豪華な特典に惹かれ、20代の頃に発行しました。特典はもちろん、ポイント還元率も1.25%と高く、効率良くマイルが貯まるので満足しています。デザインも好みで、不満点は特にありません。
おすすめの高還元率ゴールドカード6選!250人の口コミから最強カードを徹底比較
ゴールドカードを選ぶ際は還元率の高いカードを選ぶのがおすすめ。今回は、還元率の高いおすすめゴールドカードと、カードを選ぶときのポイントを解説。還元率以外にも重要なポイントがあるので、カード選びで失敗したくない人は参考にしてください。
250人調査!ゴールドカード還元率の実態
せっかくゴールドカードを作るなら、還元率も重視したいですよね。今回は、おすすめのゴールドカードを解説する前に、250人以上の利用者によるリアルな声をご紹介します。
▼多くの方にご協力頂きました。

「還元率の高さ」は最重要項目!

ゴールドカード利用者250人に「カード発行時に重視したこと」を尋ねました。やはり圧倒的1位はポイント還元率の高さで、97票という結果に。ゴールドカードを作るにあたって、還元率の高さは外せない条件といえますね。
必ずしも還元率が上がるとは限らない
「ゴールドカードにすれば、還元率が上がるんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。しかし実は、ゴールドカードで還元率が上がったと実感している人は、たった半数にとどまります。

つまり、ゴールドカードだからといって、必ず還元率が上がるとは限らないのです。
「ゴールドカードを作ったのに、全然ポイントが貯まらない!」なんて失敗を避けたい方は必見。クレジットカードアドバイザー®の資格を持つ編集長の清水が、還元率の高いゴールドカードを厳選してご紹介します。
プロおすすめ!還元率の高いゴールドカード6選
ゴールドカードとして十分な特典を備えたうえで、特にポイント還元率の高いゴールドカードは、以下の6枚。
- SPGアメックス
- dカードGOLD
- JCBゴールド
- セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス
- 楽天プレミアムカード
- 三井住友カード ゴールド

カード紹介に入る前に、診断フローチャートであなたに合うカードを診断してみませんか?「たくさん種類がありすぎて、どこから読めばよいかわからない」という方におすすめです。


①マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアムカード

国内外の高級ホテルを利用する方へ
マリオット、リッツカールトンなどの高級ブランドホテルを利用する方に圧倒的におすすめなのが、SPGアメックスカード。券面はゴールドではなく高級感のあるブラックで、ゴールドカード以上のステータスを備えています。
また、年間400万円以上利用すれば、Marriott Bonvoy会員ランクをプラチナエリートに昇格させられますよ!プラチナに昇格するとMarriott Bonvoy加盟ホテルで、客室をスイートを含め無料でアップグレード可能。通常価格で憧れのスイートに宿泊するチャンスです。
還元率の高さ&豪華な特典が魅力!
基本還元率は1.00~1.25%と高く、しかもマリオット系列のホテル宿泊やレストランでの支払いでは、驚異の100円で6pt還元。
年間150万円以上利用で、毎年1泊5万円以上のホテルに無料宿泊できる特典など、金銭的余裕がある方にぴったりのラグジュアリーなカードです。
②dカード GOLD

ドコモの利用料金が毎月10%還元!
dカード GOLDは、ドコモユーザーにおすすめのゴールドカード。毎月のドコモサービスの利用料金1,000円(税抜)ごとに驚異の10%ポイント還元となります。毎月のドコモ利用料金が10,000円(税抜)以上なら、この特典だけで年会費を相殺できるので、かなりお得です。
基本還元率は1.0%、最大10.5倍にアップ

さらに、基本ポイント還元率も1.0%と高め。ポイントアップモールを経由すれば、最大で10.5倍まで還元率がアップします。公共料金なども還元率に適用されるため、日常生活でポイントを貯めたい方にもおすすめ。
③JCBゴールド

海外旅行保険額が1億円と安心!
JCBゴールドは、海外旅行をよくする人におすすめのゴールドカードです。海外旅行保険は最高1億円となっているため、旅行が多い人は、持っているだけで安心。空港ラウンジサービス・ラウンジキーの利用・海外でのポイント2倍など、海外旅行をする人に嬉しい特典が満載です。
通販なら最大20倍まで還元率UP

JCBゴールドの基本還元率は0.5%と並程度。しかし、楽天やヤフーショッピングなど、大手ショッピングモールが勢ぞろいの「Oki Dokiモール」を経由すれば、ポイント還元率が最大20倍にアップし、高還元率で買い物ができます。
④セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス

基本還元率は0.75%、永久不滅!
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスなら、国内でポイントが通常カードの1.5倍、海外なら2倍貯まります。貯まるポイントは、有効期限がない永久不滅ポイントなのも嬉しい点です。年会費は11,000円で、初年度は無料で持てます。
海外旅行好きにおすすめ
さらにセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスは、海外旅行でより手厚いサービスを受けたい人におすすめなカード。空港ラウンジサービスはもちろんのこと、手荷物宅配・コートお預かり・Wi-Fiや携帯のレンタルサービスが付帯します。
⑤楽天プレミアムカード

楽天市場で常時5%還元!
楽天プレミアムカードは、楽天ヘビーユーザーの人におすすめのクレジットカードです。例えば、楽天市場を利用すると、通常1%のところ5%のポイントが還元。楽天市場を使う方なら、楽天プレミアムカードが断然お得です。
空港ラウンジを無料で利用できる
さらに、海外1300箇所以上の空港ラウンジが使い放題になる、プライオリティ・パスが無料で発行できます。プライオリティ・パスの年会費だけでも約1〜4万円かかるので、すぐに年会費の元が取れますよ。
⑥三井住友カード ゴールド

セブン-イレブン・ローソンとマクドナルド等で+2%還元
三井住友カード ゴールドは、対象のセブン-イレブン・ローソンとマクドナルド等で+2%還元とお得。日常でポイントを貯めたい方におすすめです。少額の買い物でゴールドカードを使うのに抵抗がある方も、タッチ決済や電子マネーiD決済を利用できます。
24時間年中無休で医師に相談できる
さらに、「ドクターコール24」という特典が付いており、24時間年中無休で、医師に電話相談できます。体調不良だけでなく、ストレスや健康の不安についても対応してくれ、もちろん完全無料。
日々の健康をサポートしてくれるゴールドカードが欲しい人にもおすすめです。出張等で空港を利用することが多くなってきた方はぜひ申し込んでみてはどうでしょうか。
還元率だけじゃない!ゴールドカードの3つの選び方

ここまで還元率の高いゴールドカードをご紹介しました。しかし、ただ還元率だけで選ぶのではなく、別の基準も設けておくと、自分に合ったゴールドカードを選ぶことができます。
ゴールドカードを選ぶ際は、以下の3つの観点で選びましょう。
- 自分の生活に合っているか
- コスパが良いか
- 特典の内容が良いか
生活スタイルによって、ベストなゴールドカードは変わります。自分にとってコスパ最強のカードを選べば、あらゆる状況でもお得に活用できるでしょう。
それぞれ、詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
①自分の生活に合ったカードを選ぶ

ゴールドカードを選ぶときは、特典が自分の生活スタイルに合っているか、確認しておきましょう。
一見特典が充実しているように見えても、自分にとって不要なサービスばかりでは、特典を十分に活かせません。
- 旅行・出張が多い人→旅行関連の特典がおすすめ
- 買い物でカードをよく利用する人→還元率が高いカードがおすすめ
- 外食が多い人→グルメ優待サービスの特典がおすすめ。
自分の生活スタイルによって、最適なゴールドカードは変わるため、「この特典は果たして本当に使うのか?」といった観点から選びましょう。
②コスパの良いカードかどうか

ゴールドカードを選ぶときは自分にとってコスパが良いかどうかも大切な基準です。年会費やカードの知名度に惑わされず、自分にとってお得度の高いカードを選ぶことで自分に合ったゴールドカードを選べます。
ゴールドカードのコスパの良さは、以下の点から選ぶことができます。
- 還元率
- 特典の充実度
- 年会費
- 付帯保険
還元率・特典の充実度・付帯保険の内容を比べながら、自分にとって最もお得なゴールドカードを選ぶようにしましょう。
③特典に何があるかチェックする

ゴールドカードを選ぶときは、特典の内容をしっかりとチェックしてください。自分にとって魅力的な特典が多く付いているカードなら、年会費が多少高くてもお得になるかもしれません。
特典は単に多ければ多いほどよいという物ではなく、「自分が普段利用するモノが多いか」が重要です。いくら特典が豊富でもほぼ使わなければ、年会費を無駄に払うことになります。
一部のゴールドカードには、旅行・ゴルフ・グルメ・ショッピングなど、様々なシーンで活躍する特典が付いているため、自分が惹かれる特典があるかチェックするようにしましょう。
ゴールドカードを持つと得られる3つの利点

ここからはゴールドカードを持つこと自体で得られる利点についてご紹介します。ゴールドカードを持つと、以下の3つの利点が得られます。
- ステータスが高まる
- 利用限度額が高くなる
- 付帯保険が充実している
年会費が高いだけあり、一般カードには無いメリットがあるのが、ゴールドカードの良さです。
それぞれ、順番に解説します。
①ステータスが高まる

ゴールドカードはデザインの高級感だけでなく、社会的信用の証にもなり、持っているだけでステータスが高まります。安定収入を継続的に得ている人しか持てないカードなので、国内・海外問わず、一定の信用を得られるのが利点です。
ゴールドカードには、年会費相応の充実したサービスも付いているため、一般とは違うおもてなしを受けられます。普通では受けられないサービスを受けたい人は、ゴールドカードを持つメリットが大きいでしょう。
最近は気軽に持てるゴールドカードも増えてきましたが、アメックス・ダイナース・JCBなど伝統的なカードは、持っているだけでステータスに見られます。回りと比べて少しだけ優越感に浸りたい方におすすめですね。
②一般カードと比べ利用限度額が高くなる

ゴールドカードは一般カードよりも限度額が高いことが多いです。ゴールドカードの限度額は、個人の信用情報によって変わりますが、一般カードよりは高い限度額が付きます。
限度額の高いカードを持ちたい人は、これを機にゴールドカードに変えても良いでしょう。「日々の支払いがクレジットメインである」「思い切って大きな買い物をしたい」という人は、ゴールドカードを持つと高い満足感を得られます。
ただし、限度額が高いとついつい使いすぎる人も多いため、注意が必要です。自分が使った額はちゃんと記録しておき、後で支払いに困ることが無いよう、しっかりと管理しましょう。
③付帯保険が充実している

ゴールドカードは、一般カードよりも付帯保険の内容が充実しており、補償額も高めに設定されています。JCBカードを例に取ると、一般カードとゴールドカードでは以下のように異なります。
付帯保険の内容はカード会社によって違いますが、一般カードよりもはるかに補償内容が充実しているのが特徴です。
ゴールドカードは保険適用が自動になっているカードもあるため、よく旅行する人にとってはお守りのような存在になるでしょう。
ゴールドカードのQ&A

最後に、ゴールドカードに関するよくある質問への回答を、以下にまとめました。
- Q.年会費の相場は?
- Q.20代で持つ意味は?
- Q.空港ラウンジで使えるカードは?
- Q.ゴールドカードの審査基準は?
気になる人は、参考にしてください。
①Q.年会費の相場は?

ゴールドカードの年会費の相場は、1万円~が一般的です。最近では年会費が数1,000円の安いゴールドカードもあります。
アメリカンエキスプレスやダイナースが発行しているカードの中には、3万円のカードもあるため、1万円は比較的年会費が控えめなゴールドカードと言えます。特典が豊富であったり、年会費が安いゴールドカードもあるため自分に合ったカードを選ぶのが良いでしょう。
②Q.20代が持つ意味は?

20代でもゴールドカードを持つ意味は、十分あります。例えば、還元率の高いゴールドカードを持てば、貯まったポイントは多くの実店舗や通販で使えるので、よく買い物をする人は満足できるでしょう。
さらに、20代でゴールドカードを持っていると、知人から羨ましがられることもあります。持っているだけでちょっとした自慢にもなるのも、一つのメリットと言えるでしょう。
③Q.空港ラウンジで使えるカードは?

ほとんどのゴールドカードで、国内・海外の空港ラウンジサービスを無料で受けられます。しかし、カードによって対応している空港ラウンジが異なったり、所有者のみなのか、同伴者も利用可能なのかなども違います。
今回ご紹介した還元率の高いゴールドカードでは、5つとも国内・海外での空港ラウンジの特典が付与されていますが、場所が全て同じではありません。
しかし、国内・海外の空港ラウンジサービスは、ゴールドカードならではの特典なので、上手に活用してみて下さいね。
④Q.ゴールドカードの審査基準は?

ゴールドカードの審査基準は公開されていません。しかし、年収300万円前後で、安定した職についていれば通ると言われています。
ゴールドカードの審査に通りやすそうな人物像を以下にまとめてみました。
過去に滞納・延滞があると審査は通りづらくなるため、事前に確認しておくようにしましょう。
もっと詳しい審査基準を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
還元率の高いゴールドカードを上手に使おう
還元率が高いおすすめのゴールドカードは以下の5つです。
- dカードGOLD
- JCBゴールド
- セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス
- 楽天プレミアムカード
- 三井住友カード ゴールド
それぞれ還元率だけでなく、特典にも特徴がありました。
これからゴールドカードを申し込もうと考えている方は、年会費や知名度だけでなく、生活スタイルに合うか・コスパが良いかなども重視して選んでみてくださいね。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。
