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ANAゴールドカードの審査に通る3つのコツ|落ちる原因や審査条件を徹底調査

ANAゴールドカードの審査に通る3つのコツ|落ちる原因や審査条件を徹底調査

ゴールドカード

ANAゴールドカードの審査基準が気になっているのではないでしょうか。本記事では、ANAゴールドカードの審査に通る3つのコツをご紹介。合わせて、審査に落ちてしまう原因や具体的な審査条件についても解説していきます。

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この記事の監修者

クレカアドバイザー:清水

早稲田大学文学部在学中にクレジットカードアドバイザー®︎の資格を取得。キャッシュレスへの知見を深めたのち、2021年3月、Webメディア「クレジットカードプラス」の編集長に就任。
クレカ初心者から上級者まで、ひとりひとりに合ったカードをご提案します。

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そもそもANAゴールドカードは提携ブランドによって種類が分かれる

そもそもANAゴールドカードは提携ブランドによって種類が分かれます。以下はANAが提携しているブランドです。

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  • Visa
  • JCB
  • マスターカード
  • ダイナースカード
  • アメリカンエキスプレスカード
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ANAゴールドカードだけでも複数のブランドと提携しており、ANAカード全体では合計50種類以上ものカードがあります。ですので、まずはANAゴールドカードがANAカード全体としてどういう立ち位置であるか説明しましょう。

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ANAゴールドカードのランク

ANAカード_ランク

合計50種類以上あるANAカードは大きく分けて以下のようなステイタスでランク分けされます。

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ランク高い順 ANAカード
1番目 ANAプレミアムカード
2番目 ANAゴールドカード
3番目 ANAワイドカード
4番目 ANA一般カード
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ANAゴールドカードはプレミアムカードの次にランクの高いカードです。還元率も良くマイルも貯まりやすいため、頻繁にカード決済をする方にはお得。しかし、ワイドカードや一般カードと比べ審査が厳し目になる場合もあります。

以下より、ANAゴールドカードで共通する3つの審査基準をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

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ANAゴールドカードで共通する3つの審査基準

ANA審査

ANAゴールドカードの審査基準は以下の3つから判断されます

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  1. 信用情報
  2. 支払い能力
  3. 資産があるか
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ANAゴールドカードの審査基準は具体的に公表されていませんが、上記3つの観点から推測できます。

それぞれについて説明していきましょう。

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①信用情報

信用情報

ANAゴールドカードの審査では、信用情報がとても重要です。申込者の仕事や過去のローン状況など客観的な取引事項が分かる情報のこと。

具体的には以下のような項目です。

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  • 本人識別事項(氏名/生年月日/住所など)
  • 取引事実(契約の種類/商品名/支払い回数など)
  • 申込内容について
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上記のような申込者に対する情報を元に審査が行われます。

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②支払い能力

支払い能力

ANAゴールドカードでは支払い能力も審査に通るための基準で大切です。支払い能力は、申請者の年収や勤続年数などを元に判断される観点のこと。

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  • 安定した収入を何年も得ているかどうか
  • 月々の料金を払えるのかどうか
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という判断がなされます。

ANAゴールドカードの審査は一定の年収を得ていると通りやすくなります。

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③資産があるか

資産があるか

申込者に対して、資産があるかどうかも審査の基準となります。資産とは、預金や不動産など、固定資産も含めたものです。

クレジットカードの審査では、持ち家があることがプラスの評価を得る場合もあります。

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  • 自分の口座に資金があるのか
  • 固定資産を所有しているか
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などといった資産があるかどうかの観点から、審査前に確認しておきましょう。

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ANAゴールドのカードの審査に落ちる3つの原因

free_審査

ANAゴールドカードの審査に落ちてしまう人は以下の3つの原因があります。

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  1. 申し込み資格がない
  2. 金融事故経験あり
  3. 複数のカードに申し込んでいる
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それぞれ説明していきましょう。

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①申し込み資格がない

契約内容

ANAゴールドカードの申し込み資格が無い人は審査に通りません。どれだけ年収があっても、そもそもの条件に合っていない人は審査に落ちてしまいます。

ANAカード(ワイドゴールドカード)を例にとると、以下の申し込み資格を必要とします。

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  • 満20歳以上で本人に安定した収入があること
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未成年や専業主婦、フリーター、学生などは審査の申し込み条件にすら届かない可能性があるので、事前に確認しておきましょう。

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②金融事故経験あり

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過去に金融事故を起こしている人はANAゴールドカードの審査に通りにくい傾向にあります。金融事故とは、銀行や消費者金融などのカードローンで返済が遅れたり、返済できていなかったりすることです。

金融事故を起こすと、審査にすら通らない状態(ブラック入り)になってしまいます。ですので、これからゴールドカードの審査を検討している方は、長期滞納や債務整理などを過去に起こしていないか確認しておきましょう。

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③複数のカードに申し込んでいる

free_複数カード

複数のクレジットカードに申し込んでいると審査に通りにくい可能性があります。不自然にクレジットカードを何枚も申し込んでいると、申込者に対して、カード会社は以下のような不信感を抱きます。

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  • 不正なカードを作成するのではないか
  • 資金繰りに困っているのではないか
  • 虚偽名義のカード作成をするのではないか
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上記の観点から複数申し込みしているとカード会社から信用を得にくくなり、審査に通りにくくなります。これまで、クレジットカードを不正利用した事件が多く摘発されました。

被害を生み出さないためにもカード会社は申込者を厳しく審査しています。そのため、複数のカードに申し込んでいる場合は、2ヶ月ほど期間を空けて審査をするようにしましょう。

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ANAゴールドカードの審査に通るための3つのコツ

ANAカード3つのコツ

ここからはANAゴールドカードの審査に通るための3つのコツをご紹介します。

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  1. 収入を安定的に継続して得られている
  2. クレヒスの評価を上げておく
  3. 審査基準が異なるANAゴールドカードに申し込む
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それぞれ説明していきましょう。

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①収入を安定的に継続して得られている

free_収入

収入を安定的に継続して得られているかどうかは、ANAゴールドカードでの審査を通るために重要なことです。ANAゴールドカードは、プレミアムの次にステータスランクの高いカード。

そのため、申込者の年収や勤続年数など審査時にはしっかりと評価される項目になります。年収や勤続年収で最低限合ってほしい基準としては以下。

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  • 年収:最低200万以上
  • 勤続年数:最低1年以上
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確実にするには、年収は400万以上・勤続年数3年以上であると審査通過の可能性が高まります。収入を安定的に得られているか確認しておきましょう。

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②クレヒスの評価を上げておく

free_クレヒス

クレヒスの評価を上げておくのも審査を通過するための重要なコツです。クレヒスとは、クレジットカードの利用状況やキャッシング枠、ローンの契約情報などのこれまでの利用履歴のこと。

クレヒスで判断される項目は具体的には以下です。

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  • 支払い遅滞歴
  • カードの保有枚数
  • キャッシング枠
  • ローンの申込/契約状況
  • 融資状況 など
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カード会社によりますが、ほとんどクレヒスで評価されます。そのため、上記の項目に何度も身に覚えがある方は信用面に傷がついているかもしれません。

しかし、以下のようなケースでは見過ごしてもらえる可能性があります。

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  • 支払い遅滞が数回程度
  • キャッシング枠が小さい
  • 少額のリボ残高など
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ANAゴールドカードの審査では、信用に傷が無いことに越したことはありませんが、不安な方は上記の基準を元に事前に確認しておきましょう。

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③審査基準が異なるANAゴールドカードに申し込む

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審査基準が異なるANAゴールドカードに申し込むことも審査を通るためのコツです。自分に合ったクレジットカードの審査を通るには、ある程度共通する審査の基準はあるにせよ、細かく見ると審査の基準は違うと言われています。

以下より、審査基準が異なるANAゴールドカードを5つご紹介します。ぜひ参考にしてください。

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審査基準が異なるANAゴールドカード5選

free_ゴールドカード

審査基準が異なるANAゴールドカードは以下の5つ。

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  1. ANAカード(ワイドゴールドカード)
  2. ANA JCBワイドゴールドカード
  3. ANA ダイナースカード
  4. ANAアメリカンエキスプレスゴールドカード
  5. ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD
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それぞれ5種類の審査基準を目安の年収を元に比較してみました。

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カード名 申込条件 目安年収
ANAカード
(ワイドゴールドカード)
満20歳以上 300万前後
ANAJCB
ワイドゴールドカード
20歳以上
※学生不可
300万前後
ANAダイナースカード 年齢27歳以上の方 500万前後
ANAアメリカンエキスプレス
ゴールドカード
満20歳以上 400万前後
ANA To Me CARS PASMO
JCB GOLD
20歳以上 300万前後
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それぞれについて詳しく説明していきます。

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①ANAカード(ワイドゴールドカード)

カード名 ANAカード(ワイドゴールドカード)
年会費 15,400円(税込)
還元率 0.5%〜
国際ブランド Visa・Mastercard
申し込み条件 満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある
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ANAカード(ワイドゴールドカード)は、ANAが三井住友カードと連携して発行しているクレジットカード。最短で3営業日で発行できるため、お急ぎの方におすすめのゴールドカードです。

申込資格は、満20歳以上で安定した収入を得ている人であれば、審査を受けられます。審査の難易度は、クレヒスがないと審査通過できない可能性があるため、数あるゴールドカードの中でも高めとなっています。

しかし、マイル還元率や会費の優遇制度なども含めるとANAの一般カードよりはお得。頻繁にANA航空を利用する人はぜひ試してみてはどうでしょうか。

年会費にある割引制度を活用すれば、15,400円(税込)→9,500円(税込)まで年会費を下げられるので、少しでもコスパ良くしたい方はお申し込みください。

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②ANA JCBワイドゴールドカード

カード名 ANA JCBワイドゴールドカード
年会費 15,400円(税込)
還元率 0.5%〜2.0%
国際ブランド JCB
申し込み条件 20歳以上(学生不可)で、本人に安定継続収入のある方
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ANA JCB ワイドゴールドカードは、ANAとJCBが提携しているクレジットカード。審査の難易度としては、年会費が少し高く、申込基準が満20歳以上とされているため、年収の基準が高い可能性があります。そのため、審査に通るためには平均年収300万前後ほど必要と言えるでしょう。

ANA JCB ワイドゴールドカードは、1000円の利用額につき、OkiDokiポイントが1ポイント付与され、1ポイント=10マイルの還元率のため、他のカードと比べてマイルを貯めやすいのが特徴です。また、国内旅行障害保険が最高5000万円補償と手厚く、ANAの国内便を良く利用する人におすすめ。

お得にゴールドカードを活用したい方はぜひ試してみてはどうでしょうか。

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③ANA ダイナースカード

カード名 ANA ダイナースカード
年会費 29,160円(税込)
還元率 1.0%〜
国際ブランド Diners
申し込み条件 年齢27歳以上の方
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ANAダイナースカードは、ゴールドカードの中でもハイクラスのクレジットカード。申込基準が27歳以上であり、年会費も29,160円(税込)と高額なため、他のゴールドカードと比べ審査基準が高い可能性があります。年収500万前後あると審査へ通過する可能性が高いでしょう。

ANAダイナースカードは、国内・海外旅行保険が付帯されており、最高1億円の手厚い補償がされています。さらに、カードを100円利用する度に1ポイントのダイナースクラブリワードプラスポイントが貯まり、1ポイント=1マイルで還元されます。

ANAマイル移行手数料も無料の特典付きのため、使い勝手の良いカードをお求めの方におすすめ。現在、過去最大で合計200,000マイル相当または初年度年会費無料+最大85,000マイルが獲得できるキャンペーン実施中。チャンスを逃したくない方はお早めにお申し込みしてみてはどうでしょうか。

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④ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

カード名 ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
年会費 34,100円(税込)
還元率 1.0%〜
国際ブランド アメリカンエキスプレス
申し込み条件 満20歳以上で定職のある方
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ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ANAとアメックスが提携したクレジットカード。申込条件は、満20歳以上で定職のある方で、専業主婦や個人事業主でも審査自体は可能。審査難易度は、安定的な収入を証明できると通りやすく、年収400万前後は必要と言えます。

ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはポイントの有効期限が無期限であり、還元率も最大3%と非常に高いのが特徴。さらに、セブンイレブンやマツモトキヨシなどANAカードマイルプラス提携店で利用すると、通常のポイントと合わせてマイルも貯まるので2倍お得となります。

お買い物でコツコツポイントを貯めていきたい方におすすめのクレジットカードです。

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⑤ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)は、ANAと東京メトロ、そしてJCBが提携しているクレジットカード。申込条件は、20歳以上の社会人であるかとなっており、審査難易度は、一般的なゴールドカードと平均的な基準と言えるでしょう。

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLDは、マイル還元率が1%。ショッピング保険の補償額は年間最高500万円付帯されています。さらに、購入後盗難や破損などで損害になると、保険金を受け取れます。

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLDは、手厚い保険が付帯されているので、海外で買い物をする人におすすめです。

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ANAカードで審査の通りやすいクレジットカード2選

書類

ここからはANAゴールドカード以外に審査の通りやすいANAのクレジットカードをご紹介します。

以下の2つです。

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  • ANA JCBカード(一般)
  • ANAカード(一般カード)
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それぞれ解説しましょう。

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①ANA JCBカード(一般)

カード名 ANA JCBカード(一般)
年会費 2,200円(税込)
還元率 1.00%~2.00%
国際ブランド JCB
申し込み条件 18歳以上(学生不可)
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ANA JCBカードは、ANAが提供するカードで、中でも一般カードは審査に通りやすいクレジットカード。飛行機を利用しなくても、日常の買い物でもマイルを貯めやすいところが特徴です。

申込条件は18歳以上を超えていることで、審査基準もゴールドカードと比べて厳しくないため、審査に通りやすいと言えるでしょう。気軽に申請できるので、今すぐにクレジットカードが欲しい方にはおすすめです。

今回ご紹介したANAゴールドカードの審査基準を満たしていると発行会社によってはグレードアップも可能なので、まだ一般カードも持っていない方は申込を検討してみてはどうでしょうか。

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②ANAカード(一般カード)

カード名 ANAカード(一般カード)
年会費 2,200円(税込)
還元率 0.50%~2.00%
国際ブランド Visa・Mastercard
申し込み条件 18歳以上
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*ANAカード(一般カード)は三井住友が発行しているカード。一般カードであるため審査が通りやすいカードになります。

申込条件は学生を覗く18歳以上*となっており、最短翌営業日に発行が可能。申込対象の幅も広く、審査が受けやすいので、お早めにANAのクレジットカードが欲しい方におすすめです。

年会費も2,200円(税込)とゴールドカードと比べると安く、ポイント還元率も最大2%。グレードアップ目的でカードを作りたい方はぜひ申し込みをしてみてはどうでしょうか。

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ANAのゴールドカードは審査ハードルが若干厳しい

ANAカード(一般カード)やANAワイドカードと比べると少し審査は厳しく見られるかもしれません。

しかし、他のゴールドカードと比べると比較的審査のハードルは高くないカードもあります。ゴールドカードを早速持ってみたいという方はANAのゴールドカードに申し込んでみてはどうでしょうか。

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クレカ+編集部

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