【おすすめカード11選】夫婦で使うならこれ!家族カードのメリットとデメリットも解説
夫婦でクレジットカードを共有するとたくさんメリットがあります!
この記事では家族カードのメリットと、おすすめの家族カードを11つ紹介します。
- 夫婦でクレジットカードを持つなら家族カードが断然お得
- 夫婦で家族カードを持つ4つのメリット
- ポイントが貯まるおすすめ家族カード5選
- 夫婦でマイルを貯めるのにおすすめの家族カード4選
- 付帯保険が充実した家族カード2選
- 夫婦でクレジットカードを共有しよう!
夫婦でクレジットカードを持つなら家族カードが断然お得
「夫婦でそれぞれクレジットカードを持ちたいけど、引き落とし口座は同じがいい」という方も多いのではないでしょうか?夫婦でクレジットカードを持つなら、1人が本カード、もう1人は家族カードを発行するのがおすすめです。
家族カードとは
家族カードとは、クレジットカードを契約した本会員の家族にも同じカードを発行できるサービスです。支払い口座やポイントの貯まる先は本会員と同じなので、シンプルに家計管理ができます。
ちなみに、家族カードを発行するために、新たな審査は不要です。申し込めばすぐ発行できます。
夫婦で家族カードを持つ4つのメリット
夫婦でクレジットカードを共有すると、様々なメリットがあります。
- 年会費が節約できる
- 家族会員も同じサービスを受けられる
- 夫婦でポイントが貯まる
- 家計管理がしやすい
1.年会費が節約できる
家族カードの年会費は、本会員に比べて無料になったり安くなったりすることがほとんどです。そのため、1人1人が契約者となってクレジットカードを作るよりも、家族全体での年会費の出費を抑えられます。
2.本会員の方のサービスが家族会員の方も受けられる
契約者のクレジットカードに、付帯保険サービスが付いていると、家族カードでも同じサービスが受けられます。
付帯保険サービスにはクレジットカードの会社や種類によって異なり、空港のラウンジの利用が無料になるものや、旅行中の病気や怪我の治療費の保証がついているものなどがあります。
付帯保険サービスが充実しているカードだと、家族カードを作った際に大きな恩恵を受けられるでしょう。
3.夫婦でポイントを貯めやすい
クレジットカードを夫婦で別々に作ると、当然、ポイントも別々に貯まります。しかし家族カードの場合、ポイントは本会員の方にまとめて付与されます。つまり各々で貯めるより早く、まとまったポイントが手に入るのです。
特に旅行券やフライトマイルに交換する場合、かなりのポイントが必要になります。家族カードで2人分のポイントをまとめ、有効期限が切れる前に1人分のチケットに交換するほうが得策です。
4.家計管理がしやすくなる
家族カードの請求は本会員のカードと一括して行われます。引き落とし口座は本会員の方の登録口座になるので、利用明細をまとめてみることができ、家計管理がしやすくなります。
また、子供が持つクレジットカードも家族カードにしておくと、子供がお金を使いすぎていないか、不審な支出をしていないかを確認できます。
ポイントが貯まるおすすめ家族カード5選
家族カードを発行できるクレジットカードを5枚ご紹介します。夫婦で一緒にポイントを貯めたい方や、もっと便利に家計を管理したい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
- JCB CARD W
- 三井住友カード(NL)
- P-oneカード
- dカード GOLD
- セブンカード・プラス
①JCB CARD W
JCB CARD Wは、入会条件が39歳以下という条件がありますが、貯まるポイントが他のJCBカードの2倍に設定されているのが特長です。また、Amazonやセブンイレブンなどの対象店舗で利用すると、追加でポイントがもらえます。
貯めたポイントは他のポイントやマイルに移行もできるので、幅広い使い道があります。入会費と年会費は無料なので、コストをかけずに多くのポイントを貯めたい人におすすめです。
▼JCB CARD Wについてはこちらもチェック
【40代以上なら】JCBカード
40代以上の夫婦は、残念ながら「JCBカードW」を発行できません。代わりに、通常の「JCBカード」がおすすめです。
初年度は無料で、2年目以降も年間合計50万円利用すれば無料になります。光熱費や家賃などの支払いをカードに集約すれば、永年無料で持つことができるはず。国内発祥のJCBが発行しているステータス性の高いカードで、長く使い続けられます。
▼JCB一般カードについてはこちらもチェック
【ゴールドカードなら】JCBカードゴールド
「ゴールドカードに憧れる」という方は、JCBゴールドカードもおすすめです。最高1億円の旅行損害保険や、空港ラウンジの利用権など、通常のカードと比べてハイランクな特典が付帯します。
年会費は11,000(税込)と、ゴールドカードの中では比較的リーズナブル。家族カード1枚目は年会費が無料で、夫婦そろって同等の特典を受けられることも魅力の1つです。JCBブランドが直々に発行するメインゴールドカードとして知られており、どこで出しても恥ずかしくないカードといえます。
▼JCBゴールドについてはこちらもチェック
②三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、カード番号など全ての情報をスマホアプリで管理できる最新型クレジットカード。券面に個人情報がないため、万が一紛失・盗難に遭っても不正利用されてしまうリスクを最小限に抑えられます。
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で、ポイント最大7%還元される※のがうれしいポイント。仕事合間の昼食やお菓子を対象店舗で買う社会人の方は、ポイントがザクザク貯まるはずです。
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・スマートタッチプラン+1万円利用ごとに1,000Vポイントプレゼント
\新規入会&条件達成で最大5,000円相当プレゼント/
キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2①新規入会&条件達成で3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
②新規入会&1万円ごとの利用で最大2,000円相当のVポイント♦学生限定♦
\新規入会&条件達成で最大6,000円相当プレゼント/
キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2条件:①新規入会&スマホのタッチ決済1回以上
②新規入会&1万円ごとの利用
特典:①VポイントPayギフト
②Vポイント
③P-oneカード
P-oneカードはショッピングに使った場合はもちろん、公共料金や携帯電話料金、さらには国民年金料に支払った場合も1%OFFになるという珍しい特徴があります。
お得に公共料金や国民年金料などを支払いたい人は、ぜひP-oneカードを検討してみてください。
④dカード GOLD
dカード GOLDは、dポイントが貯まりやすく、貯めたポイントの使い勝手が良いカードです。
特に、ドコモ携帯やドコモ光の支払いでは、利用金額の10%(*)のポイントが還元されます。
また、旅行保険やケータイ保証などの付帯サービスも充実しています。ケータイ補償は、携帯電話が水没や破損をした際に最大10万円が補償されるサービスです。
▼dカード GOLDについてはこちらもチェック
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①dカード GOLD入会&利用&要Webエントリーで最大5,000dポイントプレゼント!
※dポイント(期間・用途限定)
*=※ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント
※端末等代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。
※ahamoをご契約の方は、「ドコモ光」ご利用料金のみ10%ポイント還元いたします。
⑤セブンカード・プラス
セブンカード・プラスは、nanacoポイントをたくさん貯めたい人におすすめです。セブンカード・プラスの利用ではもちろん、セブンカード・プラスからnanacoカードにチャージをするだけでもnanacoポイントが貯まります。
セブンイレブンやイトーヨーカドー、ビックカメラなどのセブン&アイグループ対象店では2倍のポイントが貯まり、還元率は1%になります。
また、セブンイレブンのレジで、nanacoカードを使った公共料金の支払いを行うとお得です。支払い自体ではポイントは付与されませんが、nanacoカードにセブンカード・プラスでチャージしておくとポイントが貯まるからです。
▼セブンカード・プラスについてはこちらもチェック
夫婦でマイルを貯めるのにおすすめの家族カード4選
まずは、マイルが効率よく貯まる家族カードを4つ紹介します。
①JAL普通カード
JAL普通カードの特徴は、ポイントから交換することなくマイルを直接貯められることです。
通常200円につき1マイル貯まるところ、「ショッピングマイル・プログラム」に加入すると100円で1マイル貯まります。そのため、年会費1,000円の家族会員であっても100円につき1マイル貯まるので加入することをおすすめします。
また、Visaタッチ決済サービスも付帯しており、コンビニや飲食店で素早い決済が可能になります。
②ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、ANAとAMEXの提携カードです。カード入会時に1000マイルがもらえ、ANAグループ便の搭乗時は基本マイルに加えてボーナスマイルが10%加算されるなど、とにかくANAマイルが貯まりやすいのが特徴です。
また、空港ラウンジサービスや手荷物無料宅配サービスを始めとしたトラベルサービス以外にも、ショッピングサービスやダイニングサービスも充実しています。
▼ANAアメリカン・エキスプレス・カードについてはこちらもチェック
③ANA JCB一般カード
ANA JCB一般カードは、ANAマイレージクラブと楽天Edy、JCBクレジットが1枚に集約されたカードです。ANAマイルが貯まりやすいのに加え、JCBポイントサービスで毎月のOki Dokiポイントをマイルに移行できます。
楽天Edyも搭載されているのでコンビニなどの少額決済でもポイントを貯められ、海外旅行傷害保険やショッピング保険なども付帯保険サービスに含まれているので、幅広く活躍できる一枚です。
④JAL CLUB-Aゴールドカード
JAL CLUB-Aゴールドカードは、JALマイルを貯めたい人におすすめです。搭乗の度に区間の25%のマイルボーナスが貯まり、入会後初回搭乗ボーナスで5000マイル、毎年初回搭乗ボーナスで2000マイルが貯まります。
また、JMB WAONカードの登録をするとWAONでの支払いでもマイルが貯まるので、さらにマイルが貯まりやすくなります。
▼JAL CLUB-Aゴールドカードについてはこちらもチェック
付帯保険が充実した家族カード2選
次に、付帯保険サービスが充実している家族カードを2つ紹介します。
①アメリカン・エキスプレス・カード
アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス)は、トラベルサービスを中心に付帯サービスが充実したカードです。同伴者1名まで利用できる空港ラウンジ無料サービスや手荷物無料宅配サービス、最大5000万円まで補償される旅行傷害保険が付帯しています。
また、高いレートでポイントをマイル交換でき、ポイントの有効期限が無期限なもの魅力です。
▼アメリカン・エキスプレス・カードについてはこちらもチェック
②三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元※されるので、ポイントが貯まりやすいカードです。
海外旅行傷害保険が最高2,000万円受けられるほか、カードの補償や不正使用感知システムも充実しており、カードが紛失したり盗難されたりした際に不審な取引がされていたら、被害額が補償されます。
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・スマートタッチプラン+1万円利用ごとに1,000Vポイントプレゼント
\新規入会&条件達成で最大5,000円相当プレゼント/
キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2①新規入会&条件達成で3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
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②新規入会&1万円ごとの利用
特典:①VポイントPayギフト
②Vポイント
以下の記事でも、最新情報をもとにおすすめのクレジットカードをランキング形式でご紹介しています。カード選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
夫婦でクレジットカードを共有しよう!
家族カードを作れば、年会費の節約や、支出の一括管理、付帯サービスの享受ができるためとても便利です。夫婦でクレジットカードを共有すれば、早くポイントが貯まります。
クレジットカードは使いたいポイントや、付帯サービスによって様々です。自分に合ったカードを上手く選んで、夫婦で共有しましょう。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。