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ANA JCB カード プレミアムは年会費のモトが取れる?メリットデメリットを解説

ANA JCB カード プレミアムは年会費のモトが取れる?メリットデメリットを解説

プラチナ・ブラック

ANA JCBカード プレミアムの年会費は77,000円と高額ですが、それ以上に特典が充実しています。カードを保有することでどのようなメリット、デメリットがあるのか、詳しく解説していきます。

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「ANA JCB カード プレミアム」はANA JCBカードで最上位のクレジットカード!

「ANA JCBカード プレミアム」は、ANA JCBカードの中でも最上位のカードです。ANAとJCB双方のプラチナ会員の特典を受け取ることができます。

基本情報を以下にまとめました。

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ANA JCBカード プレミアム 基本情報
発行対象年齢 30歳以上
年会費 77,000円(税込)
国際ブランド JCBのみ
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ANAグループの飛行機に乗るだけで、ボーナスマイルが50%ももらえますので、ANAをよく利用する人であれば効率的にマイルを貯めることができますよ。

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「ANA JCB カード プレミアム」の大きな10個のメリット

free_飛行機

ANA JCBカード プレミアムの大きなメリットは以下の10個です。

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  1. 入会、搭乗、継続でそれぞれボーナスマイルがもらえる
  2. 移行手数料も無料!10マイルコースが自動的に適用される
  3. カード利用1,000円あたり13マイル獲得できる
  4. ANAカードマイルプラス加盟店ではポイントとマイルが両方貯まる
  5. 楽天Edyのチャージでマイルが貯まる
  6. ANA国内ラウンジが無料!プライオリティパスも無料で申し込める
  7. 付帯している保険が充実している
  8. 機内販売や免税店の買い物が割引になる
  9. プラチナ・コンシェルジュデスクが365日24時間いつでも利用できる
  10. 招待がなくても申し込みできる
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それぞれ詳しく紹介していきます。

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①入会、搭乗、継続でそれぞれボーナスマイルがもらえる

free_ポイント

ANA JCBカード プレミアムは、入会、ANAグループ便への搭乗、継続利用のそれぞれに応じてボーナスマイルを獲得することができます。

それぞれの獲得マイルは以下の通りです。

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条件 ボーナスマイル
入会 10,000マイル
搭乗 ボーナスマイル50%
継続 10,000マイル
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カードを発行するだけで10,000マイルもらうことができますし、1年間継続するごとに追加で10,000マイル獲得することもできます。

さらにANAグループ便に搭乗すれば、区間基本マイルにプラスして、50%のボーナスマイルも付与されます。ボーナスマイルの計算式は「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×50%」です。

ANAグループ便をよく利用する人であれば、どんどんマイルが貯まっていきますよ。

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②移行手数料も無料!10マイルコースが自動的に適用される

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ANA JCBカード プレミアムで買い物をすることでもらえるOkidokiポイントは、1ポイント=10マイルで交換することができます。その際の移行手数料は一切かかりません。

ANA JCB一般カードだと、1ポイント=10マイルのレートで交換する10マイルコースを利用するためには、通常の年会費に5,500円(税込)プラスして払う必要があります。プレミアムの場合には無料で、自動的に10マイルコースを利用できるのでお得ですよね。

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③カード利用1,000円あたり13マイル獲得できる

free_買い物_ショッピング保険

カードを利用して買い物をした場合、1,000円あたり13マイル得ることができます。内訳は以下の通りです。

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ポイント名 獲得ポイント マイルに換算した場合
通常のOkidokiポイント 1ポイント 10マイル
ボーナスのOkidokiポイント 1ポイント 3マイル
合計 2ポイント 13マイル
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カード利用1,000円につき、通常のOkidokiポイントが1ポイント、さらにボーナスポイントが1ポイントで合計2ポイント獲得することができます。通常のOkidokiポイントは1ポイント=10マイルというレートですが、ボーナスポイントは1ポイント=3マイルというレートです。

ちょっとした買い物もカードで支払いをすれば、マイルをどんどん貯めることができますよ。

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④ANAカードマイルプラス加盟店ではポイントとマイルが両方貯まる

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ANAカードマイルプラス加盟店でANA JCBカード プレミアムを利用すると、Okidokiポイントにプラスしてマイルも貯まります。100円または200円(税込)につき1マイルを獲得できます。

加盟店はANA公式ページのANAカードマイルプラス加盟店から確認してください。オンラインショップの場合は、ANAマイレージモールを利用するようにしましょう。ポイントが貯まる支払い方法なども加盟店ごとに変わってきますので、よく利用するお店は確認しておいてください。

ちなみに、ANAの航空券をANAの公式サイトで買うときにANA JCBカード プレミアムを利用すれば、通常100円=1マイルのところ、その倍の100円=2マイルを獲得できます。Okidokiポイントの獲得も考えると、合計で1,000円につき33マイルも貯められるので、航空券を買うときは必ず利用するようにしましょう。

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⑤楽天Edyのチャージでマイルが貯まる

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ANA JCBカード プレミアムを利用して、楽天Edyへのチャージすることで、200円=1マイルを貯めることができます。ANA JCB一般カードやANA JCBワイドカードなどは、楽天Edy機能は搭載されていてもチャージでマイルは貯まりません。

Edy支払いでもマイルを貯めることができるので、Edyが使える店舗の場合には積極的に利用しましょう。

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⑥ANA国内空港ラウンジが無料!プライオリティパスも無料で申し込める

free_空港ラウンジ

ANA国内空港ラウンジが無料で利用できます。ANA JCBカード プレミアムで利用できるANA国内空港ラウンンジは以下の通りです。

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場所 ラウンジ名
羽田、新千歳、仙台、
小松、伊丹、関西、
岡山、広島、松山、
福岡、鹿児島、那覇空港
ANA LOUNGE
成田空港 ANA ARRIVAL LOUNGE
名古屋(中部)空港 セントレア エアライン ラウンジ
宮崎空港 ラウンジ大淀
熊本空港 ASO
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またプライオリティパスにも無料で申し込むことができます。プライオリティパスというのは、140以上の国や地域の500以上の都市にある、1200ヵ所の空港ラウンジを利用できるサービスです。

フライトの待ち時間に、軽食を食べたりドリンク飲んだりできますし、集中して仕事に取り組むことができます。飛行機の乗り換えなどで、空港で長い間待つのは大変ですが、プライオリティパスがあれば快適に過ごすことができますよ。

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⑦付帯している保険が充実している

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ANA JCBカード プレミアムには、国内旅行保険も海外旅行保険もついていて、補償内容もかなり充実しています。ざっくりとした保険内容は以下の通りです。

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保険名 国内 海外
傷害保険 最高1億円 最高1億円
ショッピング保険 最高500万円 最高500万円
航空機遅延保険 最高4万円 最高4万円
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国内も海外も傷害保険が最高1億円までついているクレジットカードはほとんどありません。航空機を使った旅行の保険がこれほどまでに充実しているのは、ANA JCBカード プレミアムの大きな特徴と言えるでしょう。

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⑧機内販売や免税店の買い物が割引になる

free_空港のお店

ANA JCBカード プレミアムをANA、JCB関連のサービスで利用すると、各種割引になります。

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サービス名 割引率
空港内店舗「ANA FESTA」、
ANAショッピング「A-style」
5%
ANAグループの空港内免税店、機内販売 10%
JCB GOLDグルメ優待サービス 20%
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JCB GOLDグルメ優待サービスは、ANA JCBカード プレミアムの利用にプラスして、事前予約、専用クーポンの提示という条件をクリアする必要があります。ANA、JCB双方のサービスで優待特典を受けれるのは、ANA JCBカードプレミアムならではです。

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⑨プラチナ・コンシェルジュデスクが365日24時間いつでも利用できる

free_電話

プラチナ・コンシェルジュデスクにいつでも電話をして、旅行の手配やチケットの予約、レストランの情報提供などのサービスを受けることができます。

コンシェルジュは、まるで秘書のような存在で、以下のような様々なことに対応してくれます。

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  • 旅行計画のサポート、手配
  • 航空券やホテルの手配、予約
  • レストラン、コンサート、イベントの手配
  • ギフトの相談、手配
  • 緊急時の伝言、保管
  • 通訳サービス
  • 懇親会などの会場手配
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ホテルやコンサートのチケットなどは、通常では予約できない場合も、コンシェルジュを通すと予約ができる可能性もあります。プラチナ会員用に枠をおさえている場合もあるためです。

ここに載せたのはあくまで一例ですので、他のことでも対応してくれることは様々あります。365日24時間いつでも対応してもらえ、困ったことがあればすぐに相談できるので、非常に便利です。

コンシェルジュのサービスを利用したいからという理由で、プラチナカードを申し込む人もいるようです。それほどお得なサービスなので、実際に持つことができたらフル活用したいですね。

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⑩招待がなくても申し込みができる

free_申し込み記入

ANA JCBカード プレミアムは、招待がなくても申し込むことができます。「JCB ザ・クラス」「ANAダイナースプレミアムカード」など、プレミアムカードでは招待を受けなければ申し込むことすらできないカードもあります。

審査はもちろんあるので、全ての人が手に入るカードではありませんが、気になる人は積極的に申し込んでみましょう。

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「ANA JCB カード プレミアム」が抱える2つのデメリット

free_クレジットカード

ANA JCBカード プレミアムが抱えるデメリットは以下の2つです。

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  1. 年会費が77,000円と高額
  2. 30歳以上しか申し込めない
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順番に見ていきましょう。

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①年会費が77,000円と高額

ANA JCBカード プレミアムの年会費は77,000円(税込)と高額になります。様々な特典を受け取ることができますが、あまり活用できないと損をすることになりかねません。

継続するだけでもボーナスマイルとして10,000マイルをもらうことができます。マイルを2円ぐらいだと考えると、実質の年会費は57,000円ほど。

それ以外の特典で、元がとれる、それ以上の得をしそうと思えるならカードの発行を考えましょう。

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②30歳以上しか申し込めない

ANA JCBカード プレミアムは、30歳以上しか申し込むことができません。学生や20代のうちからプレミアムカードを持ちたい人もいるかもしれませんが、多くのプレミアムカードは30代からのみ申し込みが可能です。

プレミアムカードは年会費が高いこともあり、ある程度の収入を継続的に得ている人ではないと審査に通ることはありません。30歳以上であったとしても、審査はかなり厳しい水準なので、実際にカードを持てる人は限られてくるでしょう。

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「ANA JCB カード プレミアム」はこんな人におすすめ!

free_空港にいる男性

ANA JCBカード プレミアムは以下のような人におすすめです。

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  • 30歳以上でプレミアムカードを持ちたい人
  • ANAでもJCBでも特典を受けたい人
  • 2ヶ月に最低1回はANAを利用する人
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30歳以上の人で、プレミアムカードを持ちたい人で、ANAやJCBの特典を利用する予定のある人であればいいでしょう。特にANAの航空機に2ヶ月に最低1回は乗るという人であれば、年会費以上の得をする可能性が高いので、おすすめですよ。

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以下の記事では、ANAカードを徹底比較しました。専門家おすすめのANAカードが知りたい方はぜひチェックしてみてくださいね。

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「ANA JCBカード プレミアム」のよくある3つの質問

free_機内

ここで、ANA JCBカード プレミアムについてよくある質問を3つまとめておきます。

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  1. 「ANA JCBカード プレミアム」でETCカードも利用できる? 2.「ANA JCBカード プレミアム」の家族カードの年会費は?
  2. 「ANA JCBカード プレミアム」以外のANA JCBカードも同時に持てる?
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それぞれ確認していきましょう。

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Q1.「ANA JCBカード プレミアム」でETCカードも利用できる?

A. 無料で別のETCカードを発行できる

無料でETCスルーカードという別のカードを発行することができます。年会費も一切かかりませんので、必要な場合は、「MY JCB」から申し込んでください。

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Q2.「ANA JCBカード プレミアム」の家族カードの年会費は?

A. 4,400円

家族カードの年会費は4,400円(税込)です。本会員と生計を一緒にしている配偶者、両親、子ども(18歳以上)であれば入会することができます。必要な場合は、「MY JCB」から申し込んでください。

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Q3.「ANA JCBカード プレミアム」以外のANA JCBカードも同時に持てる?

A. 持てない

別のANA JCBカードは持つことができません。ただし「JCB」以外の発行会社のANAカードなら持つことができます。複数枚ANAカードを持ちたい場合は、VisaやMasterCardで発行するようにしましょう。

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【関連カード紹介】JCB・ANAのプレミアムクレジットカード3選

ANA JCBカード プレミアム以外のプレミアムカードで、ANAやJCBの特典を受けれるカードを3つ紹介します。

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  1. ANA JCBスーパーフライヤーズカードプレミアム
  2. ANA Visaプラチナ プレミアムカード
  3. JCB ザ・クラス
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順番に見ていきましょう。

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①ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアム

ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアムは、年会費はANA JCBカード プレミアムと同じですが、享受できる特典が変わってきます。獲得できる搭乗ボーナスマイルやショッピング利用マイルがアップしますし、空席予約優先、手荷物受け取り優先など様々な特典を利用できます。

スパーフライヤーズプレミアムカードを作る条件は、ANAグループの飛行機に搭乗することでもらえるプレミアムポイントを1年間で50,000ポイント貯めること。1年間のみプレミアムポイントは有効なので、年間でかなりの回数ANAの飛行機に乗らなければなりません。

プレミアムポイントについて詳しく知りたい人は「プレミアムポイントとは」をご確認ください。ANA JCBフライヤーズプレミアムカードの発行を目指す場合は、まずはANA JCB カード プレミアムをフル活用していきましょう。

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②ANA VISAプラチナ プレミアムカード

ANA VISAカードの最上位のプレミアムカードです。年会費は88,000円(税込)とANA JCBカード プレミアムと比べると、1万円ほど高くなります。ANAグループの特典についてはほとんど一緒ですが、JCBの特典は三井住友グループの特典に変わります。

一番大きな違いとしては、カード利用によって獲得できるマイルの値が変わってくることです。ANA JCBカードプレミアムではカード利用1,000円あたり13マイルが獲得できますが、ANA VISAカード プレミアムは1,000円あたり15マイル獲得できます。

海外で利用する場合、JCBよりもVisaの方が利用しやすいという点も大きな違いです。1万円高い年会費を払う必要があり、どちらの方が自分にとってお得か考えた上で、選ぶといいでしょう。

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③JCB ザ・クラス

JCBカードの最上位のカードです。年会費は55,000円(税込)で、JCBの様々な特典を利用することができますが、ANA JCBカードのようにANAとJCB両方の特典を受け取ることはできません。

JCB ザ・クラスにはコンシェルジュサービスやプライオリティパスのサービスをはじめ、カタログギフトや高級ホテルに特別価格で泊まれる特典などがあります。

ANAの利用はそれほどしないけれど、JCBの特典には魅力を感じている人におすすめです。ただし、招待制であるため、JCBプラチナ、JCBゴール ザ プレミア、JCBゴールドのいずれかを保有している必要があります。招待が届くまで、JCBゴールド以上のカードを利用し続けるようにしましょう。

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「ANA JCB カード プレミアム」はANAでもJCBでも充実した特典を受けたい人におすすめ

ANA JCBカード プレミアムは、ANAでもJCBでも充実した特典が受け取れるプレミアムカードです。特にANAグループの飛行機をよく利用する人であれば、充分年会費の元をとれます。

ただし、発行するためには30歳以上でなければいけませんし、厳しい審査に通過する必要があります。審査に通る基準の詳細はわかりませんが、招待がなくても申し込みはできますので、気になる人は一度申し込みをしてみてください。

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クレカ+編集部
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