借り入れ出来ない原因と対処法は?審査のポイントや緊急時の資金調達方法を徹底解説
「カードローンの審査に通過できない...」「カードローン以外でお金を用意する方法も知りたい!」と悩んでいませんか?
審査に落ちる原因は多種多様です。いわゆるブラックリストに載っている、総量規制や利用限度額を超過しているなどのケースが多いため、原因を知った上で対策を考えましょう。
この記事では、借り入れが出来ない原因と対処法のほかに、カードローン以外でお金を用意する方法についても紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
- 借り入れできない時はプロミスに申し込もう
- 借り入れできない5つの原因
- 借り入れできないときの7つの対処法
- 借り入れしやすいおすすめ消費者金融4選
- 借り入れできない時に消費者金融の審査に通る3つのポイント
- どうしても借り入れ出来ないときの3つの資金調達方法
- 借り入れできない時は貸付自粛制度を検討しよう
- 借り入れが出来ない時でもやってはいけない3つのこと
- 借り入れ出来ない原因は多種多様!公的融資等も検討しよう
借り入れできない時はプロミスに申し込もう
借り入れできない時におすすめなカードローンはプロミスです。
大手消費者金融のなかでプロミスは唯一の審査通過率が40%を超えています。(出典)大手消費者金融の審査通過率が通常30%程度に比べて高い水準を誇っています。
また、プロミスなら最大30日間利息0円で利用できるので無駄な利息を払わずに借入可能。融資も最短3分※で完了するので急いでいる方にもおすすめできる優秀なカードローンです。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミス 公式サイト
借り入れできない5つの原因
銀行やカードローン会社などの金融機関で借り入れできない場合、まずは上記の原因に当てはまっていないかチェックしましょう。
①受付時間外に申し込んだ
カードローン等には、必ず受付時間があります。申込自体は24時間受け付けていても、審査時間外だとすぐには融資を受けられません。
参考までに、以下は大手消費者金融の審査時間をまとめた表です。申し込んでも審査回答が得られない場合、まずは現在が受付時間内なのか確認しましょう。
②利用限度額に達している
カードローンやキャッシングには、利用限度額があります。当然、すでに限度額を超えていると借り入れできません。
クレジットカードのキャッシングを利用する場合、キャッシングとショッピングで利用可能枠が共有のため、買い物でカードを使いすぎていると融資を受けられません。
③総量規制に引っかかっている
総量規制とは、貸金業者からの貸付を年収の3分の1までに制限する法律のこと。消費者金融やカード会社は貸金業者にあたるため、総量規制を超えていると融資を受けられません。
なお、銀行は総量規制の対象外です。しかし、実際には審査が厳しいため、総量規制を超えるような貸付はまず受けられないでしょう。
④延滞したまま放置している
突然借り入れできなくなった場合、延滞してしまっている可能性もあります。カードローンやクレジットカードの支払いを延滞すると、すぐに利用停止になってしまうため要注意です。
当然、延滞が解消するまで利用できません。支払い遅れは信用情報にも影響を及ぼすため、早急に延滞していないか確認しましょう。
⑤信用情報に問題がある
信用情報に傷が付いている方は、まず借入できません。金融機関からすると、過去に問題を起こした人に融資するのは、あまりにもリスクが高いためです。
滞納や債務整理の経験があるなら、信用情報に問題がある可能性が高いため、まずは「信用情報機関」に開示請求を行いましょう。
借り入れできないときの7つの対処法
どうしても借り入れできないときは、上記の方法で対処しましょう。
①原因を問い合わせる
まずは金融機関に原因を問い合わせましょう。借り入れできない理由は多種多様ですので、自分で一から探るのは時間がかかります。
カードローン会社やクレジットカード会社に借りられない理由を尋ねれば、ある程度目星をつけられるでしょう。
なお、明確な回答を得られない場合、信用情報や収入面に問題がある可能性が高いです。この場合、他の借り入れ方法を検討しましょう。
②増額申請する
利用限度額を超えてしまっている場合、増額も検討しましょう。カードローンやクレジットカードなら、増額によって追加融資を受けられます。
ただし、増額審査は厳しい傾向にあります。さらに場合によっては利用限度額の低下、または利用停止になるリスクもあるため、慎重に検討してください。
③半年間待ってから再申し込みする
審査落ちした場合、半年間待ってから申し込みましょう。カードローンやクレジットカードへの申込履歴は、信用情報機関に6ヶ月ほど記録されます。
まだ申込履歴が残っている状態で申し込みすると、非常にお金に困っていると推測されるため、あまり良い印象を与えません。
カードローンやクレジットカードの審査に落ちたら、次回申し込みまで半年間待ちましょう。履歴が消えるまでは、他の借入方法を検討してください。
④延滞を解消する
延滞している場合、一刻も早く解消しましょう。支払い遅れを放置すると、督促が届いて周囲に借金がバレてしまうリスクがあります。
さらに放置すると強制解約になり、ブラックリスト入りするリスクもあるため要注意です。非常にリスクが大きいため、絶対に滞納したままにしてはいけません。
⑤審査不要の借り入れ方法を利用する
以下の方法なら審査不要で借り入れできますので、カードローン等の審査に落ちた方でも利用できる可能性があります。
- 有担保ローン
- 親や身内に借りる
- 公的融資
1. 有担保ローン
返済能力がなくて借り入れできない場合、担保を用意すれば借りられる可能性があります。以下は主な有担保ローンの例です。
- 契約者貸付(解約返戻金)
- 質屋(ブランド品や宝飾品)
- 定期預金担保貸付(定期預金)
上記の方法なら無審査で借り入れできるため、もし解約返戻金やブランド品、定期預金などの担保がある場合はぜひ検討してみてください。
2. 親や身内に借りる
担保がないなら、身内に借りるのも手です。親や友人からお金を借りれば利息はかかりませんし、破綻するリスクもありません。
ただし、信用を失わないよう必ず借用書を書きましょう。少しでも借りられる確率を高めるため、できるだけ親しい人に声をかけるのが得策です。
3. 公的融資
収入が低くて借り入れできない方は、「教育支援資金」などの公的融資を活用しましょう。
生活福祉資金貸付を利用すれば、融資を受けられる可能性があるので、お住まいの役所などに相談してみましょう。
低金利、もしくは無利子で借入できます。信用ブラックや無職でも利用できますので、まずは適用条件を確認してみましょう。
⑥生活サポート基金
生活サポート基金は、多重債務やローン返済などでお金に困っている人が対象です。主な貸付方法は以下の3種類です。
- 生活再生ローン
- 不動産担保ローン
- ソーシャルエンジェルファンド
信用ブラックでどこからも借り入れできず、借金返済に悩んでいるなら、ぜひ相談してみてください。
⑦債務整理
借金で苦しんでいるなら、債務整理も手です。債務整理とは、借金を合法的に解決できる唯一の方法で、主に以下の3種類の手続きがあります。
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
債務整理を行うと、例外なく信用ブラックになってしまいます。しかし、どうしても返済できない方や、すでに信用ブラックになっている方は検討の余地があるでしょう。
借り入れしやすいおすすめ消費者金融4選
名前 |
プロミス |
アイフル |
SMBCモビット |
アコム |
審査時間 |
最短3分
|
最短18分 |
最短15分 |
最短20分 |
融資時間 |
最短3分
|
最短18分 |
最短15分 |
最短20分 |
貸付利率
|
4.5%~17.8% |
3.0% ~ 18.0% |
3.0% ~ 18.0% |
3.0% ~ 18.0% |
無利息期間 |
30日間無利息
|
初回契約日の翌日から30日間 |
なし |
初回契約日の翌日から30日間 |
ご利用限度額 |
1~500万円 |
1万円〜800万円 |
1万円〜800万円 |
1万円〜800万円 |
WEB完結 |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
審査が不安なら、個人向け融資に特化した消費者金融がおすすめです。特に、以下の大手消費者金融なら安心して借り入れできます。
- プロミス|審査通過率が高い
- アイフル|融資を最短18分で受けられる※
- アコム|融資まで最短20分※
- SMBCモビット|周囲に借入を知られにくい
※融資時間は、お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
➀プロミス|審査通過率が高い
プロミスは、最高金利が17.8%と他の大手消費者金融と比べて0.2%低くなっています。審査通過率も唯一40%を超えており、審査に不安がある方におすすめです。
他にもプロミスには、30日間の無利息期間があります。したがって、他大手消費者金融以上にお得に借り入れできるのです。
プロミス 公式サイト
プロミスの口コミを紹介
プロミスは学生でも申し込んで審査通過できるほど、審査通過が難しくありません。
アイフルはこんな人におすすめ
プロミスは融資スピードが早く、審査が不安な人でも審査通過できる可能性があるため、少しでも早く融資を受けたくて審査に不安がある人におすすめです。
➁アイフル|融資を最短18分※で受けられる
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
審査に不安があるなら、アイフルが良いでしょう。アイフルは他社より審査通過率が高く、パートやアルバイトへの融資もおこなっています。
審査スピードが早く、最短18分※で審査完了するのも利点です。初めての借入で審査に不安がある方は、ぜひアイフルに申し込みましょう。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
アイフル 公式サイト
アイフルの口コミを紹介
アイフルは審査がスピーディで、ほとんど待たずに借入できたと評判でした。
アイフルはこんな人におすすめ
アイフルは融資スピードが早く、さらに職場への電話もなしにできるため、少しでも早く融資を受けたい方におすすめです。
アイフル 公式サイト
②アコム|融資まで最短20分※
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
早く融資を受けたいなら、アコムが最適です。アコムは他社と違い、原則、在籍確認なし※のため、審査をスムーズに進められます。
銀行傘下に入っていないため、対応も柔軟で、融資を急いでほしいと伝えれば優先的に審査を進めてもらえるのも利点です。
イベントなどで急にお金が必要になった方や、一刻も早く借り入れしたい方は、ぜひアコムに申し込みましょう。
※電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
アコム 公式サイト
アコムの口コミを紹介
アコムは申し込みがネットから完結し、スピーディに借入できたという口コミが多く見られました。
アコムはこんな人におすすめ
アコムは審査通過率が良く、さらに融資スピードも早いため、審査に不安がある方にもおすすめです。
アコム 公式サイト
④SMBCモビット|周囲に借入を知られにくい
SMBCモビットは、借り入れを知られたくない方におすすめです。WEB完結で申し込むと、職場への電話や郵送物をなくせます。
家族に郵便物を見られたり、職場に電話がかかってきたりして借り入れを知られることがなく、安心です。
なお、ローンカードは後から契約機で発行できます。借り入れを知られたくないなら、SMBCモビットに申し込みましょう。
SMBCモビット 公式サイト
SMBCモビットの口コミを紹介
SMBCモビットは勤務先への電話がなく、安心して借入できるという口コミが多く見られました。
SMBCモビットはこんな人におすすめ
SMBCモビットのWEB完結なら、職場への電話や郵送物なしで融資を受けられるため、借り入れがバレたくない方におすすめです。
SMBCモビット 公式サイト
借り入れできない時に消費者金融の審査に通る3つのポイント
消費者金融は銀行と比べ、借り入れしやすいですが、審査が必要であることは変わりません。申込前に上記のポイントを押さえておきましょう。
①借り入れ額を少なめにする
借り入れ希望額は必要最低限にしましょう。借り入れ額が増えると求められる返済能力が高くなるため、より慎重に審査が行われます。
まずは必要最低限だけ借り入れしましょう。カードローンなら後で増額もできるため、必要になり次第増額申請するのがおすすめです。
②申込時のミスをなくす
申込前に、入力情報や書類にミスがないか確認しましょう。ミスがあると、それだけで審査落ちしてしまうことも。
特に、年収や勤務先など返済能力に関わる情報は非常に重要ですので、間違えないように注意してください。
なお、虚偽の申告をしても信用情報を照会されればバレてしまいます。審査に通りたいなら、必ず正しい情報を入力しましょう。
③複数社に同時申し込みしない
複数社への同時申し込みは逆効果です。カードローンへの申し込み履歴は、信用情報機関に残るため、連続で申し込みすると経済的に困窮状態と判断されかねません。
審査に通りたいなら、1社ずつ申し込みした方が確実です。審査落ちした場合、連続で申し込むと印象が悪くなるため、申込履歴が消える半年後に申し込みましょう。
どうしても借り入れ出来ないときの3つの資金調達方法
お金を手に入れる方法は、何も借り入れだけではありません。借り入れできないときは、以下のような資金調達を検討しましょう。
- 物を売る
- 日雇いバイト
- フードデリバリー
①物を売る
お金がないなら、要らない物を探して売るのが有効です。すぐにお金が必要ならリサイクルショップ、少しでも高く売りたいならフリマアプリやオークション等で入りましょう。
物を売れば、借り入れと違ってノーリスクでお金が手に入るため、カードローン等の審査に落ちた方はぜひ検討しましょう。
②日雇いバイト
時間があるなら、日雇いバイトも良いでしょう。通常のアルバイトと異なり、すぐ働ける上に報酬の支払いも早いです。
引っ越しのような力仕事だけでなく、キッチンやホールなど体力がなくてもできる業務もあるため、自分に合った仕事を選びましょう。
③フードデリバリー
フードデリバリーなら、非常に気軽に働けます。登録も楽で、好きなタイミングで稼働できるため、会社で働くのが嫌になった方にもおすすめです。
Uber Eatsや出前館などさまざまなサービスがありますが、対応していないエリアもあるため、お住まいの地域でどんなサービスがあるか調べてみましょう。
借り入れできない時は貸付自粛制度を検討しよう
多重債務を抱えている方は、状況の悪化を防ぐために貸付自粛も検討しましょう。まずは概要やメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
①貸付自粛制度とは
貸付自粛制度とは、信用情報機関に申請して借り入れを自粛できる制度です。申請後は、以下の信用情報機関を利用している金融機関からは借り入れできなくなります。
- JICC
- CIC
- KSC(JBA)
正規の業者はほぼいずれかの信用情報機関に登録しているため、どこからも借り入れできなくなると考えて良いでしょう。
②メリットとデメリット
貸付自粛のメリットは、借り入れが増えないこと。カードローン等は何度でも借り入れできますが、借りすぎてしまうリスクがあるため、自ら申請して自粛するのも手です。
デメリットは、多くの場合自分にしか使えないこと。家族の借金をやめさせることも可能ですが、借金問題の程度が深刻でないと制度を行使できません。
貸付自粛制度は、他人の借金を辞めさせるのに使うのは難しいですが、自分の意思で借り入れを防ぎたいときには役立つでしょう。
借り入れが出来ない時でもやってはいけない3つのこと
どうしてもお金の借り入れが出来ない場合でも、以下のような方法に手を出すことは厳禁です。
①闇金を利用する
闇金は、正当なライセンスを持たず違法に営業している賃金業者のことを指します。法外な利息を課し、不当な取り立てをおこないます。返済上の問題だけでなく、身の危険も生じさせるため闇金の利用は絶対にやめましょう。
「審査なしで借りられる!」「収入がなくても大丈夫!」などの甘い謳い文句を掲げる業者は、闇金の可能性が大いにあります。また、固定番号やFAX番号が記載されていない・番号がデタラメなどの場合も、非常に怪しいといえます。
賃金業者には、登録番号が付与されています。借入先が闇金かどうかの判断が難しい場合は、▶金融庁の検索サービスで、その業者が登録されているかどうかを確認しましょう。
②クレジットカードの現金化
クレジットカードで購入した商品を売り、現金化することはカード会社の規定で禁止されています。
もし現金化がバレると強制解約はもちろん、のちに一括請求を受けることもあります。カードの現金化サービスを装った詐欺サイトも存在するため、絶対に手出しはやめましょう。
クレジットカードの現金化は、破産法第252条に抵触する違法行為ともみなされる場合もあるため、改めて手出しは厳禁です。
③ギャンブルで一攫千金を狙う
競馬やパチンコなどを娯楽として楽しむ分には問題ありませんが、生計を立てるためのギャンブルは厳禁です。
中毒性が高く、一度ハマったら抜け出せずに延々と無駄遣いを続けてしまう恐れもあります。娯楽は安全かつ最低限のものに留めましょう。
賭け麻雀などの賭博行為は、違法行為として処罰される可能性があります。
借り入れ出来ない原因は多種多様!公的融資等も検討しよう
借り入れできない原因は、以下のようにさまざまです。まずは原因を突き止めて、対策を立てておきましょう。
- 受付時間外に申し込んだ
- 利用限度額に達している
- 総量規制に引っかかっている
- 延滞して放置している
- 信用情報に問題がある
原因を解決した上で、借り入れできる状況になったらカードローン等の利用を検討しましょう。特に「アイフル」は、審査通過率が高いためおすすめです。
学費の不足分に充てるために申し込んだところ、すぐ振り込まれました。