【初心者必見】カードローンとキャッシングの違いとは?賢い使い分け方法を徹底解説
「カードローンとキャッシングの違いがわからない...」といった悩みを抱える人は多いかと思います。
一般的に、キャッシングはクレジットカードに付帯されたサービスを、カードローンは金融機関が提供する個人向けの融資サービスを指します。
この記事では、カードローン・キャッシングを初めて利用する人に向けてそれぞれの違いをわかりやすく解説しています。それぞれのメリットや注意点も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- カードローンとキャッシングの違いと使い分け方
- カードローンを利用する3つのメリット
- 借入できる!おすすめのカードローン5選
- キャッシングを利用する2つのメリット
- カードローンやキャッシングを利用する際の3つの注意点
- クレジットカードとは何が違うの?
- クレジットカードやカードローンの審査に通りやすくなる3つのポイント
- キャッシングとカードローンは目的に応じて使い分けよう
当記事では、両者の違いや使い分け方について知りたいあなたに向けて、以下の情報について解説します。
- カードローンとキャッシングの違い
- それぞれを利用するメリット
- おすすめのカードローン
あなたに最適な借入方法が5分でわかりますので、ぜひ最後までご覧ください!
カードローンとキャッシングの違いと使い分け方
キャッシングとは、借入全般を指す言葉です。したがって、厳密に言えばカードローンはキャッシングに含まれます。しかし、一般的には「キャッシング=クレジットカードのキャッシング機能を利用した借入」と認知されているため、当記事でも便宜上そのように扱います。
カードローンとキャッシングは、それぞれ次のような人におすすめです。
カードローンがおすすめな人
- まとまった額を借入したい
- 少しでも金利を抑えたい
- 頻繁に借入したい
キャッシングがおすすめな人
- 少額を借入したい
- 少しでも早く現金が欲しい
それぞれの違いについて、より詳しく解説します。
①カードローンとは
カードローンとは、金融期間が提供している個人向けの融資サービスで、ローン専用カード等を用いて借入できます。上限金利がキャッシングよりも低い傾向にあり、融資限度額の範囲内なら何度でも借入できるのがメリットだと言えるでしょう。
なお、カードローンは提供している金融機関別に以下の3種類に分けられます。
- 消費者金融カードローン
- 銀行カードローン
- 信販カードローン
同じカードローンでも、それぞれ特徴が異なります。
例えば、消費者金融は融資が早くて利便性が高いですが、その分金利が高くなっています。銀行はその逆で、融資のスピードは遅いですが上限金利は消費者金融と比べて低めです。信販系はその中間の金利帯にあり、独自のサービスで差別化を図っています。
一言でカードローンといっても、内容は大きく異なりますので、自分に合ったサービスを選ぶことが重要です。
②キャッシングとは
キャッシングとは、一般的にクレジットカードのキャッシング枠を利用した借入のことを指します。クレジットカードの作成時点ですでに審査が済んでいるため、申し込んですぐ融資を受けられるのがメリットだと言えるでしょう。
ただし、キャッシング枠・ショッピング枠は共有である点に注意です。例えば、枠いっぱいまでショッピング枠を使っている場合、キャッシングは利用できません。逆に、キャッシングを使いすぎると、普段の買い物でカードが使えなくなるということもあり得ます。
次項からは、それぞれのメリットを見ていきましょう。
プロミス 公式サイト
カードローンを利用する3つのメリット
キャッシングではなく、カードローンを利用するメリットは次の3つです。
それぞれ詳しく解説します。
①上限金利がキャッシングより低い
一概には言えませんが、カードローンはキャッシングより上限金利が低めです。
一般的に、キャッシングの金利は最大年18%ほどですが、カードローンの金利は最大年15%ほどに設定されています。借入額にもよりますが、この差はかなり大きいと言えるでしょう。
ただし、消費者金融や信販系のカードローンは金利が高いため、キャッシングとほぼ変わりません。
したがって、消費者金融や信販系のカードローンを利用するなら、金利より「借入額」や「無利息期間」が差別化点になるでしょう。
②まとまった額を借入しやすい
カードローンはまとまった額を借入しやすいのもメリットです。
キャッシングでは、キャッシング枠の限度額までしか借入できません。一方、カードローンなら借入額を自分で決められますし、審査結果によりますが10万~800万円ほど借入できます。
※実際の借入額はお申し込み後の審査結果により異なります。
キャッシングのように、クレジットカードの利用を制限することがないのも嬉しいポイントです。
ただし、消費者金融や信販系カードローンは、総量規制の対象になるため、年収の3分の1までしか借入できません。なお、貸金業法上では総量規制に縛られませんが、各行で同様の規制を設けています。
③無利息期間がある
消費者金融系のカードローンには、無利息期間が設けられています。
無利息期間とは、その名の通り借入に対する利息が一定期間なくなる仕組みのことです。例え金利が同じでも、無利息期間のある消費者金融の方がキャッシングよりお得だと言えるでしょう。
ただし、無利息が適用されるのは初回のみです。また、消費者金融によっては無利息期間が存在しないケースもありますので、申込前に必ず確認しておきましょう。
\お申し込みはこちらから/
借入できる!おすすめのカードローン5選
これからカードローンを利用するなら、「金利の低さ」「融資限度額の高さ」「サービスの充実度」などが優れている次の5社がおすすめです。
それぞれどんな人におすすめなのか、詳しく解説します。
①プロミス
借入に不安があるならプロミスが最適です。
カードローンを使った借入が初めてで、不安に感じてしまうという人も多いでしょう。プロミスなら融資まですべてネットで完結するため、気軽に借入できますよ。
アプリから借入できる「アプリローン」や、瞬時に振込してくれる「瞬フリ」など、他社より利便性が高いのも嬉しいポイントです。
初めてカードローンを利用するなら、プロミスに申し込みましょう。
プロミス 公式サイト
②レイク
少しでも利息を抑えたいなら、レイクが最適です。
消費者金融は、金利が高いため支払額が増えてしまいがち。ですが、レイクなら最長180日間も無利息になるため、他社よりお得に借入できますよ。
金利が高いのが心配なら、レイクへの申し込みをおすすめします。
\お申し込みはこちらから/
③SMBCモビット
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
借入を秘密にしたいなら、SMBCモビット(以下モビット)が最適です。
どんなカードローンでも、在籍確認の際に職場に電話が行われます。モビットならWEB完結にすることで書類で在籍確認を済ませられるため、職場の人に借入がバレることはありません。
同僚や上司に借入を知られたくないなら、モビットへ申し込みすると良いでしょう。
SMBCモビット 公式サイト
④楽天銀行スーパーローン
金利を抑えたいなら、楽天銀行スーパーローンがおすすめです。
楽天銀行スーパーローンは、金利が年1.9%〜14.5%なので返済の見直しをしたい方はぜひ検討してみてください。さらに、新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントも付与されます。
金利を抑えて借入したいなら、楽天銀行スーパーローンへの申し込みをおすすめします。
楽天銀行スーパーローン 公式サイト
⑤三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローンは、サポート体制もしっかりしているので初めての借入で不安な方でも安心できるでしょう。
書類提出・本人確認は、Webで申し込みができるので手続きが簡単※です。お手持ちのスマホで顔写真付きの本人確認書類を撮れば本人確認は完了するので、銀行に行く必要はありません。
さらに、三井住友銀行の普通預金口座を持っている方は、申し込み内容を省略できる上、お手持ちのキャッシュカードでお借り入れができます。もちろん、口座がなくても申請可能です。
※普通預金口座がない場合でも、本人確認をオンラインでされた場合WEB完結が可能です。ただし、ご契約後にローン専用カード等が自宅に郵送されます。なお、ローン契約機でローン専用カードを受け取る場合、もしくはカードレスを選択される場合は郵送物はありません。
キャッシングを利用する2つのメリット
カードローンではなく、キャッシングを利用するメリットは次の2つです。
それぞれ詳しく解説します。
①確実に即日で現金が手に入る
キャッシングの利点はすぐに現金が手に入ることです。
カードローンでも会社によっては即日融資が可能ですが、審査に時間がかかったり在籍確認できなかったりすると、融資が遅れてしまうかもしれません。
当日中にお金が必要なら、キャッシングを選びましょう。
②海外で現金が必要な時に重宝する
キャッシングは海外でも借入できるのが魅力です。
カードローンは提携ATMから借入できるのが便利ですが、海外では使えません。一方、キャッシングなら海外にいてもオンラインで借入できます。
旅行先でお金が必要になった時など、覚えておくと便利ですよ。
ただし、海外キャッシングを利用するには、自分の使っている国際ブランドに対応しているATMでなければいけません。自分が使っているブランド名(VISA等)が記載されているATMを選びましょう。
なお、ブランドのマークがない場合は次のように表示されています。
- PLUS(VISAに対応)
- Cirrus(JCBとMasterCardに対応)
海外キャッシングを利用するなら、複数ブランドのカードを持っておくと便利ですね。
楽天銀行スーパーローン 公式サイト
カードローンやキャッシングを利用する際の3つの注意点
カードローンやキャッシングで借入する際は、以下の3点に注意しましょう。
それぞれ詳しく解説します。
①返済計画を立てる
借入の際は、必ず返済計画を立てましょう。
カードローンもキャッシングも、やや金利が高めです。よって、無計画に借入すると、利息ばかり取られてなかなか返済が終わらないという事態に陥りかねません。
例えば金利(年)18%で100万円借入し、毎月3万円返済したとしましょう。このケースでは、毎月支払額の半分近くを利息に取られ、返済まで4年近くかかってしまいます。
借入前に、必ず「毎月の返済額」と「返済期間」だけは把握しておきましょう。もし返済まで時間がかかりすぎるようなら、借入を諦めるという選択肢も必要になります。
②多重申し込みはしない
複数社からの借入は極力避けましょう。
何社も同時に借入すると、返済状況がわかりづらくなってしまうだけでなく、支払い利息が増えてしまうケースもあります。なぜなら、上限金利は借入額によって以下のように定められているからです。
※あくまで目安となり、各社によって異なります。
例えば、20万円を1社から借入すると上限金利は年18%です。一方、10万円を2社から借入すると上限金利は年20%に上がり、余計な金利を支払うことになってしまいます。
③繰越返済を活用する
借入後は、積極的に繰越(くりこし)返済を活用しましょう。
繰越返済とは、毎月の最低返済額より多めに返済することです。繰越返済で元金を早く減らすことで、総支払利息を大きく減らすことができます。
例えば、金利(年)18%で50万円借入したとしましょう。このケースで毎月2万円ずつ返済したときと、3万円ずつ返済したときでは、最終的な利息が5万円近くも変わってきます。
カードローンやキャッシングは高金利ですので、少しでも早く返済することを意識しましょう。
クレジットカードとは何が違うの?
クレジットカードは、お店で何かを購入する際に、レジにて直接利用できますが、カードローンやキャッシングは、お金を借りることが目的のため、審査に通って、現金を引き出して利用しなければなりません。
また、クレジットカードも、キャッシングも、カードローンも、返済をしなければなりませんが、クレジットカードの利用では利息が必要ありません。キャッシングやカードローンは利息を支払う必要があるため、返済額が利用額よりも高くなります。
クレジットカードやカードローンの審査に通りやすくなる3つのポイント
クレジットカードやカードローンに申し込みする際は、審査に通りやすくするため以下の3点を意識しましょう。
①収入の安定性を高める
審査の際は、年収だけでなく収入の安定性も重要です。
いくら一時期の収入が多くても、安定して返済できなければ評価は下がってしまいます。
特に重要なのは勤続年数の長さですね。
勤続年数が長ければ長いほど、審査に通りやすくなります。極端な話、アルバイトでも勤続年数が長ければ有利になりますし、正社員でも勤続年数が短いと不利になります。
②借入希望額を少なくする
審査が不安なら、借入額を少なくしましょう。
当然ですが、借入額が少なくなれば求められる返済能力も低くなるため、審査に通りやすくなる場合があります。
借入できる額が減ってしまうのは不便ですが、そもそも、低所得なのに多額の借入をするのは危険です。それに、後で増額してもらうことも可能ですので、まずは借入額を少なめにしましょう。
③記入内容をしっかり確認する
申込前に、記入内容は必ず確認しておきましょう。
書かれている内容が事実と違っていたり、本人確認書類の情報と異なっていたりする場合、審査落ちするリスクがあるからです。
また、引っ越しや結婚をした後、本人確認書類の内容が更新できていないケースも考えられます。運転免許証などの更新を忘れていたら、必ず変更しておきましょう。
なお、審査に通るためにわざと嘘の情報を書くのはやめてください。金融機関からの信用を失ってしまうだけでなく、公文書偽造罪で刑罰が課せられてしまう可能性もあります。
\お申し込みはこちらから/
キャッシングとカードローンは目的に応じて使い分けよう
キャッシングは借入全般を指す言葉ですので、厳密に言えばカードローンもキャッシングのひとつです。ただ、一般的な認識としては「キャッシング = クレジットカードの機能を利用した借入」となっています。
キャッシングとカードローンではそれぞれ長所が異なるため、次のように使い分けましょう。
- 少額の借入をしたいならキャッシング
- 金利を抑えたい、こまめに借入したいならカードローン
借入目的を考えた上で、あなた自身に合った借入方法を選択しましょう!
\お申し込みはこちらから/