元率がアップするため、他社のゴールドカードよりもポイントが貯まりやすいです。さらに、ドコモユーザーは、スマホ・ドコモ光料金10%還元で、最大10万円のケータイ補償まで付いているため、ドコモユーザーにとっては、最高のゴールドカードと言えます。
18歳以上であれば、学生でも申込可能です。
他にも、dカード GOLDにはこんな特徴があります。
- dカード GOLD会員数が1,000万人突破、ゴールドカード利用者数No.1のカード
- 券面がリニューアル(選べる3デザイン)
- カード情報の裏面印字でセキュリティ面にも配慮
- 環境に配慮したリサイクル素材を使用
- 利用速報通知・利用制限通知が届く など
-
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dカード GOLD(ゴールド)のメリット
dカード GOLDのメリットは、ドコモユーザーはポイントが貯まりやすいという点です。ドコモサービスに対しての還元率が非常に良いため、年会費の11,000円も全く気にならないでしょう。
- ドコモユーザーはdポイントが貯まりやすい
- 特定のお店でポイントが倍の付与
- DOCMOスマホ使用量の10%が毎月還元
- 月々最大1100円相当のケータイ補償
1.ドコモユーザーはdポイントが貯まりやすい
dカード GOLDは、ドコモスマホ・ドコモ光の月々の利用料金に応じて、ポイントが10%還元されます。ドコモの月額サービスも対象のため、ドコモサービスをよく利用する人なら、非常にお得です。
さらに、dカード GOLDを設定してd払いをすると、ポイント還元率は1.5~2%還元に。d払いをよく利用する人は、忘れずにdカード GOLDを設定しておきましょう。
2.特定のお店でポイントが倍の付与
dカード GOLDを使ってdカード特約店で買い物をすると、ポイントが倍付与されます。特約店の数は多く、ポピュラーなお店ばかりなので、特に意識せずとも簡単にポイントが貯まります。
dカード特約店の中で、特にお得な店舗を以下にまとめました。店舗によっては倍以上の付与もあるため、積極的にdカード GOLDを使っていると、すぐにポイントが貯まります。
dカード GOLD(ゴールド)のポイント還元対象店舗
さらに効率よくポイントを貯めたい場合は、dカードポイントUPモールも利用しましょう。ポイントUPモールを通して買い物をすると、dポイントが通常の1.5~10.5倍付与されます。
なんとAmazonは最大5倍なので、ポイントUPモールを通したほうが、はるかにお得です。
3.DOCOMOスマホ使用量の10%が毎月還元、ただしスマホの本体代は適用外
dカード GOLD最大の強みといえば、ドコモスマホ・ドコモ光使用料金から、毎月10%が還元されること。ただし10%還元の対象となるのは、以下の料金のみなので注意しましょう。
- 各種割引適用後の基本使用料
- 通話・通信料
- 付加機能使用料
- ユニバーサルサービス料
ただし、スマホの本体分割料金は適用外なので、注意しておかないと、「思ったより還元されていない…」となってしまいます。10%還元狙いでdカード GOLDを申し込む人は、割引対象となる料金がいくらか、事前に計算しておきましょう。
4.月々最大1100円相当のケータイ補償
dカード GOLDには最大10万円までのケータイ補償サービスが付いています。通常、ケータイ補償サービスは使用端末に応じて月々330円から1100円の料金がかかるため、その分お買い得になります。
ケータイ補償料が1100円の端末の場合は、12か月分で13200円でゴールドカードの利用料金の元がとれてしまいます。ケータイ補償サービスの月々の料金を知りたい方はコチラ
②dカード GOLD(ゴールド)のデメリットは?
dカード GOLDのデメリットは、年会費が高い点と、ドコモユーザー以外は恩恵を感じにくい点です。ドコモユーザー以外にとっては、普通のカードとの違いを感じにくいかもしれません。
- 年会費が高い
- 10%還元はeximoのみ。ahamoやirumo、他社キャリアでは適用されない
- ドコモユーザー向けの特典が多い
1.年会費が高い
dカード GOLDのデメリットとしてよく挙げられるのが、「年会費が高い」という点。他のカード会社にある年会費初年度無料も、dカードにはありません。
10%還元の対象となる人・特約店やポイントUPモールを利用する人以外は、お得度を感じにくいかもしれません。dカード GOLDは、「ドコモ経済圏を使いたい」という人にのみ、おすすめできるカードです。
2.10%還元はeximoのみ。ahamoやirumo、他社キャリアでは適用されない
dカード GOLDの公式サイトによるとdカード GOLDの10%還元は、ドコモスマホ(eximo)・ドコモ光のみが対象です。他社キャリア利用の人は適用されません。
他社キャリアの人からすれば、年会費無料の一般カードとポイント還元率が変わらないため、わざわざdカード GOLDを選ぶ理由がありません。ポイントアップは通常のdカードにも対応しているので、一般カードで十分でしょう。
注意点として、docomoの格安プランの「ahamo」、「irumo」、「ahamo光」は、10%還元の対象外です。dカード GOLDを検討していて、スマホをahamoに変えようと思っている人は、注意してください。
3.ドコモユーザー向けの特典が多い
dカード GOLDは、ドコモユーザーを対象とした特典がメインです。ドコモ向け特典以外で目立つものが無いため、他社キャリアの人からすると、どうしても魅力に欠けてしまいます。
dカード GOLDのケータイ補償は、3年間で最大10万円ですが、ドコモショップでドコモスマホを買った場合のみ適用されます。他社キャリアの人からすれば無意味な特典なので、他社のゴールドカードでも良いでしょう。
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dカード GOLD(ゴールド)で損しないためには?
dカード GOLD(ゴールド)で損をしないために調査した結果はマネーOLせっちゃんのチャンネルでも紹介しています。動画で見たい人はこちらの動画もチェックしてくださいね。
dカード GOLDの口コミには、「損する」などの口コミが見られます。dカード GOLDで損しないためのポイントは以下です。
- ドコモ光を利用する
- 家族カードを発行する
- 年間で110万円以上クレジットカードで支払う
1. ドコモ光を利用する
ドコモ光の利用料金は10%還元対象のため、ドコモ光を利用することで年会費の元を取ることができます。ドコモ光の利用料金によると、マンションタイプで4,180円から、戸建で5,500円からなのでドコモ光に申し込んでdカード GOLDで支払うだけで、最低でも月々440ポイント(年間で5,280ポイント)還元され、最大で月々825ポイント(年間で9900ポイント)ます。
最低でも年会費11,000円およそ半分になるため損したくない人は、ドコモ光の利用も合わせて契約しましょう。
2. 家族カードを発行する
家族でドコモを利用している場合はdカード GOLDの家族カードを発行しましょう。家族のカード支払い分もポイント還元の対象になるため、家族全員で恩恵を受けることができます。1人では年間110万円以上利用できなくても、家族と合わせてなら利用できたという口コミもありました。
また、家族の携帯料金を10%ポイント還元対象にするためには、家族カードを発行してそこから携帯料金を支払う必要があります。
なお、dカード GOLDの家族カードは、1枚目の発行は年会費無料で2枚目からは1,100円で発行することができます。
3. 年間で110万円以上クレジットカードで支払う
dカード GOLDのポイント還元率は最低でも1%のため、110万円利用することでそれだけで年会費分を賄うことができます。さらに、dカード GOLDの年間利用特典があり、100万円以上で1,1000円相当のクーポンをもらうことができます。
なお、利用額の集計対象期間は例年では、12月16日から翌年の12月15日までになっていることに注意が必要です。
クレジットカードの支払額が110万円以上の人は最低でも損することはなく、年間特典を受け取ることで11,000円得することになります。
dカード GOLD(ゴールド)はドコモユーザーにおすすめ
dカード GOLDは、ドコモのヘビーユーザーにおすすめのカードです。ドコモのスマホをずっと使っている人やドコモ光を利用している人であれば、dカード GOLDは持っておいて損はありません。
ポイントアップ後の還元率が他のゴールドカードよりも高いので、ポイントが貯まりやすいです。
ドコモスマホ・ドコモ光などドコモの経済圏を活用している人であれば、順調にポイントを貯められます。ドコモユーザーなら、実質の年会費以上で還元される可能性が高いため、dカード GOLDの利用がおすすめ。
dカード GOLD(ゴールド)の申し込み手順
dカード GOLDの申し込み手順は、以下になります。
- dカード GOLD申し込み
- 必要書類提出
- 審査通過後、最短5日で発行
ひとつずつ順番に、見ていきましょう。
①dカード GOLD申し込み
まずは、以下の3つの中から好きな方法で、dカード GOLDの申し込みをしまょう。
- ドコモショップ
- dカードサイト
- 申込書請求
1. ドコモショップで申し込みをする場合
ドコモショップで申し込みをする場合、自分が住む地域の店舗詳細ページへ行き、「来店予約」をします。予約した日に、店舗へ訪れ、ショップスタッフにdカード GOLDを作成する旨を伝えると申し込め手続きを始められます。
予約〜店舗来店までの期間がかかるため、できるだけ早くカードを発行したい方は、dカードサイトからの申し込みをおすすめします。
2. dカードサイトで申し込みをする場合
dカードサイトでの申し込み手順は、以下になります。
- dカードサイトにアクセス
- 「申し込み」を選択※dアカウントが必要なので、事前に取得の必要あり
- 必要事項を入力
- 最短5分で審査完了
審査は最短5分で終了するため、お急ぎの方はサイトからの申し込みがおすすめです。
3. 申込書請求で申し込みをする場合
申込書請求をしたい場合は、以下の手順になります。
- dカードサイト内の「資料請求」のページにアクセス
- 「入会申込書での入会をご希望の方」を選択
- 必要事項を入力して送信
- 後日入会申込書が届く
- 必要事項を記入して返送
書類返送などの手間がかかるので、正直おすすめはできません。
②必要書類提出
dカード GOLDの申し込みに必要な物は、以下になります。
- 引き落とし口座を確認できる物(キャッシュカード・通帳など)
- 本人確認書類(運転免許証・パスポートなど)
- 勤務先の情報(社名、住所、電話番号など)
- 年収証明(キャッシング枠50万以上、他社借入合計100万以上の場合)
申し込みをスムーズに終えるためにも、あらかじめ用意しておくのをおすすめします。
③審査通過後、最短5日で発行
dカード GOLDの審査を通過すると、最短5日でカードが郵送されます。少しでも早くカードを発行したい場合は、以下の方法を参考にしてみて下さいね。
- dカードサイトでの申込み
- 支払い口座の設定をweb上で行う
- キャッシング希望枠なしで申込み
申し込み後は、「未契約」が「受付中」に変わります。「契約中」となれば審査通過で、ステータスが「未契約」に戻っている場合は、審査に落ちてしまっています。
審査状況は、Mydocomoの「ご契約内容確認・変更」で確認できるため、審査が長引いている場合はチェックしましょう。
ドコモユーザーはdカード GOLDを利用しよう!
dカード GOLDは、ドコモユーザーのみにおすすめのカード。ドコモスマホ・ドコモ光の料金が毎月10%還元となるため、これだけで年会費の元が取れてしまいます。
ケータイ補償も最大10万円となっており、ドコモユーザーなら即決しても良いお得さでしょう。特約店・ポイントUPモールを利用すれば、 dポイントもすぐに貯まるので、メインカードとしての利用をおすすめします。
よくある質問
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dカード GOLDはいくら使えば元がとれるの?
クレジットカードの支払い額で110万円以上利用するか、ドコモのスマホやドコモ光での利用料金が月々9200円以上であれば元が取れます。
クレジットカードの利用料と、スマホの利用料を合わせて考えた場合、eximoの3GBから無制限のプラン(税込7,315円)を利用している人であれば、年間で約8,700ポイント還元されるため、クレジットカードで22万円以上利用すれば、年会費の元が取れる計算になります。 -
dカード GOLDはどのような人に向いていますか?
ドコモヘビーユーザーの人に向いています。*ドコモのスマホをずっと使っている人やドコモ光を利用している人であれば、dカード GOLDは持っておいて損はありません。一方でドコモ以外のキャリアの人、ドコモユーザーでもahamoやirumoなどの10%還元対象外のプランの人は、他のゴールドカードを検討しましょう。
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dカード GOLDの落とし穴は?
dカード GOLDの落とし穴にはまらないための口コミや注意点は別の記事で紹介しています。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。