ラグジュアリーカードチタンの口コミは?特典やメリット・デメリットを調査!
ラグジュアリーカードチタンは、ステータス性や充実した特典で注目を集めています。
しかし、実際に使ってみて本当に満足できるカードなのでしょうか?
この記事では、利用者の悪い口コミや良い口コミを紹介しつつ、7つの具体的なメリットについても詳しく解説。
さらに、ゴールド・ブラックとの比較やよくある質問も掲載しているので、申し込みを検討する前に、ぜひ参考にしてください。
- ラグジュアリーカードチタンの悪い口コミ・評判2つ
- ラグジュアリーカード チタンの良い口コミ・評判3つ
- ラグジュアリーカードチタンのメリット7つを徹底解説!
- ラグジュアリーカードチタンのデメリット4つを徹底解説!
- ラグジュアリーカードチタン・ゴールド・ブラックを比較
- ラグジュアリーカードチタンに関するよくある質問5つ
- ラグジュアリーカードチタンはどんな人におすすめ?
ラグジュアリーカードチタンの悪い口コミ・評判2つ

ラグジュアリーカードチタンは、金属製のスタイリッシュなデザインと、豪華な特典で知られるハイステータスクレジットカードです。
コンシェルジュサービス、高級レストランでの優待、国内外ラグジュアリーホテルとの提携。
カードの所有そのものが一種のステータスとされることも多いですよね。
一方、実際のユーザーからは「期待していたほどではなかった」「使ってみて初めて見えてくる不便さがある」といった声も少なくありません。
ラグジュアリーカード チタンは年会費55,000円(税込)と決して安くはないです。
金額に見合う価値を感じられなかった場合、不満も大きくなりますよね。
今回は、ラグジュアリーカードチタンを実際に使用したユーザーの口コミをご紹介。
まずは、特にネガティブな内容として目立った以下の2点について取り上げます。
さっそく詳しく解説していきます。
会員専用サイトが使いづらい
引用:価格.com
ラグジュアリーカードは、その名の通り「ラグジュアリー」な体験を提供することを目的としたカード。
高級だからこそ、期待も高く、使い勝手の良さも求めたくなりますよね。
しかし、オンラインの会員専用ポータルには見づらい・使いづらいという意見がありました。
具体的には「明細の反映が遅く、全体として見辛い、使い辛い」といった指摘です。
今や、カード利用における明細確認や特典の申し込み、各種手続きは、Webサイトやアプリ経由で行う人がほとんどですよね。
結果として、会員ページの使い勝手の悪さは日常的なストレスに直結してしまいます。
UIやUXが洗練されていないと、どれほど高額な年会費を支払っても、ユーザーが得る体験もチープに感じられてしまいます。
特に、高級感や特別感を重視してカードを選ぶ層にとって、このギャップは決して小さくないと言えるでしょう。
サービス・対応がよくない
今回生まれて初めて海外でスリ・不正使用被害に遭ったのですが、他社カード(AMEXBゴールド・JCBBプラチナ)に比べてセキュリティも事後対応も頼りないものでした。 他社はとっさにセキュリティにかかり不正使用を免れたのですが、こちらは不正使用2回目(同じ店)の利用でようやくストップ。 連絡があったものの2回使われた旨を知らせてはくれず、1回目の被害額が請求に乗ってしまっていました。 帰国後状況を話して不正使用だと理解してくれるまでに初回連絡から確認、ヒヤリング、指示やら計4回電話のやりとり。 1回目の電話の際に再発行手続きは進んでいるかと聞くとそれは別の部署になり休日は受け付けていないとの回答。コンシェルジュサービスに連絡すれば対応が違ったかもしれませんが、緊急時に部署たらい回しは勘弁してほしい。
引用:価格.com
次に挙げられるのが、「いざという時の対応に不安が残る」という口コミです。
海外でスリ被害に遭い、不正使用が発生したら、当然焦りますよね。
頼るべきカード会社の対応が後手に回れば、不安は大きくなるでしょう。
口コミ投稿者によると、連絡後も部署間の連携不足によりスムーズな処理がなされなかったそう。
さらに明確な説明がないまま請求が発生したことにより、高級カードとは思えない対応だったと述べています。
特に問題とされていたのは、以下の3点。
- 不正使用が2回行われて初めてカードが止まった
- 最初の連絡時点で2回目の被害内容を知らせてもらえず、結果として警察への被害届提出の判断ができなかった
- カード再発行までの手続きが煩雑で、最長で1か月かかる可能性がある
一方で、AMEXやJCBでは迅速かつ的確な対応が受けられたとのこと。
ラグジュアリーカードチタンは、決して安くないカードです。
当然、万が一のサポートやセキュリティ対応にも期待しますよね。
期待するだけの対応がなければ、やはり失望も大きくなるでしょう。
ラグジュアリーカード チタンの良い口コミ・評判3つ

ラグジュアリーカードチタンは、他のステータスカードとは一味違ったサービス内容で注目を集めています。
年会費は55,000円(税込)という高価格設定。
しかし、旅行や外食を中心に実用性の高い特典が充実しており、日常でも「ちょっと特別」な体験を求める層から高く評価されています。
メタル製のカードデザインによる所有感もありますよね。
レストラン優待の使い勝手、ホテルやラウンジのアクセスのしやすさなど、実際の利用シーンで「使ってよかった」と思える体験が多いのも特徴です。
ラグジュアリーカードチタンの魅力は、単なる見た目やステータス性だけではありません。
仕事帰りにちょっと贅沢な食事をしたいときや、週末の旅行を快適に楽しみたいときにも便利です。
また、他カードと比較しても、特典が無理なく使える構成なのも魅力的。
モバイル決済やチャージでも変わらない還元率で、難しいことを考えずに還元が受けられるのもありがたいですよね。
ラグジュアリーカードチタンは、「高級カード=敷居が高い」というイメージを良い意味で覆してくれる存在でもあります。
ここからは、実際にカードを使用しているユーザーの中からの良い口コミ・評判を3つに分けてご紹介していきます。
優待が豊富で年会費以上の価値がある
ラグジュアリーカードチタンは、「優待の豊富さ」に対する良い口コミが多いです。
プライオリティ・パス(食事可・同伴1名無料)、内装ラウンジ同伴無料、コンシェルジュサービス、高級レストランの優待。
さらに、メタルカードによる一部制限店(コストコなど)での使用可能といった実用性の高い特典が挙げられていました。
一枚のカードに多岐にわたる特典が集約されている点に魅力を感じる人は多いですよね。
特に、旅行や外食の機会が多いユーザーにとっては、年会費を上回る価値を実感しやすい内容となっています。
また、カードそのものの質感も高く、そのかっこよさから憧れを持つ人も。
単なる機能性だけではなく、持つこと自体が体験となるカード、それがラグジュアリーカードチタンの一つの魅力だと言えるでしょう。
還元率や特典が実用的
一律で1%つくので、ステータスカード系では比較的還元率は高いほうだと思います。 また、一部美術館の常設展について、同伴者1名まで無料で入場できるのはメリットです。
引用:価格.com
次に評価されたのは、「還元率や特典の実用性」。
ラグジュアリーカードチタンには、一律1%の還元率があり、ステータスカードとしては比較的高水準となっています。
ポイントやマイルを重視するユーザーにとって、シンプルな還元率設定は非常に分かりやすく、無駄がないですよね。
また、一部の美術館常設展は、同伴者1名まで無料で入場できるという特典もあります。
文化的な体験を重視する層には非常に魅力的でしょう。
特典の内容が、単なる金銭的な割引に留まらないのが嬉しいです。
日常使いで堅実に還元を得たい人にとっては十分な水準。
余計な手間や計算なしに「使えば還元される」という仕組みは、忙しい人にとっても利便性の高い特徴です。
28歳以下でも作りやすい
最後に紹介するのは、28歳以下でも比較的作りやすいという点。
SBI新生銀行を通じて申し込むと、28歳以下であれば年会費が通常の55,000円(税込)から半額の27,500円に。
若い世代がカードを作るハードルが、とても低くなるんです。
実際の口コミでも「初の金属製クレカで思ってた以上の重みに感動した」との声が見られました。
特別感や所有欲を満たすアイテムとしての評価も高いです。
若年層が初めてステータスカードを持つきっかけとして最適な1枚。
将来的にブラックやゴールドへのステップアップも視野に入れた利用ができる点も支持されています。
ラグジュアリーカード チタン 公式サイト
ラグジュアリーカードチタンのメリット7つを徹底解説!

ラグジュアリーカードチタンは、その名にふさわしい高級感はもちろん。
日常生活やビジネスシーンで実際に役立つサービスが充実していることでも高く評価されています。
コンシェルジュによる細やかなサポート、トラベルやグルメの優待、安心の保険付帯、使いやすいポイント制度。
利便性と上質さを兼ね備えた内容は、他のカードと一線を画しているんです。
ここでは、ラグジュアリーカードチタンを選ぶ上で知っておきたい8つの主なメリットを、具体的な活用例とともにご紹介します。
①充実したコンシェルジュサービス
ラグジュアリーカードチタンの中核ともいえる特典のひとつが、24時間365日対応のコンシェルジュサービスです。
電話やメールで依頼が可能で、日常のちょっとしたサポートから特別な日の演出まで、幅広く対応してくれます。
具体的には、以下のような依頼が可能です。
- 人気レストランの予約(予約困難店も対象)
- 国内外の旅行手配(航空券・ホテル・ツアーの手配)
- チケット手配(演劇、コンサート、スポーツ観戦など)
- ギフト手配(誕生日やお祝いに適した贈り物の提案・配送)
- ビジネスでの急なスケジュール調整や出張準備のサポート
他のプレミアムカードでもコンシェルジュは存在しますが、ラグジュアリーカードは特に「メール対応が可能」「対応が丁寧でスピーディー」といった点が高評価。
他社では電話対応が主で、メールでの完結はできないこともありますよね。
しかし、ラグジュアリーカードチタンなら、依頼のやりとりが非対面でもスムーズ。
忙しい人ほどその便利さを実感しやすいでしょう。
②ポイント還元率が良い
ラグジュアリーカード チタンは、基本還元率が1.0%と比較的高めに設定されています。
ステータスカードとしては珍しく、日常使いでも無駄なくポイントを貯められる設計です。
貯めたポイントは以下のような先に交換できます。
- キャッシュバック(1ポイント=1円相当)
- 航空マイル(JAL、ANAなど)
- 商品券(Amazonギフト券、百貨店ギフトカードなど)
- 提携ホテルのポイントプログラム(例:マリオット ボンヴォイなど)
交換レートは、下記の表をご参考ください。(2025年5月31日現在)
③海外旅行傷害保険など付帯保険が魅力的
ラグジュアリーカード チタンには、旅行や日常生活でのリスクに備えるための各種保険が付帯。
特に海外旅行傷害保険の内容が充実しており、安心して旅を楽しめる環境が整えられています。
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死亡・後遺障害:最高1億円2千万円
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傷害・疾病治療費用:最大200万円
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賠償責任:最高1億円
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携行品損害:1旅⾏中100万円限度
保険期間中100万円限度 -
救援者費用:保険期間中500万円限度
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疾病治療費用保険金:200万円程度
この保険は利用付帯のため、旅行代金をラグジュアリーカード チタンで支払うことが必須。
しかし、対象者はカード会員本人だけでなく、家族特約も含まれており、配偶者や同居の親族もカバーされます。
また、国内旅行傷害保険やショッピング保険(年間最大300万円・自己負担1事故1万円)も完備。
購入商品に万が一の事故や盗難があった場合でも補償を受けられます。
加えて、個人賠償責任保険も自動付帯されており、他人に対する損害賠償が必要なケースでも備えがあるので安心です。
ステータスカードとしてだけでなく、実用性の高い補償が揃っている点もラグジュアリーカード チタンの魅力の一つとなっています。
④トラベル優待が手厚い
旅行好きのユーザーにとって、ラグジュアリーカード チタンは非常に魅力的なトラベル特典が揃っています。
中でも注目されるのが「プライオリティ・パス」です。
「プライオリティ・パス」とは、世界中の空港にある専用ラウンジを利用できる会員制プログラム。
ラグジュアリーカード チタン会員には、このプライオリティ・パスの「プレステージ会員」資格が無料で付与されます。
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世界約1,300以上の空港ラウンジが利用可能(2025年時点)
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年間の利用回数に制限なし
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同伴者1名も無料でラウンジに入場可能(カード会員1名+同行者1名)
利用できるラウンジは、専用ラウンジだけではありません。
一部空港では食事やアルコールの提供、シャワールーム、Wi-Fi、充電スペースなどが完備されたラグジュアリーな空間も含まれます。
他のクレジットカードでは、プライオリティ・パスは別途申し込みが必要だったり、同伴者は有料になったりというケースが一般的。
しかし、ラグジュアリーカードでは会員も同行者も無料で利用できる点が大きなメリットです。
世界中の空港ラウンジを無料で利用でき、搭乗前の時間をゆったりと過ごせるのは、旅行好きな方にとって大きな魅力ですよね。
さらに、提携ホテルの優待も用意されています。
- 世界各地の高級ホテルとの提携(例:マンダリンオリエンタル、ハイアット、ペニンシュラなど)
- 無料アップグレード、朝食サービス、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトなどの特典
上記のような特典を活用すれば、旅行の質を大きく向上させることができますよね。
記念日や長期休暇の旅行もワンランク上の体験に変わります。
⑤グルメ優待が上質
ラグジュアリーカードチタンは、日常の食事から特別な日のディナーまで、上質なグルメ体験を提供する多彩な優待サービスが充実。
提供するダイニング優待は下記のようなものがあります。
- 対象レストランで所定のコース料理を2名以上で予約すると、1名分が無料になる(年に何度でも利用可能)
- 首都圏を中心に、全国約200以上の厳選されたレストランが対象
記念日や接待、会食など、特別な食事のシーンで重宝しそうですよね。
利用頻度次第では、年会費の元が取れるほどお得です。
また、ラグジュアリーカードではグルメ体験をさらに豊かにするための独自イベントも開催しています。
- ワイン専門店「THE CELLAR」とのステータスマッチプライベートセールへの招待
- 販売開始5分で完売する日本酒「TAKANOME」を24時間365日購入可能など
- 「LCマーケットプレイス」に掲載されている優待の利用
⑥ステータス性が高く高級感がある
ラグジュアリーカード チタンは、カードそのものの質感やブランド力においても一線を画しています。
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金属製カード(ステンレススチール製)
-
重量感:約22g(一般的なプラスチックカードの約4〜5倍)
-
彫り込み加工による洗練されたデザイン
実際にカードを手に取ると、その重厚さと光沢感から特別な1枚であることを実感できる作り。
会計時に提示した際の印象や話題性も高く、ビジネスやフォーマルな場面での信頼性にもつながります。
さらに、ラグジュアリーカードはMastercard Black Card(マスターカード ブラックカード)に位置づけられています。
下記のように、ステータス性の高いユーザー層も満足のカードです。
- 世界中のMastercard加盟店で利用可能
- Mastercard最上位クラスである「ワールドエリート」の特典が付帯
- 招待制ではなく申し込み制であるものの、審査基準は高めでプレミアム感が損なわれない
見た目だけではなく、信頼性や使いやすさでも「持つ価値がある」と実感できるのが、ラグジュアリーカードチタンの強みです。
⑦イベント特典が充実
ラグジュアリーカードチタンは、イベント特典が重質しています。
具体的な内容は時期や会員ランクによって異なることがありますが、以下のようなサービスです。
上記のような特典は、単なる割引にとどまらず、ラグジュアリーカードの会員であることによる特別な「体験」を重視した内容。
専用アプリやWebポータルで随時更新・案内されており、ライフスタイルに合ったサービスを自由に選ぶことができます。
日常にさりげなく上質な特別感をプラスしてくれるのが魅力ですよね。
ラグジュアリーカード チタン 公式サイト
ラグジュアリーカードチタンのデメリット4つを徹底解説!

ラグジュアリーカードチタンは、上質なサービスや特典の充実度が高評価。
一方で、ユーザーによっては「期待と違った」「少し使いづらい」と感じる場面もあります。
ステータス性の高いカードであるがゆえに、求められる期待値も高いですよね。
だからこそ、デメリットだと感じることもあるんです。
ここでは、ラグジュアリーカードチタンのデメリットとして挙げられる代表的な4つのポイントをご紹介します。
①高額な年会費
ラグジュアリーカードチタンの年会費は55,000円(税込)と、一般的なクレジットカードと比較すると高額。
もちろんその分、充実した特典が備わっているものの、「どこまで活用できるか」が、コストパフォーマンスの鍵になります。
日常的にラウンジを利用しない人や、グルメ優待を活用する機会が少ない人にとっては、年会費に見合わないと感じることもあるでしょう。
また、ラグジュアリーカードの特典は、ライフスタイルに合う人にとってこそ最大限に活かされる内容が多いのが事実。
利用頻度が少ないと「恩恵を感じにくい」とする声もあります。
加えて、「ポイント交換先の選択肢が少ない」「特典内容が一部限定的」といった視点で相対的に評価が下がるケースも見られます。
そのため、年会費に見合うかどうかは、単に金額だけではなく、日常の使い方や自身の価値観に大きく左右されるでしょう。
一方で、SBI新生銀行経由での申し込みによって28歳以下なら年会費が半額(27,500円)になる制度もあります。
また、家族カードは1枚目無料・2枚目以降も11,000円(税込)で発行可能。
家族利用で特典を共有することで、相対的な年会費負担を抑えることも可能です。
さらに、ビジネス経費として利用できる場合は、支払い額に応じてポイント還元や付帯サービスを効果的に享受できる場面もあるでしょう。
②カード番号なしの不便さや「使えない」と感じる場面
ラグジュアリーカード チタンは、表面にカード番号が印字されていない仕様。
セキュリティの強化や、見た目の洗練性というメリットがある一方、オンライン決済の際には裏面を確認する必要があります。
よって、手間を感じるユーザーもいるのは事実です。
カードの形状への不満は下記のようなもの。
- 番号が小さく読みづらい・反射で見えにくい
- サイトによっては裏面の番号入力でエラーが出る場合がある
- 一部の端末で金属製カードが読み取れず、磁気不良と判断されることがある
カードの素材や仕様が先進的であるがゆえに、従来のカードとは異なる操作性に戸惑うこともある点は留意しておきましょう。
③審査の難易度
ラグジュアリーカード チタンは申し込み制のカードであり、招待制ではありません。
ただし、Mastercardの最上位ステータスである「World Elite(ワールドエリート)」に分類されるカード。
一般のゴールドカードやプラチナカードに比べて審査は厳しめとされています。
公式に審査基準は公開されていませんが、以下のような項目が重視されると考えられます。
- 安定した収入(年収500万円以上が目安とされることも)
- 勤続年数・職業・雇用形態
- 他社カードの利用履歴(クレジットヒストリー)
また、クレジットカードにありがちな「学生でもOK」といった柔軟な条件は基本的にありません。
社会人としての信用が問われるカードであり、ステータス性の裏返しとして、審査通過のハードルも一定の高さがあります。
④ステータスが伝わりにくいシーンもある
ラグジュアリーカードはMastercardブランドのため、アメックスやダイナースのようなブランド認知度の強さを持っていないという声もあります。
特に、ブランド名が明確に刻まれていないので、一般には知名度がまだ高くありません。
「高級カード」であることが一目で伝わらない場面もあります。
また、デザイン性の高さゆえに、時に「特別なカード」として気づかれにくい場合もありますよね。
会計時などで話題になる機会が少ないという口コミも見受けられます。
ラグジュアリーカードチタン・ゴールド・ブラックを比較
ラグジュアリーカードには、「チタン」「ゴールド」「ブラック」の3つのランクがあります。
それぞれのカードは、年会費・ポイント還元率・付帯特典などに違いがあり、自身の利用スタイルや目的に応じて最適な一枚を選ぶことが重要です。
以下の表では、各カードの主要なスペックやサービス内容の違いを比較しています。
注目すべきは、年会費の違い。
最も手頃な「チタン」は55,000円(税込)ですが、ブラックになると年会費は550,000円と10倍に跳ね上がります。
その分、提供されるサービスやステータス、サポート内容が飛躍的に高まります。
「チタン」は、ラグジュアリーカードの中で最も申し込みやすく、機能的には必要十分な特典。
海外旅行保険やコンシェルジュ、プライオリティ・パス、レストラン優待といった基本機能はすべて網羅されています。
「ゴールド」は基本的に招待制で、ポイント還元率も高くなります。
さらに、バースデーギフトやホテルの無料アップグレード、ウェルネス特典など、よりパーソナルな体験を味わえるでしょう。
「ブラック」は、最上級のサービスを受けたいというニーズに応える一枚です。
専任コンシェルジュによる24時間サポートはもちろん、オーダーメイドのギフト提案や、非公開の会員イベント。
プライベートな旅行・食事のアレンジまで、カードを超えたライフスタイル支援が大きな魅力です。
どのカードを選ぶべきか
チタンが向いている人は、初めてステータスカードを持ちたい人。
さらに、出張や旅行が多く特典を日常的に活用できる人、年会費に対する実利性を重視する人におすすめです。
ゴールドが向いている人は、生活の質をワンランク上げたい人。
特別な記念日や体験を重視する人、年に数回でも豪華な体験を求める人は検討してみましょう。
ブラックが向いている人は、時間と手間を最小化し、すべてをプロに任せたい人。
仕事もプライベートも最高のサポートを求める富裕層にベストなカードです。
それぞれのカードは、単にグレードアップという考え方ではなく、ライフスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。
自分がどのような場面で、どこまでのサービスを求めるか。
それを軸にカードを選ぶことで、年会費以上の価値を実感しやすくなります。
ラグジュアリーカード チタン 公式サイト
ラグジュアリーカードチタンに関するよくある質問5つ

ラグジュアリーカードチタンに関して、申し込み前に気になる点や、所有してからの活用方法が気になる方もいるでしょう。
ここでは、実際に利用を検討している人が抱きやすい代表的な質問に対して、できる限り具体的かつ正確に回答していきます。
Q1: ラグジュアリーカードチタンの年会費はいくらですか?
Q2: ラグジュアリーカードチタンのポイント還元率はどのくらいですか?
Q3: 審査に通るにはどの程度の年収が必要ですか?
Q4: カード番号がカードの表面にないのは不便ですか?
Q5: コンシェルジュサービスでどんなことを頼めますか?
Q1: ラグジュアリーカードチタンの年会費はいくらですか?
年会費は55,000円(税込)です。
家族カードは1枚目無料、2枚目以降は11,000円(税込)で追加可能。
なお、SBI新生銀行から申し込むと、28歳以下は半額の27,500円になります。
Q2:ラグジュアリーカードチタンのポイント還元率はどのくらいですか?]
還元率は基本1.0%。
ポイントはキャッシュバック、マイル、ギフト券、ホテルポイントなど多彩に交換可能です。
Q3:審査に通るにはどの程度の年収が必要ですか?
明確な基準は非公開ですが、年収500万円以上が一つの目安とされることが多いです。
職業・勤続年数・信用情報など総合的に審査されます。
Q4:カード番号がカードの表面にないのは不便ですか?
表面にカード番号がないことでセキュリティ性が高いです。
しかし、ネットショッピング時は裏面を確認する必要があるため、不便を感じる方もいるでしょう。
また、一部端末での読み取り不具合も報告されていますが、対応策も進んでいます。
Q5:コンシェルジュサービスでどんなことを頼めますか?
レストランや旅行の予約、ギフトの手配、イベントチケット取得など幅広く対応可能です。
メール依頼もでき、他社カードと比べてもスピーディで丁寧なのが高評価を受けています。
ラグジュアリーカードチタンはどんな人におすすめ?
ラグジュアリーカードチタンは、ステータス性と実用性を兼ね備えたプレミアムカードです。
ただし、年会費や利用環境を考慮すると、万人向けではありません。
特典を最大限に活かせる人にとってこそ、その真価を発揮します。
おすすめの人は下記のような人です。
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コンシェルジュサービスを日常的に活用したい人
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高級感あるカードフェイスを重視する人
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還元率を妥協したくない人
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海外や出張が多い人
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レストラン優待やイベント参加を楽しみたい人
-
年会費に見合う特典をしっかり使える自信がある人
ラグジュアリーカードチタンは、55,000円という高い年会費。
しかし、数多くの実用的な優待・サービスを提供しているのが魅力です。
特にコンシェルジュ、グルメ優待、空港ラウンジ利用といった「体験を豊かにする」特典が充実。
利用頻度の高い方ほど恩恵を受けられます。
一方で、使い方によってはコストに見合わないと感じる人もいるでしょう。
ポイント還元や旅行保険といった実利だけでなく、ステータスや日常での満足度も含めて総合的に判断するのがおすすめです。
「なんとなくステータスカードが欲しい」というだけでは物足りないかもしれません。
この特典を活用したい、日常をもっと快適にしたい、という目的意識がある方に、ラグジュアリーカードチタンはおすすめです。
迷っている方は、まずは自分がどんな特典に魅力を感じるかを考えてみると、判断しやすくなるかもしれません。
これはアプラスの旧態依然としたシステムに起因しますが、明細が反映されるのも遅く、とにかく見辛い、使い辛いです。 ラグジュアリー感は一切感じず、本カードの価値を毀損しているとすら思います。