【最短10分】アコムの解約方法は2つ!おすすめの方法と端数返済のやり方も紹介
「アコムの解約には4か月かかる」という噂を聞いて調べたあなた、必見です。
実は、アコムの解約手続きはとても簡単で、電話での手続きは最短10分程度で完了します。
この記事では、アコムを解約する際の注意点・メリットについて紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
- アコム解約の際の注意点3つを解説!解約に4か月かかってしまうことも
- アコムを解約するために必要な書類はある?申し込み方法ごとに紹介
- アコムを解約する方法2つと解約までの流れ
- 解約証明書を発行する2つのメリット
- 解約証明書はいつ届くの?
- アコムを解約するメリット
- アコムを解約するデメリット
- アコムを解約したほうがいい人の特徴とは?
- アコムの解約はとても簡単!
- 【番外編】アコムの基本情報を確認
アコム解約の際の注意点3つを解説!解約に4か月かかってしまうことも
ここでは、アコムを解約する際の注意点を3つ紹介します。
注意点をおさえられていないと、解約までに時間がかかったり、解約できなかったりすることもあります。
それでは順番に見ていきましょう。
①借入残高が0円であることを確認する
アコムの解約には借入残高の完済が条件です。なお、無利息残高もゼロにしておきましょう。
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1,000円未満の借り入れは利息が発生しない借り入れとされており、この利息がつかない端数の入残高のことを指す
借入額がいくら残ってるかをチェックして、全額返済したことを必ず確認してから解約の手続きに移りましょう。
②1000円未満の端数もすべて返済する
借入額の1000円未満の端数は「無利息残高」として取り扱われ、ATMでの返済が不可になっています。「無利息残高」の返済が可能なのは、インターネット決済・銀行振り込みの2つです。
「無利息残高」を1円も残さず完済してから、解約の手続きに入りましょう。
③「アコムマスターカード」の解約には約4か月かかる
ショッピング機能が付帯した「アコムマスターカード」を解約する場合には、解約の手続きが完了するまでに約4か月程度待たされることがあるので注意しましょう。
解約方法は通常のカードと同様に借入残高を完済したうえで、電話・自動契約機(むじんくん)2つの方法から手続きがおこなえます。解約を急ぐ人は、早めに手続きを進めましょう。
上記の4つの注意点をよく意識して解約の手続きを進めましょう。
アコムを解約するために必要な書類はある?申し込み方法ごとに紹介
アコムを解約するために必要な書類は、以下のように申し込み方法によってことなります。
それでは順番に見ていきましょう。
電話・自動契約機(むじんくん)|必要書類はなし
結論、電話・自動契約機(むじんくん)で解約する場合は、必要書類は不要です。
アコムの解約手続きでは、氏名・生年月日・ローンカードの番号さえわかっていれば本人確認ができます。本人確認書類の準備が面倒な人は、電話・自動契約機(むじんくん)でのお手続きがおすすめです。
アコムを解約する方法2つと解約までの流れ
アコムの解約方法は2種類あります。自分に合った方法を選んで、解約の手続きを行う際の参考にしてください。
1つずつ詳しく説明していきます。
①電話で解約
最短でアコムの解約を行えるのが電話による手続きです。自動契約機(むじんくん)に行かなくても手続きできるので、最も早く解約が完了します。解約を取り扱うアコム総合カードローンデスクの電話番号と営業時間は下記の通り。
電話でのアコム解約の手順は以下の通りです。
- アコム総合カードローンデスク(0120-629-215)に電話する
- 解約を希望する旨を伝える
- アコムのカード番号を伝える
- 名前や生年月日を伝える
- カードを返却か破棄するかを選ぶ
- 解約証明書が必要な場合は、その旨を伝える
- 解約完了
解約の手続きを最短で行いたい人は電話がおすすめです。
②自動契約機(むじんくん)で解約
自動契約機(むじんくん)でもアコムの解約が可能。誰にも会わずに解約の手続きが出来ます。
ただし、下記のように結局は電話と同じようにアコム総合カードローンデスクに繋いで手続きするため、最初から電話で手続きを行うほうがスムーズに進められます。
上記のように自動契約機(むじんくん)の営業時間と解約手続きを取り扱う時間は異なるので注意しましょう。
自動契約機(むじんくん)でのアコム解約の手続きは以下の通りです。
- アコムカードを持参し、自動契約機(むじんくん)に行く
- 契約機を操作して、オペレーターに繋ぐ
- 電話に出た担当者に解約を希望する旨を伝える
- アコムのカード番号を伝える
- 名前や生年月日を伝える
- 解約証明書が必要な場合は、その旨を伝える
- 解約完了
「解約手続きの内容を他人に聞かれたくない」「家族や知人にバレたくない」という人は自動契約機(むじんくん)での手続きがおすすめです。しかし、アコムの利用履歴は最長5年間は個人信用情報機関に残ります。他社のカードローン・住宅ローンに申し込んだ際には、担当者に利用履歴を確認されるため、注意しましょう。
続いては、手順の中に登場した解約証明書を発行すべき2つのメリットを紹介します。
解約証明書を発行する2つのメリット
アコムを解約する手続きの際に、解約証明書の発行を申請できます。上記の2つのメリットを詳しく説明していきます。
①各種ローンの利用に解約証明書の提出が必要になる
アコムを解約した後、住宅ローンやおまとめローンを借りたい際に解約証明書の提出が必要になることがあります。
解約証明書は返済が滞る可能性がないことを示すのに有効な書類です。非常に高額な住宅ローンなどで活用できます。
住宅ローンやおまとめローンなどを新たに利用したい場合は、解約後の解約証明書を金融機関に提出し、スムーズに契約を進めましょう。
②解約が完了した事を確認出来る書類になる
解約証明書は、完全にアコムとの関係が無くなったことを証明する書類にもなります。
近年はインターネット契約の増加から、解約証明書が無ければ解約したという事実は証明できない場合が多くあるので、解約証明書を発行しましょう。
解約証明書は解約が完了したことを証明する唯一の書類です!
では、解約証明書はいつ受け取れるのでしょうか。続いては、解約証明書発行までの期間と方法について説明します。
解約証明書はいつ届くの?
アコムの解約証明書は、1週間~10日程度で自宅に届きます。
詳しく説明していきます。
自宅に郵送
電話で解約の手続きを行った場合、契約書類と共に解約証明書を自宅に郵送してもらえます。その場合、1週間~10日ほどの期間がかかるので注意しましょう。
解約証明書を自宅に郵送されて、家族にアコムを利用していたことが知られたくないという人は、事前に担当者にその旨を伝えてください。封筒に工夫をしてくれたり、書類を勤務先に送ってもらえたりと柔軟に対応してもらえます。
解約証明書を受け取っておいて損はないので、迷っていたら発行することをおすすめします。その際には、受け取る方法と発行までの期間に注意してください。
アコムを解約するメリット
アコムを解約するメリットは上記の2つです。それぞれについて詳しく説明していきます。
①他の金融機関のローン審査に通りやすくなる
アコムを解約しておけば、他のカードローンやクレジットカードの審査に通りやすくなります。過去の契約情報が残っていても、すでに解約済みであれば審査に影響することはほぼありません。
また、住宅ローンを利用する際にも、アコムの契約が滞納の要因になるリスクの1つと捉えられてしまいます。解約して審査を有利に進めましょう。
②不要な借入を防げる
カードローンを契約したままであると、つい利用してしまうこともあるでしょう。無駄な借入をして、返済額を増やしていることも多いのではないでしょうか。
解約してしまえば、そのような不要な借入を防げます。
ついつい無駄な借り入れをしてしまう人は、解約を考えてみてはいかがですか?
次に、アコム解約のデメリットを2つ紹介していきます。
アコムを解約するデメリット
アコムを解約するデメリットを紹介していきます。上記の2点をメリットと比較した上で、解約をするか決めましょう。
①再契約には改めて審査が必要になる
一度アコムを解約した後に、もう一度カードローンを利用したい場合は再度審査を受ける必要があります。しかし、再利用までの期間の制限はないので、迷っているなら思い切って解約してしまいましょう。
②急にお金が必要でもすぐに借り入れできない
アコムを解約すると、急にお金が必要になったときに対応できなくなってしまいます。預貯金が十分になくお金に困る可能性がある方は、解約するかどうかちゃんと考えましょう。
もちろんアコムでは再契約が行えます!審査に問題なく通れば、お金が必要になった翌日には借入が出来ます。
アコムを解約したほうがいい人の特徴とは?
上記で触れたように、アコムでの解約にはメリット・デメリットの両方の特徴がありました。したがって、迷っていたり、まだ使う予定があったりと、これからもアコムを利用する可能性のある人は解約しないほうがよいでしょう。
逆に、下記のような特徴に該当する人は、アコムの解約をしても問題ないでしょう。
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住宅ローンの利用を検討している
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借り入れが癖があり、借り入れができない状態にしたい
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おまとめローンを利用して完済したい
アコムの再契約には改めて審査に通過する必要があり、時間と手間がかかります。アコムを解約していた場合、急な出費に対応できないことも考えられるため、解約手続きは慎重に検討しましょう。
アコムの解約はとても簡単!
アコムの解約方法は公式のホームページに詳しく記載がされていません。不明瞭ですが、実際はとても簡単です。
借入残高を完済してから解約手続きを行うことやアコムの利用履歴が5年間残ることなどの注意点をよく理解してから、解約の手続きを行ってくださいね。
【番外編】アコムの基本情報を確認
万が一、無利息残高の返済ができていない場合はアコムの解約手続きができません。必ず完済してから解約手続きに入りましょう。