【初心者必見】20歳におすすめのクレジットカード5選!登録方法・審査内容を解説
20歳におすすめのクレジットカードを5つご紹介します!若いうちからクレジットカードを持つメリット、何枚持つべきか、発行の手順、注意点まで詳しく解説しています。初めてのカードを探している方は、ぜひ読んでみてくださいね。
- 初めに結論!20歳におすすめの最新クレジットカードは【三井住友カード(NL)】
- 20歳でもクレジットカードは作れる!
- 20歳でクレカを持つメリット&注意点
- 20歳がクレカを作る時にチェックすべきポイント
- 20歳におすすめのクレジットカード5選
- クレジットカードを作るときに必要なもの
- 【必見】クレジットカードの発行手順
- 20歳でクレジットカードを使う時の注意点
- 20歳のうちからクレカを活用しよう
初めに結論!20歳におすすめの最新クレジットカードは【三井住友カード(NL)】
2021年に新登場した「三井住友カード(NL)」は、まさに20歳におすすめできるクレジットカードです。最大の特徴は、券面にカード番号が記載されていない。安全性が非常に高くスタイリッシュなデザインを実現しました。
全ての情報をスマホで管理
カード番号を含む全てのクレジットカード情報はスマホで管理します。まさに最新型のカードですね。カード自体に一切の個人情報がないため、万が一の紛失・盗難時も不正利用されづらいのも安心できるポイントです。
カード情報は、専用のアプリで確認できます。利用明細や次の支払い金額もたったの3秒でチェックできるので、クレジットカードの使いすぎが心配な方にこそおすすめ。
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元
三井住友カード(NL)は、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元されます。これらの利用機会が多い、若者にぴったりのクレジットカードです。
また、24時間、最短10秒で即時発行が可能で、スマホからすぐに発行できるのも魅力ですね。※即時発行ができない場合があります。
▼三井住友カード(NL)はこんな方におすすめ!
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・スマートタッチプラン+1万円利用ごとに1,000Vポイントプレゼント
\新規入会&条件達成で最大5,000円相当プレゼント/
キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2①新規入会&条件達成で3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
②新規入会&1万円ごとの利用で最大2,000円相当のVポイント♦学生限定♦
\新規入会&条件達成で最大6,000円相当プレゼント/
キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2条件:①新規入会&スマホのタッチ決済1回以上
②新規入会&1万円ごとの利用
特典:①VポイントPayギフト
②Vポイント
20歳でもクレジットカードは作れる!
「20歳でクレジットカードを持つのは早いかな?」と思っている方もいるかもしれませんが、クレジットカードは満18歳以上から申し込み可能です。20歳の方は、問題なくクレジットカードを発行・所有できます。
返済能力さえ認められればカードを持てる
クレジットカードの審査に通る条件は、「返済能力があるかどうか」の一点。
クレジットカードの返済ができなくなった場合、損害はカード会社が被ることになります。カード会社は当然リスクは抑えたいものなので、返済能力があるかどうかは必ず調べられます。
とはいえ「バイト代の収入じゃ、審査に通らないかも…」と落ち込む必要はありません。これから長い未来、自社のカードを使い続けてくれるであろう若者は、カード会社にとって絶対に逃したくない顧客。年収が低くても、審査に通る可能性は十分あるのです。
20歳でクレカを持つメリット&注意点
若いうちからクレジットカードを持つことで、優良なクレヒスが蓄積されるのは大きなメリットといえます。
「クレヒス」とは?仕組みを解説!
クレヒスとは、クレジットカード・ヒストリー(クレジット利用履歴)の略。クレジットカードやローンの契約、申し込みに関する情報、利用金額や残高、さらに支払いの延滞や法的手続き(自己破産など)といった金融事故まで、すべて記載されています。
将来ゴールドカードを取得したり、住宅ローンの審査を受けたりするとき、クレヒスが良いと「返済能力アリ」と判断され、審査に通りやすくなるのです。逆に、クレヒスに傷がついていると、返済能力が欠けていると判断されることがあります。
作りすぎに注意!まずは1枚持っておこう
クレジットカードは、特典や機能がそれぞれ異なります。「3枚くらい持っておいて、用途に合わせて使い分けたい!」と思う方も多いでしょう。しかし、20歳の一般的な収入であれば、まずは1枚発行するのをおすすめします。
短期間に複数のカードを申し込むと「多重申し込み」と判断され、審査に落ちる可能性があります。枚数が増えると支払いの管理も大変ですし、1枚でも滞納すると悪いクレヒスが残ります。収入が安定し、家族が増え、使い分けが必要になってから2枚目を作っても遅くはありませんよ。
20歳がクレカを作る時にチェックすべきポイント
「20歳が持つのにピッタリなクレジットカードを知りたい」と思っている方のために、クレカ選びのポイントを5つ紹介します。
- 年会費が無料である
- 還元率が高い
- 特典やサービスが豊富
- 保険や補償があっている
- 学生カードである ※学生の場合
それぞれ詳しく見ていきましょう!
①年会費が無料である
クレジットカードの年会費は、無料~数万円とピンキリ。もちろん、年会費の高いカードほどサービスが充実していますが、20歳が持つなら年会費無料のカードがおすすめです。
昔は、年会費の安いカードは機能面もそれなりでした。しかし、近年急激にキャッシュレス化が進んだことでカード会社の競争も激化し、年会費が無料のまま、手厚い補償や充実した特典が得られるクレジットカードが数多く発行されるようになったのです。
日常生活を過ごしたり、ちょっとした旅行に持っていく程度なら、わざわざ年会費のかかるカードを選ぶ必要はありません。
②還元率が高い
次にチェックすべきは、還元率の高さです。年会費無料の一般カードであれば、平均的な還元率は0.5%程度。還元率1.0%を超えるものだと十分高還元率のカードといえます。
クレジットカードの種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない!という方は、まずは「基本還元率1%以上」を絶対条件に探しましょう。
ただし、基本還元率が低くても、特定の店でのみ2~10%にまでアップするカードもあります。
「日用品も全部ネットで購入する」「基本的にすべての買い物はイオンで済ませる」など、利用する店がごく限られている方は、その店でのポイント還元率を最重視して選ぶのもひとつの選択です。
③特典やサービスが豊富
続いてチェックしてほしいのが、クレジットカードそれぞれに付帯する独自の特典やサービスです。
特定の店やオンラインショッピングでポイントの還元率が上がるカードや、入会してから一定期間、2~3倍のポイントがもらえるカードなど、特典は様々。それぞれ比較し、自分の希望に合った特典がつくカードを探してみてくださいね!
「オリコカード」「三井住友カード」などでは、指定のポイントUPモールを経由してネットショッピングをすると、ポイント+0.5~9.5%が還元されます。オンラインでの買い物が多い方は要チェックです。
※2024年2月現在
※ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。
④保険・補償がライフスタイルにあっている
クレジットカードには、旅行中の事故や病気に備えた「国内・海外旅行傷害保険」や、購入したものが不慮の事故で故障した際の「ショッピング保険」などが付帯しています。これらの保険や補償が、あなたのライフスタイルに合っているかも確認しましょう。
旅行保険は、持っているだけで保険がおりる「自動付帯」の旅行損害保険がついているカードがおすすめです。
保険には「自動付帯」「利用付帯」の2種類があるので要注意。
「利用付帯」の場合、例えば海外旅行損害保険の場合、交通費やツアー代などの旅行費をクレジットカードで支払った場合のみ適用される保険です。いざというとき適用されない可能性があります。
⑤学生向けのクレジットカードである
あなたが学生なら、学生向けクレジットカードもおすすめ。収入が低くてもカード審査に通りやすく、年会費も無料のものが多くなっています。
特に、早稲田大学の「早稲田カード」や明治大学の「明治大学カード」など、所属している大学独自のクレジットカードなら、大学を通じて簡単に発行できる上、大学生活を便利に過ごせる特典がついています。所属している学校がクレジットカードを発行していないか確かめてみましょう。
20歳におすすめのクレジットカード5選
それでは、20歳におすすめのクレジットカードを5枚ご紹介します。
カード名 |
JCB CARD W |
楽天カード |
リクルートカード |
学生専用ライフカード |
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード |
年会費 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
○ 3,300円(税込) |
基本ポイント還元率 |
◎ 1.00%~10.50% |
◎ 1.0% |
◎ 1.2% |
○ 0.5% |
○ 0.5% |
カードの特徴 |
Amazon・スターバックス・セブンイレブンでポイント最大11倍 |
・楽天市場のSPUでポイント最大15倍
|
・高還元率1.2%
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海外での利用で3%キャッシュバック |
・26歳まで年会費無料
|
国際
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JCB |
Visa・Mastercard・JCB・Amex |
Visa・Mastercard・JCB |
Visa・Mastercard・JCB |
Amex |
リンク |
ではそれぞれ解説していきますね。
①どこでも使える万能カード!JCB CARD W
39歳以下なら永年無料!
JCB CARD Wは、39歳以下のみ申し込みできるWeb入会限定のクレジットカード。年会費は永年無料で、学生やアルバイター、収入がまだ少ない方でも審査に通りやすいので、20歳で初めてクレジットカードを持つ方におすすめです。
スタバ利用者なら+10倍!
JCB CARD Wなら、月間利用額1000円につき2ポイントが「Oki Dokiポイント」で還元されます。Oki Dokiポイントは1ポイント=1円ではなく、利用方法によって交換率が異なるので注意。最もお得なのはJCBギフトカードに交換することです。
▼Oki Dokiポイントの交換例
また、「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」と呼ばれるポイント優待店で利用すれば、還元率が大幅にアップします。中でもスタバは還元率5.5%、Amazonやセブンイレブンなら+2.0%になるので、スタバやAmazonを頻繁に利用する方はJCB CARD Wが最適です。
▼JCB CARD Wについてはこちらもチェック
②楽天市場を使うなら!楽天カード
18歳以上ならだれでも永年無料
楽天カードは、18歳以上なら誰でも申し込める、年会費無料のクレジットカードです。カードデザインが豊富で、ディズニーやYOSHIKIとコラボしたものも。選べる楽しさがあるのは魅力ですね。
楽天市場なら3%還元!
楽天カードの基本還元率は1.0%ですが、楽天市場で買い物をすると驚異の3.00%還元です。また、楽天トラベルや楽天ブックスなど「楽天〇〇」を使えば使うほどポイントがアップする「スーパーポイントアッププログラム」を活用すれば、ポイントを最大+16倍にまで増やせます。
また、楽天ポイント加盟店では、いつでも1.5%と高還元。吉野家やマクドナルド、ミスタードーナツなどのファストフード店が多く加盟しているので、若い人は特に恩恵を受けられるでしょう。
▼楽天カードについてはこちらもチェック
③無理なく返済できるリクルートカ-ド
18歳以上なら誰でも申し込み可
リクルートカードは、18歳以上なら誰でも申し込める、年会費永年無料のクレジットカード。
利用限度額は10~100万円と幅があり、本人の収入などをもとに、無理のない金額が設定されます。初めてのカードなら限度額は10万円程度であることが多いので、「カードを持ったら、お金を使い過ぎないか心配…」という方におすすめです。
最高水準の1.2%還元!
リクルートカードのポイント還元率は1.2%。店舗の買い物やオンラインショッピングはもちろん、携帯料金の支払いや電子マネーにチャージするときも還元率は1.2%のままなので、一般カードの中でポイントの貯めやすさは最高水準といえます。
リクルートカードで貯まるポイントは「リクルートポイント」と呼ばれ、Pontaポイントに移行可能です。ローソン、じゃらん、ホットペッパーなど様々な加盟店で利用できるため、使い道に困ることはありません。
▼リクルートカードについてはこちらもチェック
④学生専用ライフカード
18〜25歳専用カード!
学生専用ライフカードは、満18歳~25歳専用の年会費無料カードです。卒業後も継続してカードを利用できますが、海外旅行傷害保険の補償期間が終了してしまうので、卒業後は別のカードに切り替えるのがおすすめ。
海外旅行先でのポイント還元率は3%と高還元
学生専用ライフカード最大の魅力は、海外旅行先でのカード利用総額の3%が自動で口座にキャッシュバックされること。
▼「キャッシュバック」金額の例
例えば、海外で135,000円使った場合、4,050円キャッシュバックされます。何かと増えがちな旅先での出費が、高めに還元されるのは嬉しいですよね。
さらにライフカードは海外旅行傷害保険も充実。最高補償額は2,000万円と年会費無料のカードであるにも関わらず手厚いのも嬉しいポイントです。
さらに自動付帯なので、面倒な手続きは必要なく、持っているだけで補償してくれます。
▼学生専用ライフカードについてはこちらもチェック
⑤U25は年会費無料!セゾンブルー・アメックスカード
26歳以下は年会費無料!
気品のあるブルーのデザインが人気の、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード。通常は年会費が3300円(税込)かかりますが、U25応援キャンペーンにより、26歳になるまで年会費が無料です。
特に自動付帯の旅行損害保険は、旅行先の心強いお供になるでしょう。持っているだけで保険が適用されるので、万が一の事故や病気の際も安心です。
セゾングラッセを利用すれば海外でお得に!
還元率は0.5%。1,000円(税込)ごとに通常1ポイント貯まり、1200ポイントで6000円分のギフトカードと交換できます。
24歳以下の方は、さらにお得な「セゾンクラッセ」というサービスも。登録しておけば、海外での利用時にポイントが6倍に大幅アップするのです
▼セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードについてはこちらもチェック
以下の記事では、最新のおすすめクレジットカードをランキング形式で詳しくご紹介しています。カード選びに迷ったら、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
クレジットカードを作るときに必要なもの
自分に合ったクレジットカードは見つかりましたか?
ここからは、クレジットカードの申し込みについて解説していきます。まずは、申し込むために必要なものを揃えていきましょう。
- 本人確認必要書類
- 引き落とし口座
- (学生の場合)学生証
以上があれば、クレジットカードを発行できます。
①本人確認書類
クレジットカードの申し込みには、本人確認書類が必要です。運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど、顔写真入りの証明書を用意しておけば間違いありません。
「顔写真入りの証明書がない…」という方は、健康保険証や、発行から6か月以内の住民票のコピーでもOK。ただし、公共料金の領収書など、現住所が確認できる書類も添えて提出する必要があります。
②引き落とし口座
クレジットカードの利用代金を引き落とす、銀行口座を準備します。
引き落としの日にうっかり残高不足になると、自分で振り込みに行くことになったり、気づかないまま返済を滞納してしまったりと厄介です。返済のトラブルを未然に防ぐために、新たに口座を作るのではなく、給与など一定額のお金が定期的に入る口座をクレジットカードの振替口座に指定しましょう。
③学生証
あなたが学生なら、学生証も用意しておきましょう。カード会社やカードの種類によっては、審査のときに求められることがあります。
【必見】クレジットカードの発行手順
続いて、クレジットカードの発行手順を見ていきましょう。
①クレジットカードの申し込み方法を選ぶ
クレジットカードの申し込みは、店頭・書類郵送・インターネット経由の3つの方法があります。中でもおすすめなのは、インターネット経由での申し込みです。
ネットでの申し込みなら、店頭に行く手間もなく、24時間好きな時に申し込めます。また、必要情報をこまめにスクショで残しておけるので、後で申し込み内容を確認したいときも便利です。
書類郵送での申し込みは、必要書類を取り寄せたり送ったりするのに手間も時間もかかるため面倒。発行まで1~3週間ほどかかるので、すぐにクレジットカードを手に入れたい方には不向きです。
②必要事項を記入する
各クレジットカード会社の公式サイトから申し込みページに飛び、必要事項を記入します。どの欄に何を書くのか詳しく説明があり、指示通りに記入すればきちんと埋まるので安心してくださいね。
③審査を受ける
申し込みが終わったら、審査を受けることになります。カード会社によって期間はまちまちですが、3日~1週間程度と見積もっておきましょう。
送付した書類や申し込み内容に不備があると、電話やメールで確認されたり書類が送り返されたりするため、余計に時間がかかります。入力ミスや送付書類の漏れには十分注意してくださいね。
④カードを受け取る
審査に通ったら、晴れてクレジットカードを受け取れます。郵送で送られてきたら、カードの名前に間違いがないか必ず確認しましょう。
20歳でクレジットカードを使う時の注意点
クレジットカードは、現金を持ち歩かずに決済できる便利なカードですが、名前の通りCredit(=信用)のもとに成り立っています。社会的信用を傷つけないために、クレジットカードを持つときは、以下の4点を必ず意識してください。
①支払い期限を守る
クレジットカードの支払い期限は必ず守りましょう。クレジットカードの利用履歴、通常クレヒスに悪い情報が載ってしまうと、今後のカード審査や住宅ローンの審査で非常に不利になります。
もし「引き落とし日なのに、口座にお金を入れるのを忘れてた!」「なぜか引き落とされていない…」など通常通り返済できなかったら、すぐにクレジットカード会社に連絡し、相談してくださいね。
トラブルが起きても、支払う能力と意思がきちんとあることがきちんと伝われば、信用に傷がつくことはありません。
「なんかおかしいけど、少しくらい大丈夫だろう」と放置するのが一番危険。気づかぬ間にブラックリストに載ってしまうと、今後様々な審査で不利になります。
②利用限度額を確認する
クレジットカードは、1ヶ月間で利用できる上限額が決められています。「カードの利用上限額はいくらか」「自分の収入で毎月きちんと返済できる金額はいくらか」の両方を意識し、計画的に利用しましょう。
結婚式の費用や旅行費など、どうしてもまとまったお金が必要なときは、「一時増額サービス」という方法で上限額を引き上げてもらえることもあります。
クレジットカード会社に相談してみましょう。
③利用明細を細かくチェックする
クレジットカードの利用明細は、まめにチェックしましょう。不正に引き落とされていたり、金額が計算と合わなかったりしたら、すぐにクレジットカード会社に連絡してくださいね。
サブスクや定額制のプランを解約したのに、なぜか今までと同じように引き落とされている…というケースもあるようです。長期プランの退会後は特にチェックを忘れないでくださいね。
④リボ払いは利用しない
リボ払いは利用せず、極力一括で支払いましょう。リボ払いとは、クレジットカードの利用件数や金額に関わらず、月々の支払い金額を一定額にできる支払い方法です。
「月々の負担が一定だと支出が管理しやすそう」と思う方も多いかも知れませんが、なんと手数料は約15%。返済しても残高がなかなか減らなかったり、危機的な状況になっていても気がつきにくかったりして、いわゆるリボ払い地獄になる危険性があるのです。
例えば、50万円の商品を買ったとしましょう。一括なら50万で済みますが、月2万円×25ヶ月のリボ払いで返済すると、年利15%で60万円近く払う必要があるのです。毎月膨れ上がる返済に追われ、ついに自己破産を余儀なくされるケースも…。絶対に手を出さないでくださいね。
20歳のうちからクレカを活用しよう
「怖い」と感じる人もいるクレジットカードですが、正しい使い方さえ知っておけば、現金払いよりもはるかに便利なサービスです。支払い期限や限度額を守り、計画的に利用してくださいね。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。
クレヒスは信用情報機関に集められ、加盟企業内で広く共有されます。つまり、1枚のカード会社で滞納してしまった場合、その情報はすべてのクレジットカード会社に回っていると考えてください。
毎月、確実に返済できるだけのカードを持ちましょう。