P-oneカードのメリットとデメリットは?口コミからわかる評判と特徴を解説
P-oneカードは、請求額から1%OFFされるカードであり、ポイント期限を気にする必要がありません。また、年会費無料でさまざまな特典が付帯します。この記事では、P-oneカードのメリットやデメリット、評判や特徴を徹底的に解説します。
- P-oneカードの基本情報
- P-oneカード 5つのメリット
- P-oneカード 3つのデメリット
- P-oneカードの良い口コミ
- P-oneカードの良くない口コミ
- P-oneカードの4つの特徴
- 1%OFFの対象とならない支払い
- P-oneカードに付帯するサービス
- P-oneカードの種類
- ポケット・ポイントとは
- ポケット・ポイントの交換先
- P-oneカードで選べる国際ブランドの特徴
- P-oneカードの支払い方法
- P-oneカードの申し込み手順
- まとめ
- よくある質問
P-oneカードの基本情報
P-oneカードは、ポケットカード株式会社が発行するクレジットカードです。ポケットカード株式会社は「ファミマTカード」「Tカード プラス」「ZOZOCARD」など提携・コラボカードも多く発行しており、500万人を超える会員数がいます。
P-oneカードには、以下の合計3種類があります。
- P-oneカード<Standard>
- P-oneカード<G>
- P-oneカード <Premium Gold>
「P-oneカード<Standard>」「P-oneカード<G>」「P-oneカード<Premium Gold>」の3枚は個人向けのクレジットカードです。本記事ではP-oneカード<Standard>(記載はP-oneカード)について解説していきます。
P-oneカードは、年会費無料で基本ポイント還元率は設定されていません。代わりに、クレジットカードの会計ごとに1%OFFされる仕組みです。明細を見ると、支払額に対して1%引かれていることが確認できます。
ポイントサービスとしてはポケット・ポイントが付与されますが、基本的にキャンペーンで条件を達成した場合と、ポケットカードが運営するポケットモール経由でお買い物した場合が対象です。毎月の請求額に対しては付与されないので注意してください。
特典としては、ポケットカード提携サービスや、国際ブランド別の付帯サービスがあります。両サービスについては記事の後半で詳しく解説します。
P-oneカード 5つのメリット
ここではP-oneカードと、年会費無料の人気カード「JCBカード W」「三井住友カード(NL)」「楽天カード」「リクルートカード」と比較したときのメリットを紹介していきます。
-
ポイント期限を気にする必要がない
-
公共料金や税金の支払いも1%OFF
-
発行ブランドを選べる
-
クレジットカードのキャッシングで30日間無利息サービスが付帯
-
ショッピング枠の上限が230万円と高い
ポイント期限を気にする必要がない
P-oneカードの還元は「会計ごとに1%OFF」がメインです。対象のキャンペーンに参加して条件を達成することでポケットポイントが付与されますが、獲得できる機会は限定的です。
P-oneカードでは、会計ごとに1%請求金額から引かれます。毎月の請求でポイントを獲得できる仕組みではないため、期限が存在しません。
そのため、P-oneカードではポイントの期限を気にせずに利用できます。「期限内にポイントを使い切らないといけない」「最低交換ポイントを貯める」というようなことを気にする必要はありません。
公共料金や税金の支払いも1%OFF
P-oneカードでは、公共料金や税金の支払いをする際も1%OFFになります。楽天カードのように割合が変わるカードもありますが、P-oneカードでは通常のショッピングと同じように割引を受けられます。
携帯料金、電気料金、水道料金、インターネット料金など、一般的な公共料金は1%OFFの対象になります。毎月の支払いをP-oneカードでまとめて一括管理することで、お得に利用できるでしょう。
発行ブランドを選べる
P-oneカードでは、Mastercard、Visa、JCBの中から国際ブランドを選ぶことができます。JCBカードはJCBのみ、三井住友カードはVisaとMastercardのように、発行ブランドが限定されるカードもありますが、P-oneカードは選択肢が3つ用意されています。
国際ブランドを選ぶ際は、国内・海外どちらで多く使うかで考えるといいでしょう。国内メインの人はJCB、海外でも使う予定のある人はVisaやMastercardがおすすめです。
またP-oneカードは、選んだ国際ブランドごとに特典が異なります。国際ブランドごとの特典は記事の後半でも解説しているので、申し込み前に一度チェックしてみてください。
クレジットカードのキャッシングで30日間無利息サービスが付帯
P-oneカードでは新規で入会した人向けに、クレジットカードのキャッシングで30日間無利息で借りられるサービスが付帯しています。P-oneカードには上限150万円までのキャッシング機能が付帯しており、対象者は初めてキャッシングをしてから、30日間利息無料でお金を借りられます。
他のカードにはキャッシング機能が付帯していますが、無利息期間は設けられていません。P-oneカードは、突然お金が必要になった時にも便利なカードといえるでしょう。
一度キャッシングして期間内で追加で借り入れした場合でも、無利息が適用されます。ただし、あくまで初回借り入れから30日間であり、期間終了後から返済までの間は金利が請求されるので注意してください。
※6月23日に借り入れした場合 無利息期間終了:7月22日 返済日:8月1日 利息:7月23日〜8月1日(10日間)の分が発生
ショッピング枠の上限が230万円と高い
ショッピング枠の上限を100万円としているカードが多いですが、P-oneカードでは230万円と高めの水準です。
ショッピング枠の上限は、クレジットカード会社の審査によって決められます。枠が少なかった場合でも、継続的に利用したり、直接交渉することで上限が上がることがあります。
P-oneカード 3つのデメリット
P-oneカードはスペックが高いカードですが、デメリットも存在します。ここでは3つのデメリットを紹介していきます。
-
ETCカードと家族カードの発行に追加費用がかかる
-
割引は個々の支払いごとに計算する
-
ポイントが貯まりづらく使い道が限られる
ETCカードと家族カードの発行に追加費用がかかる
P-oneカードでは、ETCカード発行時に手数料「1,100円」、家族カードは2年目から年間「220円」の費用が発生します。他ではいずれも無料としているカードもある中で、費用がかかることはデメリットといえるでしょう。
割引は個々の支払いごとに計算する
P-oneカードでは「個々の支払い100円ごとに1%OFF」の精算方法を採用しています。つまり、1回の会計で100円以下の部分は掛け捨てになってしまうということです。
個々の支払いと毎月の合計利用金額で精算する方法で、具体的には以下の違いがあります。
「478円」「3544円」「889円」のショッピングの支払いをした場合 478円 + 3544円 + 889円 = 4,911円 P-oneカードの計算(個々の支払いでの精算) 478円→4円分 3544円→35円分 889円→8円分 合計:47円分 毎月の合計利用金額での精算 4,911円→49円分
個々の支払いで精算する場合、会計の回数が増えるたびに、掛け捨てとなる分も多くなります。
ポイントが貯まりづらく使い道が限られる
P-oneカードはポイントサービスにも対応しておりますが、付与されるのはキャンペーン時のボーナスポイントのみです。通常の利用では還元されず、ポイントが貯まる機会はかなり限定されます。
他社はクレジットカードの特典の一つとして、ポイントサービスに力を入れています。ポイントを貯めることで豪華食材やホテルの宿泊、さまざまなサービスやグッズに交換できますが、P-oneカードでは期待できないといえるでしょう。
P-oneカードの、毎月の請求額から引かれる仕組みはシンプルです。しかし、毎月コツコツとポイントを貯めて数ヶ月、数年後に達成感を味わいたい人は、デメリットと感じることもあるかもしれません。
P-oneカードの良い口コミ
ここでは、X(元Twitter)よりP-oneカードの良い口コミを紹介していきます。
-
100%還元のキャンペーン
-
主婦でもショッピング枠100万円が付与
-
請求額から引かれるのでシンプル
-
有効期限の心配がない
-
770円でロードサービスが使える
100%還元のキャンペーン
P-oneカードを発行するポケットカードは、期間限定でお得なキャンペーンを開催しています。Xでは過去に行われたキャンペーンについて投稿している人を多く確認できましたが、特にお得と感じたものは以下の通りです。
- Apple Pay利用で10%(上限2,000円)還元
- 1,010円以上使うと1,000円キャッシュバック
- 電子マネーチャージ1万円で1,000円割引
上記は比較的条件を満たしやすいキャンペーンです。多くの人がキャンペーンの対象になれたことでしょう。
現在開催されている主なキャンペーンは、以下があげられます。
- 抽選で100名様に最大10万円(分)をキャッシュバック!
- 【JCB限定】すかいらーくグループの店舗でJCBを利用して最大20%をキャッシュバック!
- 【P-oneカードをお持ちの人限定】全国のすかいらーくグループ店舗でJCBマークのついているカードを利用すると、ご利用代金より最大20%をキャッシュバック(上限:1,000円相当)
JCB会員向けのキャンペーンは頻繁に開催されています。国際ブランドを選ぶ時の判断材料にもしてみてください。
主婦でもショッピング枠100万円が付与
ショッピング枠は、ポケットカード株式会社の審査によって決められます。専業主婦は配偶者の収入を元に審査が行われますが、ショッピング枠は数十万円程度で低く設定される傾向にあります。しかし、投稿した人は主婦でもショッピング枠が100万円付与されたようです。
P-oneカードはショッピング枠の上限が230万円であり、他の一般カードと比較しても水準が高いです。上限に余裕のあるP-oneカードに、公共料金や毎月の支払いを一本化して、お得に利用していきましょう。
請求額から引かれるのでシンプル
P-oneカードは、毎月の明細から1%OFFされるシンプルな仕組みです。ポイントの交換の煩わしさがないことを評価しているユーザーも多いようです。
投稿にもあるように、マイルは旅行や航空会社では優れたポイントである一方で、利用できる店舗は限定されます。他のポイントへの交換もできますが、公式サイトにログインし各社の交換率を考慮して慎重に両替する必要があります。
そうした点において、P-oneカードの仕組みは非常にわかりやすいです。面倒な手続き不要で、毎月の請求額から自動で差し引いてほしいと考えている人にはおすすめできます。
有効期限の心配がない
P-oneカードのメリットでも紹介しましたが、毎月の明細から1%引かれる仕組みなので、ポイントの有効期限を気にする必要がありません。
クレジットカードは、多くの場合でポイントの有効期限を設定しています。ポイントが貯まっていたけど、知らない間に有効期限を過ぎてしまい失効してしまうケースがあります。
P-oneカードは、ポイント失効の心配をすることなく利用できます。
770円でロードサービスが使える
P-oneカードには有料のオプションサービスが付帯します。いくつかオプションサービスがありますが、年間770円のお得な料金でロードサービスが使える「カーライフホッとライン」は日常的に車を運転する人におすすめです。投稿した人は、特典目的でP-oneカードを作ったようです。
カーライフホッとラインは、具体的に以下のサービスが付帯します。
- 故障時緊急修理サービス
- レッカー現場急行サービス
- 事故・故障発生時のサポートサービス
スペアタイヤ交換やバッテリー上がりなどのトラブル、自宅から100km以上離れた場所で自力走行ができなくなった場合の宿泊と帰宅費用などを補償してくれます。詳細は記事の後半で詳しく解説します。
ロードサービスを提供するJAFの会員になるためには「6,000円/1年」の費用が必要です。今ロードサービスに加入していない人は、ぜひP-oneカードのカーライフホッとラインの特典を利用してみてください。
P-oneカードの良くない口コミ
Xでは、数は少ないもののP-oneカードの良くない口コミもいくつか確認できました。具体的には以下の通りです。
-
比較的審査が厳しい
-
審査に時間がかかる
-
改悪が行われたことがある
比較的審査が厳しい
他のクレジットカードは持っているが、P-oneカードの審査に通らなかったという投稿を複数確認できました。審査に落ちた理由は人それぞれのため一概には判断できませんが、比較的厳しい審査基準を設けていると考えられます。
P-oneカードはポケットカード株式会社が発行する信販系のクレジットカードです。信販系のカードは比較的作りやすいとされていますが、あくまで前提として「審査基準は会社によって異なる」という点を認識しておく必要があります。
もしP-oneカードの審査に落ちてしまった場合でも理由は教えてもらえません。審査落ち後に再度申し込みしても、原因となる問題が解消されない限り通過する可能性は低いです。
また、短期間に何度も申し込みすると「申し込みブラック」状態になり、他の審査にも影響を与える可能性があります。
※参考元:株式会社シー・アイ・シー | 信用情報開示報告書の見方
審査に時間がかかる
P-oneカードは他と比較して審査に時間がかかるカードです。公式サイトには、以下の記載があります。
■店頭(対面)でお申し込みの場合 お申し込み頂いてから4週間程でカードをお届けとなります。 ■WEBからお申し込みの場合 WEBからのお手続き後、1~2週間程で審査結果をメール、SMSでご案内させて頂きます。(カード券種により異なる場合があります。)
WEBからの申し込みで審査に1〜2週間、発送から到着まで含めると合計で1ヶ月近くかかる場合もあります。
Xの投稿者がいっているように、魅力的なキャンペーンがあっても、到着を待っている間に終わってしまうこともあるでしょう。P-oneカードは作るまでに時間がかかるため、欲しいと思ったら早めに申し込むのがおすすめです。
改悪が行われたことがある
魅力的な特典の多いP-oneカードですが、以前ルールの改悪が行われたことがあります。Xの投稿者によると、2023年9月にApplePAYを利用してnanacoへチャージする際の1%OFFが対象外になったようです。
公式サイトでも、1%OFF対象外の支払いに「・電子マネー・WEBマネー チャージ(Edy・nanaco・au WALLET等)」と記載があります。1%OFFの特典は魅力的ですが、どの支払いが対象外になるかを見極めて利用する必要があります。
P-oneカードの4つの特徴
ここでは、P-oneカードの特徴をまとめていきます。
-
発行手数料と年会費が無料
-
1%OFFの割引特典とポイントサービス
-
さまざまなサービスが付帯
-
6種類のデザインから選べる
発行手数料と年会費が無料
P-oneカードは発行手数料と年会費が無料です。1年間利用しなくても、ずっと無料で持ち続けることができます。
しかし、紛失、盗難にあった際の再発行手数料は1,100円かかります。手元からなくなってしまった場合は速やかに紛失・盗難専用ダイヤル(0570-064-697)に電話し、最寄りの警察署や交番へ届出を行い、不正利用を未然に防ぐことが重要です。
1%OFFの割引特典とポイントサービス
P-oneカードには毎月の請求額から1%OFFの割引特典と、ポイントサービスが付帯しています。1%OFFの特典はエントリー不要で、自動で値引きが行われます。
ポイントサービスでは、P-oneカードを対象とするキャンペーンのボーナスとしてポケット・ポイントがもらえることがあります。入手したポケット・ポイントは、他社ポイントや商品券、チケット、ギフトカタログなどに交換が可能です。
さまざまなサービスが付帯
P-oneカードを持っているだけで、さまざまなサービスを受けることができます。具体的なサービスは以下の通りです。
P-oneカードは年会費無料でありながら、ロードサービスに年会費770円で加入できる「カーライフホッとライン」、オンラインショッピング利用前に経由するだけでポイントが貯まる「ポケットモール」、また選んだ国際ブランドが提供する各種サービスを利用可能です。
P-oneカードのサービス内容は多岐に渡ります。具体的な内容は記事の後半で詳しく解説します。
6種類のデザインから選べる
P-oneカードのデザインは、合計6種類から選択できます。いずれも表面はシンプルですっきりとしていて、使いやすいデザインです。
P-oneカードの番号は、表面ではなく裏面に印字されています。裏面には署名欄もあるので、利用前に忘れずに記入しておきましょう。
1%OFFの対象とならない支払い
P-oneカードを最大限に活用するためには、1%OFFの対象外となる支払いがあることを理解しておく必要があります。具体的には以下の支払いが該当します。
- サンリブ・マルショク店内での利用分
- ポケットカードトラベルセンター
- 電子マネー・WEBマネー チャージ(Edy・nanaco・au WALLET等)
- 切手、各種ギフト券等の金券類
- 生損保等の各種保険料
- ETCカードの利用分
- キャッシング利用分
- 年会費
電子マネーへのチャージや生命・損害保険料(国民年金保険は1%OFFの対象)、ETCカード利用分などは、請求額から1%OFFされないので注意してください。
P-oneカードに付帯するサービス
ここでは、P-oneカードに付帯するサービスを詳しく解説していきます。
-
カード付帯保険
-
ポケットカード提携サービス
-
ブランド別付帯サービス
カード付帯保険
P-oneカードには、紛失、盗難保障が付帯します。具体的には、カードの紛失、盗難の届け出を受けた日の60日前からの損害を会員規約に基づいて補償します。
また、オンラインショッピングなどでカード番号が流出した場合の損害も対象です。P-oneカードには安心して利用できる補償がついていますが、ユーザーの故意または重大な過失や、他人に暗証番号を知られ不正利用された場合の過失は、補償の対象外となるので注意してください。
ポケットカード提携サービス
ポケットカード提携サービスは以下の5つに分けられます。
-
ポケット・サポート・サービス
-
カーライフホッとライン
-
ポケットモール
-
レンタカー割引
-
ポケットカードトラベルセンター(最大8%割引)
ポケット・サポート・サービス
ポケット・サポート・サービスは、年会費1,980円で生活の悩みを総合的にサポートするサービスです。具体的な3つのサービス名と概要は以下の通りです。
ポケット・サポート・サービスは車や普段の生活のトラブルへの対処や、健康に暮らすためのサポートをワンストップで提供しています。お得な年会費で利用できるので、ぜひ加入を検討してみてください。
カーライフホッとライン
カーライフホッとラインとは、年会費770円で加入できるロードサービスです。先述したカーライフサポートサービスと内容はほぼ同じです。具体的には以下の通りです。
ポケット・サポート・サービスほどのサポートはいらないけど、車のロードサービスは必要、という人におすすめです。口コミにもあるように、カーライフホッとラインへの加入を目的にP-oneカードへ申し込む人もいます。
ポケットモール
ポケットモールとは、オンラインサービスを利用する前に経由することで、ポケット・ポイントが貯まるサイトです。
具体的には以下のサイトがラインナップされています。
普段使っているオンラインサービスもあるのではないでしょうか。
ポケットモールに登録し、ページのリンクから各サイトに飛んで支払いすることでポケット・ポイントが付与されます。ぜひポケットモール経由で利用してみてください。
レンタカー割引
レンタカー割引とは、ポケットカードと提携しているレンタカー会社を割引料金で利用できる特典です。具体的には以下の通りです。
割引を受けるためには、レンタカー会社の窓口でP-oneカードで料金を支払う必要があります。また、一部の車種や車両などによっては、割引の対象外となることがあります。詳しくは、各レンタカー会社に確認するようにしてください。
ポケットカードトラベルセンター(最大8%割引)
ポケットカードトラベルセンターとは、旅行会社のエイチ・アイ・エスが受託販売を行うパッケージツアーのサービスです。Webや電話で申し込みし、費用をP-oneカードで支払うことで0〜8%旅行代金が割引されます。
ポケットカードトラベルセンターでは、国内旅行からハワイやロサンゼルスなど米国に行くツアーまで提供しています。
ブランド別付帯サービス
P-oneカードを作る際は、3つの国際ブランドから選ぶことができます。ここでは、それぞれのブランドに付帯するサービスを紹介します。
-
Mastercard
-
Visa
-
JCB
Mastercard
国際ブランドでMastercardを選んだ際に利用できるサービスは、主に以下の通りです。
P-oneカードの国際ブランドでMastercardを選んだ場合、端末にタッチするだけで決済が完了するMastercardタッチ決済機能が付帯します。Mastercardタッチ決済では、暗証番号の入力や署名は必要ありません。ワンタッチで決済が完了します。
また、不正利用からユーザーを守るゼロライアビリティーも付帯しています。適用の条件は「紛失と盗難に適切な対策を講じている」「紛失時に速やかにカード発行会社へ連絡している」です。普段からセキュリティに配慮した使い方を心がけ、万が一紛失した場合は早急に届け出るようにしましょう。
Visa
Visaを選んだ場合に利用できるサービスは以下の通りです。
Visaは、主に旅行時のサービスが充実しています。VJデスクは世界各国からつながるダイヤルを用意しており、現地の情報提供や店舗の予約をサポートしてくれるサービスです。
複数のホテル予約サイトとも提携しており、エクスペディアではクーポンを利用することで、国内宿泊が8%オフまたは「宿泊+航空券」が2,500円OFFされます。ホテル予約サイトを直接利用するより、Visaのサービスを経由する方がお得になることも多いです。
JCB
JCBが提供するサービスは以下の通りです。
JCBは日本の国際ブランドであり、主に国内向けの旅行サービスが充実しています。JCB海外お買い物保険は、JCBカードで購入した商品が偶然の事故で破損、紛失した場合に、1万円を超える分が保証される保険です。
さらにP-oneカードの所有者向けに、JCBカード会員限定のキャンペーンが開催されることがあります。2024年2月現在では、すかいらーくグループの店舗でJCBカードを利用して最大20%割引されたり、抽選でキッザニア東京・キッザニア甲子園 での「JCB スペシャルナイト」に招待されるキャンペーンを行っています。
キャンペーンは定期的に更新されるので、JCBブランドを選んだ人はぜひチェックしてみてください。
P-oneカードの種類
個人向けのP-oneカードは全部で3種類あります。ここでは「P-oneカード<Standard>」以外の2種類のカードを紹介していきます。
-
P-oneカード<G>
-
P-oneカード<Premium Gold>
P-oneカード<G>
P-oneカード<G>はP-oneカードの上位版のゴールドランクで、年会費が3,300円かかるカードです。会計ごとに1%OFFというP-oneカードを受け継いでいることに加え、毎月の請求額から1,000円ごとに1ポイント付与されるので、ダブルで還元を受けられます。
申し込み資格は「18歳以上で連絡が可能な人(高校生の人は、卒業年度の1月よりWebから申込み可能)」です。P-oneカードと同じ条件ですが、ゴールドランクのカードであるため、審査は厳しめであると考えられます。
P-oneカード<G>のメリット・デメリット
-
1%OFFと1,000円ごとに1ポイント、ダブルで還元される
-
海外、国内旅行傷害保険が付帯
-
年会費がかかる
-
ショッピング枠がP-oneカードと変わらない
P-oneカード<G>のメリットとしては、ポケット・ポイントが付与されることが挙げられます。ポケットポイントは1ポイント=3円相当のポイントで、支払いの充当や豪華商品がラインナップされたギフトカタログなどに交換可能です。
また、海外、国内旅行傷害保険が付帯します。両保険では最大2,000万円までの補償を受けられますが、国内は航空券、パックツアー等の代金を支払った場合にのみ適用される利用付帯となるので注意しましょう。
デメリットとしては年会費がかかることと、ショッピング枠がP-oneカードと差がないことがあります。P-oneカードからショッピング枠を増枠したいと考える人には、向かない可能性があります。
P-oneカード<G>の口コミ・評判
P-oneカード<G>の口コミ・評判では、ポイントに関する投稿を確認できました。「1%OFF」と「1,000円=1ポイント(3円相当)」で、合計1.3%程度の還元率になります。
P-oneカード<G>は毎年の決済金額が大きい人や、国内、海外旅行で手厚い保険を希望する人におすすめです。
P-oneカード<Premium Gold>
P-oneカード<Premium Gold>は最上位版のカードで、年会費が11,000円かかります。1%OFFと1,000円ごとに1ポイントの還元を受けられるだけでなく、年間50万円以上の支払いで1,000ポイントがもらえます。
さらに世界の空港にあるラウンジや、国際ブランドが提供する上位ランクのサービスも利用可能です。ショッピング利用枠は300万円、キャッシング利用枠は150万円とP-oneカード<G>より高く、大きな支払いにも対応できます。
P-oneカード<Premium Gold>のメリット・デメリット
-
P-oneカード<Premium Gold>のメリット
-
旅行時に手厚い保険やサービスが付帯
-
ポイントが貯まりやすい
-
年会費が11,000円と高額
-
旅行以外の特典が少ない
P-oneカード<Premium Gold>のメリットとしては、旅行に関連する特典が豊富なことや、ポイントがさまざまな形で還元されることが挙げられます。クレジットカードに充実した特典を求める人にはおすすめです。
一方でデメリットとしては、年会費が11,000円かかることや、旅行以外の特典が少ないことがあります。国際ブランドが提供するサービスの多くは旅行者向けです。あまり旅行に行かない人は、年会費分の価値は感じづらいかもしれません。
P-oneカード<Premium Gold>の口コミ・評判
P-oneカード<Premium Gold>の口コミや評判は、XやYahoo!知恵袋で確認できませんでした。
ポケット・ポイントとは
ポケットポイントとは、P-oneカードを利用することで還元されるポイントです。「1ポイント=3円相当」で交換でき、支払い方法によって還元される割合が異なります。
カードの種類と支払い方法ごとで還元される割合は以下の通りです。
ポイントの有効期間は最長約2年です。具体的には以下の形で期間を計算します。
2023年度ポイント付与対象期間:2023年5月1日~2024年4月1日 2023年度に発行されたポイントに失効日時:2025年4月10日 21:30まで
失効後にポイントを復活させることはできません。有効期限は忘れずにチェックするようにしてください。
ポケット・ポイントの交換先
ここでは、ポケット・ポイントの交換先を紹介していきます。
-
買い物金額に充当
-
チケット・商品券
-
ギフトカタログ
-
ポイント・キャッシュバック
-
他社ポイント
-
寄付
買い物金額に充当
ポケット・ポイントは「1ポイント=3円」でお買い物ポイントに交換して、ショッピング利用代金に充当できます。単位は「200ポイント以上で100ポイント単位」から交換可能です。
お買い物ポイントに交換するには、会員専用ネットサービスにログインして手続きが必要です。充当はお買い物ポイントに交換された翌日以降から行われます。
チケット・商品券
ポケット・ポイントは、店頭で使えるギフトカードや映画鑑賞券とも交換できます。主な交換先とレートは以下の通りです。
お買い物ポイントでは「1ポイント=3円」ですが、ファミリーマートクーポンやDMMポイントコードでは「1ポイント=4円相当」とレートが上がります。
チケット・商品券との交換も会員専用ネットサービスから手続きを行います。オンラインギフトコードを入手した後はすぐに利用できますが、受付日より1年間経過すると内容が確認できなくなるので注意してください。
ギフトカタログ
ポイント・キャッシュバックとは、銀行口座や引き落とし口座に現金をキャッシュバックする交換方法のことです。具体的には以下の口座にキャッシュバックできます。
- 楽天銀行口座
- PayPay銀行口座
- P-oneカードの引き落とし銀行口座
レートは「1ポイント=3円」で「300ポイント以上で100ポイント単位」で利用できます。
他社ポイント
他社ポイント(ポイント・チェンジ)とは、ポケット・ポイントをdポイントやJALマイルなどに交換する方法です。具体的な交換先とレートは以下の通りです。
他社ポイントも「300ポイント以上で100ポイント単位」から交換できます。
寄付
寄付とは、ポケット・ポイントをユニセフやUNCHRの国際協力団体などに寄付する方法です。具体的には以下の寄付先があります。
- ユニセフ(国際連合児童基金)
- UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
- 遺児の奨学金(あしなが育英会)
- 緑の募金
- 国際環境NGO FoE Japan
- 独立行政法人 環境再生保全機構
レートは「1ポイント=5円」で「300ポイント以上で100ポイント単位」です。寄付の名義はカード会社になります。
P-oneカードで選べる国際ブランドの特徴
ここでは、P-oneカードを作る際に選べる国際ブランドの特徴を紹介します。特徴をもとに自分にあった国際ブランドを選んでみましょう。
-
Mastercard
-
Visa
-
JCB
Mastercard
Mastercardは2番目にシェア率が高く、世界中の多くの国や地域で広く受け入れられている国際ブランドです。特にヨーロッパやアジア、太平洋地域などでの普及が高く、主要な都市や観光地でも利用できます。MastercardではCirrusマークがあるATMなら海外でキャッシングして、お金を借りられます。
Mastercardが開発した非接触型IC技術は、カードをかざすだけで支払いが完了する仕組みです。国際基準のセキュリティシステムを採用しており、利便性と操作性を兼ね備えていることが特徴です。
Visa
Visaは世界でもっともシェア率が高い国際ブランドで、主に米国や南米、アフリカ地域での加盟店が多いです。クレジットカードを始めデビットカード、プリペイドカードなど、さまざまなタイプのカードを提供しており、日本にも多くの利用者がいます。
Visaもセキュリティに強く、1回だけの使い捨て型のパスワードを発行し、入力することで本人認証を行う「Visa Secure」のサービスを提供しています。旅行関連のサービスも充実しており、提携しているホテル予約サイトでVisaカードを使うことで割引価格での利用が可能です。
JCB
JCBは日本生まれの国際ブランドです。サービスは日本が中心で、他には日本人観光客が多いハワイやグアム、サイパンなどにも加盟店があります。
P-oneカードでは、JCB会員限定のキャンペーンも展開しています。国内の観光、レジャー施設ではJCB限定イベントや優待価格で利用できる特典も用意されており、旅行には必須のカードといえるでしょう。
JCBは国内での利用がメインで、海外には加盟店が多くありません。米国やヨーロッパへの旅行を検討している人は、MastercardやVisaのカードを1枚持っておくことをおすすめします。
P-oneカードの支払い方法
ここでは、P-oneカードの支払い方法を紹介していきます。
-
一回払い
-
ボーナス一括払い
-
分割払い
-
リボ払い
一回払い
P-oneカードの一回払いとは、毎月1日に締切り、締切日の翌月1日に一度にすべて支払う方法です。クレジットカードの一般的な支払い方法で、手数料は発生しません。
支払い時は、申し込み時に設定した銀行口座から引き落としが行われます。
ボーナス一括払い
ボーナス一括払いとは、毎年1月と8月にまとめて支払う方法で、最低1万円から利用できます。具体的には以下の通りです。
- 夏のボーナス一括払い:11月21日~翌年6月20日の支払いを、まとめて8月1日に支払い
- 冬のボーナス一括払い:6月21日~11月20日の支払いを、まとめて1月4日に支払い
ボーナス払いでは手数料はかかりません。最長で8ヶ月ほど支払いを伸ばすことができます。
分割払い
分割払いとは、名前の通り2回以上で支払う方法です。P-oneカードでは2回〜36回まで分けられ、月々1,000円以上の支払いから利用できます。
分割払いでは手数料がかかります。分割の回数が多くなると、その分期間が長引いて手数料も増えるので注意してください。
また、毎年1月と8月のボーナス時期に、2回に分けて払うことも可能です。この場合は3万円から利用できます。
リボ払い
リボ払いとは、支払い残高の中から決まった額を支払い続ける方法です。決められた残高内であれば、利用額を増やしても請求金額は変わりません。
リボ払いは請求金額が一定で支出をコントロールしやすいですが、手数料がかかることは理解しておく必要があります。リボ払いで手数料が膨らみ、時に返済が困難になることもあるため、残高は定期的にチェックするようにしてください。
P-oneカードの申し込み手順
P-oneカードの申し込み手順を紹介します。ここでは、インターネットから申し込む手順を例にします。
-
申し込み情報を入力
-
本人確認の手続き
-
入会審査
-
カードの郵送
申し込み情報を入力
最初にP-oneカードの「お申込みはこちらから」というボタンをクリックし、会員規約を読みましょう。規約を読んで問題なければ、同意にチェックを入れて先に進みます。
次は個人情報を入力します。最初に国際ブランドを選ぶ必要があるので「Mastercard」「Visa」「JCB」のいずれかを選択してください。各国際ブランドについては「P-oneカードで選べる国際ブランドの特徴」の見出しでも詳しく解説しています。
そして、住所、氏名、メールアドレス、電話番号などの個人情報と、職業や勤続年数などを入力して、確認後に問題なければ本人確認に進みましょう。
本人確認の手続き
次に、本人確認手続きに進みます。P-oneカードでは以下の本人確認書類の提出方法があります。
- 銀行口座で本人確認(三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行口座保有の人限定)
- スマホで本人確認(eKYC)
- 書類の画像アップロード
- 本人限定受取郵便(特定事項伝達型)
この中でも、Webで完結できる「銀行口座で本人確認」「スマホで本人確認(eKYC)」「書類の画像アップロード」の方法がおすすめです。自分にあった方法を選ぶといいでしょう。
入会審査
本人確認書類を提出した後は、入会審査に入ります。P-oneカードの公式サイトでは「1~2週間程度で審査結果をメールやSMSで連絡」となっているように、比較的長い時間がかかります。
P-oneカードでは審査の状況次第で、自宅や勤務先に連絡が行く可能性があります。
カードの郵送
審査の連絡後に約2週間ほどでカードが発送されます。カードは簡易書留郵便もしくは本人限定受取郵便で届きます。
P-oneカードは、申し込みから到着まで約1ヶ月ほど見込んでおくといいでしょう。
まとめ
P-oneカードは、ユーザーにとってのメリットが多いカードです。ポイントが加算されるのではなく、毎月の明細から自動で1%OFFされる仕組みを採用しているため、使い忘れがありません。また、1%という割合は他のクレジットカードよりも高いことも魅力といえるでしょう。
P-oneカードは、年会費無料でさまざまな特典が付帯します。ポケットカード提携のサービスや、国際ブランドに付帯するサービスなど多種多様で、特典を利用できるケースも多いです。
P-oneカードは発行まで時間がかかるため、欲しいと思ったら早めの申し込みがおすすめです。ぜひP-oneカードを入手して、生活に役立ててみてください。
P-oneカード
P-oneカードは年会費無料でありながら「請求額より1%OFF」「年間770円でロードサービスに入れる有料オプションを提供」「旅行時のサービスが充実」といった特徴を持つカードです。
毎月の請求から値引きされるシンプルな仕組みで、ポイントの有効期限を気にする必要はありません。クレジットカードとしての還元率にこだわりたい人や、特典を存分に利用したい人にもおすすめできるカードです。
よくある質問
-
P-oneカードのメリットはなんですか?
P-oneカードは、毎月の請求額から自動で1%OFFされることがメリットです。1%OFFは公共料金や税金の支払いにも適用されます。他のクレジットカードのポイントの仕組みとは大きく異なるため、有効期限を気にする必要がありません。
また初回のキャッシング利用時には、30日間の無利息サービスが適用されます。追加で借り入れしても、30日間は無利息になります。
P-oneカードはユーザーのメリットが多いカードです。
-
P-oneカードのデメリットはなんですか?
P-oneカードのデメリットは、ETCカードや家族カードが有料であることが挙げられます。ETCカードは発行時に1,100円、家族カードは2年目以降に220円かかります。
また、1%OFFの計算が会計ごとで100円以下は掛け捨てとなってしまう点もデメリットです。毎月の合計額で計算するよりも、実際には少なくなることが多いです。
-
P-oneカードにはどのような特典がありますか?
P-oneカードの特典は以下の通りです。
- 紛失、盗難保障
- ポケットカード提携サービス
- ブランド別付帯サービス
このうちポケットカード提携サービスには、年間770円のお得な料金でロードサービスが使える「カーライフホッとライン」や、楽天市場やYahoo!ショッピングなどを利用する前に経由することでポイントがもらえる「ポケットモール」などがあります。
またブランド別付帯サービスでは、主に旅行時に手厚いサポートを受けられます。
-
P-oneカードの審査は厳しいですか?
P-oneカードを含めて、すべてのクレジットカードの基準は公開されていないため、審査が厳しいかどうかは不明です。
P-oneカードは比較的審査が易しいといわれる信販系カードです。しかし、Xを見るとクレジットカードを数枚持っていても、P-oneカードに落ちた人の口コミを多く確認できます。
審査は申し込み者のローンや借り入れ状況に関する「信用情報」と、収入や勤続年数などの「属性情報」を元に行います。特に、支払い遅延や自己破産があり信用情報に傷がつくと最大5年記録として残り、審査に大きな影響を与えます。
普段から計画的に利用し、信用情報に傷がつくようなことは避けるようにしましょう。
-
P-oneカードの審査は何日かかりますか?
P-oneカードでは審査結果の連絡が1~2週間程かかり、その後約2週間ほどで発送されます。申し込みからカードの到着までは約1ヶ月ほどみておくといいでしょう。
-
P-oneカードにはポイントが何%付与されますか?
P-oneカードにはポケット・ポイントというポイントサービスがありますが、請求額によって計算し付与される仕組みではありません。あくまで、キャンペーンのボーナスポイントのみ付与されます。
P-oneカードは、請求額から1%OFFされる還元がメインです。
-
P-oneカードを紛失した場合はどうしたらいいですか?
カードを紛失した場合は、まずは専用ダイヤル(0570-064-697)に連絡し、すぐに利用停止手続きをしましょう。その後警察署や交番に届け出て、見つからない場合は再発行手続きを行います。
-
P-oneカードの明細はどのように確認しますか?
P-oneカードの明細の確認は、Web上もしくは郵送を選択できます。Webを選んだ場合は、毎月12日頃にメールでお知らせがあり、会員専用サイトで確認が可能です。
郵送の場合は毎月書面で送られてきますが、発行手数料として1通あたり99円かかります。この費用は当月支払分とあわせて請求が行われます。
クレジットカード、カードローンを始め、株やFX、暗号資産分野の執筆経験が豊富なライター。大手金融メディア、コラム、英文の翻訳など実績多数。またベトナムに4年住んだ経験があり、現地のビジネスに関する発信も行っている。 ・SNSリンク X:https://twitter.com/Writer_lives_ab