マイラー必見!ANA Visa Suicaカードのメリット・デメリット徹底解説
三井住友カード発行、Suica機能搭載のANA VISA Suicaカード。ANAカードとSuicaの一体化により、空でも陸でもポイントが貯まります。この記事ではANA VISA Suicaカードのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
- ANA VISA Suicaカードで空でも陸でもポイントゲット
- ANA VISA Suicaカードのメリット5選
- ANA VISA Suicaカードのデメリット2選
- ANAクレジットカードおすすめ2選
- 日常からマイルを貯められるANA VISA Suicaカード
ANA VISA Suicaカードで空でも陸でもポイントゲット
ANA Visa SuicaカードはSuica機能を搭載しているANAカードです。Suica機能も付いているので、ANAカードで通常貯められるマイルに加えて、鉄道でもポイントを獲得可能。三井住友カードが発行しているので、Vポイントも貯められます。
この記事ではANA Visa Suicaカードのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
ANA VISA Suicaカードのメリット5選
ANA Visa Suicaカードには5つのメリットがあります。
- 入会・継続時のボーナス
- Suica機能付き
- 貯めたポイントはマイル・Suicaに移行が可能
- ANAならではの特典が多数
- 旅行傷害保険の充実
一つずつ見ていきましょう。
①入会・継続時のボーナス
入会時、カード継続時にボーナスマイルが1,000マイル貯まるのも、ANA Visa Suicaカードの魅力の一つ。毎年カードを更新するだけでマイルが貯まっていくのでとてもお得なサービス。
またANA便の搭乗でたまる通常のフライトマイルに加えて、搭乗ごとに10%のボーナスマイル(区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%)が貯まります!
②Suica機能付き
ANA Visa SuicaカードはSuicaとしての機能も充実しています。Suica一体型のカードなので、電車やバス、ショッピングの際に、カードをタッチするだけ支払い可能。
また、すでにSuicaをお持ちの方も、ANA Visa Suicaカードと繋げられます。オートチャージ機能があるので、ANA Visa Suicaカードと手持ちのSuicaをリンク設定すれば、残金が一定以下になると自動でチャージ。残金がなくなって改札で止められることがないので安心ですね!
③貯めたポイントはマイル・Suicaに移行可能
ANA Visa Suicaカードはショッピングや食事などで貯まったVポイントを、マイルまたはSuicaに移行可能です。また、対象の店舗・商品を利用する際、ANA Visa Suicaカードで支払いを行うと、200円で1ポイント貯まるVポイントに加えて、100円=1マイルまたは200円=1マイルが貯まります。
④ANAならではの特典が多数
ANA Visa Suicaカードは、ANAならではの特典が多くあります。では、4つ紹介していきます。
- オンラインショッピングストアA-styleで代金が5%OFF
- 対象の免税店利用で代金が5%割引
- 国内線・国際線の機内販売が10%割引
- ANA FESTAで代金が5%OFF
オンラインショッピングストアA-styleで代金が5%OFF
ANAオンラインショップA-styleで、1マイル=1円でショッピングが可能です。また、カードを利用することで5%割引に。100円(税込)につき1マイル精算されるので、マイルがどんどん貯まります。
対象の免税店利用で代金が5%割引
対象の、出国エリアの免税店、到着エリアの免税店にてカードを提示しての利用で代金が5%割引に。
国内線・国際線の機内販売が10%割引
ANA国内線・国際線にて機内販売を購入した際、クレジット決済金額が10%割引になります。(商品単価1,000円未満の商品は対象外)
ANA FESTAで代金が5%OFF
全国の各空港にある空港内店舗ANA FESTAで1,000円(税込)以上のショッピングをした際、ANAカードの提示で代金が5%割引に。
⑤国内・海外旅行保険の充実
旅行傷害保険が充実していることもANA Visa Suicaカードのメリットの一つ。
まず国内旅行傷害保険の場合、航空機利用中・飛行機場構内のみに最高1,000万円の保険が付帯。海外旅行傷害保険の場合にも最高1,000万円の保険がつきます。
ANA VISA Suicaカードのデメリット2選
ANA Visa Suicaカードのデメリットは2つあります。
- 家族カードがない
- Suica定期券としての機能はない
一つずつ説明していきます。
①家族カードがない
ANA Visa Suicaカードは家族カードが発行できません。一般的な家族カードには、以下のような3つのメリットがあります。
- 家族カードは本会員よりも年会費が安い
- 家族カードでたまったポイントが本会員のクレジットカードに集約される
- カードが同じなので家計を管理しやすい
家族カードを持ちたいという人には、ANA Visa Suicaカードはおすすめできません。
②Suica定期券としての機能がない
ANA Visa Suicaカードには、上のメリット5選で説明したようにSuica一体型ですが、定期券としての機能はありません。交通機関を定期券で利用したいという人には不便だと言えます。
ANAクレジットカードおすすめ2選
ANA Visa Suicaカードは、陸でも空でもポイントが貯まるSuica一体型のANAのクレジットカード。そこで、他におすすめできるANAカードを、2つ紹介します。
- ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)
- ANA アメリカン・エキスプレス・カード
一つずつ見ていきます。
①ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)
現在、申し込みを停止しています
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)は「To Me CARD PASMO」と「ANAカード」の機能が一体化した、ソラチカカードのゴールドカードです。では、ソラチカゴールドカードのメリット2つを説明します。
- PASMO機能が充実
- 貯めたANAマイルとメトロポイントが相互に交換可能
一つずつ説明していきます。
①PASMO機能が充実
ANA Visa SuicaカードはSuica一体型でしたが、ソラチカゴールドカードはPASMOとして電子マネーやオートチャージ機能が付いています。またソラチカゴールドカードは定期券を搭載することも可能。
カードを利用する度にポイントが貯まるので、ソラでもチカ(地下)でもお得です。
②貯めたANAマイルとメトロポイントが相互に交換可能
ANAマイルとメトロポイントが交換できるのもソラチカゴールドカードのメリットの一つです。10,000マイルは10,000メトロポイントに交換可能。また、100メトロポイントは90マイルに交換できます。交換レートが高いのも魅力的ですね!
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②ANA アメリカン・エキスプレス・カード(ANAアメックスカード)
ANAアメリカン・エキスプレス・カード(ANAアメックスカード)は、ANAカードと、国際的なカードブランドであるアメリカン・エキスプレスの機能が一体化したカードです。では、ANAアメックスカードのメリットを、3つ紹介します。
- 入会時・継続時のボーナス
- 空港ラウンジサービス
- アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン
一つずつ見ていきましょう。
①入会時・継続時のボーナス
ANAアメックスカードには、ANA Visa Suicaカードと同様のサービスがあります。入会時・毎年の継続時に1,000マイルがプレゼント。また、通常のフライトマイルに加えて、10%のボーナスマイルも加算されるのでANAカードの機能も充実しています。
②空港ラウンジサービス
ANA Visa Suicaカードを提示すると、アメリカン・エキスプレスが提供する空港ラウンジを無料で利用可能。また同伴者も1名まで無料で利用できます。同伴者も無料なのは、魅力的なサービスですね!
③アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインは、国内外のホテル、レンタカーなどを24時間いつでも予約できるカード会員専用の旅行予約サイトです。対象のホテル・レンタカー・国内航空券を予約すると、追加ポイントも獲得可能。アメックスカードとしての特典・サービスも豊富です。
日常からマイルを貯められるANA VISA Suicaカード
ANA Visa Suicaカードのメリット・デメリットについて解説してきました。旅行・出張時などでマイルも貯めたいし、SuicaやVISAカードとして日常からポイントを貯めたいという人にはおすすめのカードです。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。