アイフルで総量規制以上に借りる方法はある?申し込みの手順や注意点を徹底解説
「アイフルって総量規制の対象なの?」「総量規制以上でも借りられる方法はある?」あなたはこのような疑問を持ったことはありませんか?
総量規制によって借りられる金額は制限されます。ですが、アイフルのおまとめ・借り換えローンであれば総量規制以上に借りることが可能です。
この記事では、アイフルで総量規制以上に借りる方法や、その申し込みの手順・注意点についても解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
この記事の結論をちょい見せ!
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アイフルのおまとめローンは総量規制以上でも利用可能!
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おまとめローンのデメリット
総返済額が高くなる可能性がある&追加借入ができない
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おまとめローンのメリット
アイフルのおまとめローンなら最短即日融資&Webですべての手続きが完了
※受付時間によっては、振り込みが翌営業日となる場合があります。
- アイフルのおまとめローンなら総量規制以上でも利用可能
- アイフルのおまとめローンを利用する4つのメリット
- アイフルのおまとめローンを利用する2つのデメリット
- アイフルのおまとめローンの申し込み手順
- アイフルで総量規制以上に借りられなさそうでも、絶対にやってはいけない2つのこと
- 総量規制とは借入額を利用者の年収の3分の1以内に規制すること
- 総量規制を超えて借入する方法
- アイフルなら総量規制以上に借りることが可能!メリット・デメリットを押さえた上で利用しよう
アイフルのおまとめローンなら総量規制以上でも利用可能
アイフル 公式サイト
アイフルは総量規制以上に借入を可能にする「おまとめローン」を提供しています。
おまとめローンは総量規制の例外貸付に該当し、以下の2つのサービスを利用可能です。
- おまとめMAX
- かりかえMAX
おまとめMAX
おまとめMAXは、現在アイフルを利用中の方や過去にアイフルを利用していた方を対象としたおまとめローンです。
貸金業者からの借入や銀行ローン、クレジットカードのリボ払いなどの借換えが可能です。
おまとめMAXは「満20歳以上の定期的な収入と返済能力があり、アイフルの基準を満たす方」が貸付けの対象となります。
貸付金額が最高800万円のため、他社からの借入件数が多い場合でも利用しやすいでしょう。
かりかえMAX
かりかえMAXは、アイフルを初めて利用する方を対象としたおまとめローンです。
おまとめMAXと同様に、貸金業者からの借入や銀行ローン、クレジットカードのリボ払いなどの借換えに利用が可能です。
借入条件もおまとめMAXと同様です。
アイフル 公式サイト
おまとめローンと借換えの違い
「おまとめローン」と「借り換え」はいずれも、毎月の返済金額を減らす手段として利用されています。
おまとめローンは複数の借入をまとめるために利用されます。返済日や返済金額の管理の負担を軽減を目的としています。
借り換えはローン会社を乗り換えるために利用されます。ローンを乗り換えるだけで、複数の借入をまとめることはしないので、総量規制の対象となります。
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アイフルのおまとめローンを利用する4つのメリット
次に、おまとめローンを利用するメリットを4つ解説していきます。
1. 返済を管理しやすくなる
おまとめローンは、複数の借入をまとめるので返済先がアイフルのみになります。
複数の借入があれば、返済日や返済額、借入残高など借入先ごとに管理が必要です。
返済日を勘違いしたり、各返済日に資金の用意を忘れたりというミスを防ぐことができます。
2. 毎月の返済が減る可能性がある
おまとめローンを利用して借入先を1つにまとめると、金利が安くなる可能性があります。
借入金額が100万円を超える場合は利息制限法により、金利が年15%以下に設定されます。金利が下がれば利息が減り、毎月の返済額も減る可能性があります。
以下の例で考えてみましょう。
上記の場合、 3社の平均金利は17%ですが、おまとめローンで3社の借入をまとめると、合計借入金額が100万円を超えるので金利は15%となります。
1社ごとでは借入金額が少ないので金利が高くなりがちですが、おまとめローンを利用してまとめると金利を有利にできるのです。
3. 最短即日で借りられる
※受付時間によっては、振り込みが翌営業日となる場合があります。
アイフルのおまとめローンは最短即日で融資が可能です。
※受付時間によっては、振り込みが翌営業日となる場合があります。
WEBからの申し込みでも最短即日で借りられます。急いで現金が必要な方には助かるサービスでしょう。
4. 申し込みから借入までWEBで完結する
アイフルのおまとめローンは、申し込みから借入までWEBで完結します。
契約時に「カードレス」を選択すれば、郵送物が発生したり来店したりする必要はなくなります。
郵送物を見られて家族に借金がバレるという事態も防げるでしょう。
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アイフルのおまとめローンを利用する2つのデメリット
アイフルのおまとめローンには2つのデメリットがあります。
1. 総返済額が高くなる可能性がある
アイフルのおまとめローンを利用すれば、総返済額が高くなる可能性があります。理由は2つあります。
1つ目は、毎月の返済額を低く設定しすぎると返済期間が長くなり、総返済額が増えてしまうからです。毎月の返済額を低く設定しすぎて、総返済額を増やさないためにも、契約前に返済回数を確認しておきましょう。
2つ目は、借入先をまとめた金額が100万円以下の場合は金利が17.5%と設定される可能性が高いからです。
以下の例で考えてみましょう。
上記の場合、3社の平均金利は16.5%です。おまとめローンを利用すると、合計借入金額85万円となります。
合計借入金額が100万円以下ですから、おまとめローンの金利は17.5%に設定される可能性があるのです。
借入金額が少ない場合は、金利が現状よりも高くならないか確認する必要があります。
2. 追加借入ができない
アイフルのおまとめローンは、通常のカードローンとは異なり返済専用ローンのため、追加での借入はできません。
ですので、おまとめローンを利用したあとは急な出費に対応しづらくなります。
以上から再度借入の予定がある方には、おまとめローンはおすすめできません。
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アイフルのおまとめローンの申し込み手順
次に、アイフルのおまとめローンの申し込み手順を解説します。
- 申し込み・審査
- 契約手続き
- 利用開始
1. 申し込み・審査
おまとめローンは、WEB、電話、店舗にて申し込めます。
いずれの場合も以下の情報が求められますので、事前に確認しておきましょう。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 連絡先
- 年収
- アイフルとの契約状況
以上の情報をもとに審査が行われます。
審査結果は電話またはメール、店舗の場合はその場で伝えられます。
2. 契約手続き
審査の通過後は、おまとめローンの契約手続きをします。
以下の書類が必要ですので事前に準備をしましょう。
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 収入証明書(源泉徴収票や確定申告書など)
- 他社からの借入条件が記載された書類
3. 利用開始
契約を締結すると、アイフルが借換え前の会社へ返済をします。アイフルが直接返済するので、利用者は返済手続きをする必要はありません。
借換え前の会社へ返済を終えたら、今後はアイフルへ毎月返済していきます。
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アイフルで総量規制以上に借りられなさそうでも、絶対にやってはいけない2つのこと
アイフルのおまとめローンへ申し込む際に「借りられなさそう」と感じても、以下の2つは絶対にやってはいけません。
- 虚偽の申告
- 闇金からお金を借りる
1. 虚偽の申告
年収や、他社からの借入金額に不安があっても、虚偽の申告は絶対にやってはいけません。
以下のような理由があるため、必ず嘘が発覚します。
信用情報機関への照会がある
アイフルの審査では「信用状機関」へ紹介して信用情報を確認します。
あなたの今までの借入が記録されているので、虚偽の申告だとすぐに判明してしまいます。
虚偽の申告をすればあなたの信用が下がるため絶対にやめましょう。
収入証明の提示を求められる
年収をごまかしても、収入証明の書類を提出しなくてはいけないためすぐに判明してしまいます。
収入証明を確認すれば年収はすぐにバレてしまうので、虚偽の申告は絶対にやめましょう。
2. 闇金からお金を借りる
アイフルから融資を受けられないと感じても、闇金からお金を借りてはいけません。
闇金とは貸金業者の許可がないにもかかわらず、融資をしている業者です。法律で定められた金利を守っていないので、高金利で貸付けてどこまでも取り立てに来ます。
闇金から借りれば、取返しのつかないことになるので絶対にやめましょう。
総量規制とは借入額を利用者の年収の3分の1以内に規制すること
総量規制とは、貸金業者が行う貸し付けを、利用者の年収の3分の1以内に規制する法律です。
貸金業者であるアイフルは、総量規制の対象となります。
編集部:横山のコメント
50万円を借りる場合は150万円以上の収入が必要となります。
早速、総量規制について以下の3つを解説していきます。
- 総量規制は過度な融資を抑制する制度
- 年収の3分の1を超える金額の借入は不可
- 総量規制の対象となるのは貸金業者のみ
総量規制は過度な融資を抑制する制度
総量規制は「借りる人を守るために制定された法律」です。
総量規制は、貸金業者からの過剰融資を規制し、多重債務者の返済に困っている方の救済を目的として、2010年6月に施行されました。
このことにより、貸金業者から融資を受ける場合は、年収を証明する書類が必要となったのです。
年収の3分の1を超える金額は借入は不可
先に解説しましたが総量規制は、個人の借入を年収の3分の1までに留める規制です。
また冒頭でも解説したように、総量規制の対象はアイフルで借りる金額のみではありません。他社から借りている金額があれば合算しないといけないのです。
以下の状況を例に考えてみましょう。
上記の場合、アイフルから借りられる金額は30万円です。
年収が300万円ですから、借りられる金額は3分の1の100万円となります。
すでにA社とB社から70万円借りているので「100万円-70万円=30万円」と計算され、アイフルからは30万円の借入が可能です。
編集部:横山のコメント
このように複数社から借りている場合は、アイフルに申し込む前に借入金額の合計を確認する必要があります。
総量規制の対象となるのは貸金業者のみ
この総量規制は「個人融資を行っている貸金業者」にのみ適用される制度です。
ですから、以下のような場合は総量規制の対象外となります。
法人名義で借りた場合は、個人融資ではないので対象外となります。銀行は貸金業法ではなく、銀行業法が適用されるので総量規制の対象外となるのです。
ですが法人名義で借りた場合や、銀行から借入れる場合も総量規制のようなルールを設けて融資をしているので、際限なく借りられるわけではないことを知っておきましょう。
総量規制を超えて借入する方法
総量規制により借入金額が制限されますが、総量規制を超えて借入する方法があります。
以下の2つは総量規制にカウントされないので、年収の3分の1を超えて借入することが可能です。
- 除外貸付
- 例外貸付
1つずつ解説していきます。
除外貸付
除外貸付とは、総量規制の目的にそぐわない貸付けとして、総量規制の対象外と判断されます。
主に以下のような貸付けが除外貸付となります。
- 住宅ローン
- 自動車ローン
- 高額療養費を負担するための貸付け
- 有価証券担保ローン
- 不動産担保ローン
以上の貸付けは頻繁には利用されず、高額で長期にわたる返済です。
ですので、多重債務者の救済を目的としている総量規制にはそぐわない、と判断されます。
また、除外貸付は借入金額が借入残高に加算されません。
以下の状況を例に考えてみましょう。
上記の場合、年収が300万円ですので総量規制により借りられる金額は100万円までです。
除外貸付で100万円借入をしても、総量規制の上限は100万円のままとなります。
つまり、除外貸付100万円が未返済であっても、貸金業者からは100万円の借入が可能なのです。
例外貸付
例外貸付とは、利用者の利益保護に支障のない貸付けとして、総量規制の対象外と判断されます。
主に以下の貸付けが例外貸付となります。
- 利用者に有利となる借換え
- 借入残高を段階的に減少させる借換え
- 医療費を支払うための貸付け(緊急時に限る)
- 配偶者と合算した年収の3分の1の貸付け
- 個人事業者に対する貸付け
以上の貸付けは、合理的な返済が見込まれ、貸付けの理由が健全なため、総量規制の対象外とされています。
また除外貸付とは異なり、例外貸付は借入金額が借入残高に加算されます。
以下の例をもとに考えてみましょう。
上記の場合、年収が300万円であれば総量規制により、借りられる金額は100万円までとなります。
例外貸付を80万円を借り入ると「100万円-100万円=0円」と計算されます。
例外貸付100万円を返済しなくては、貸金業者からの借入ができないのです。
アイフルなら総量規制以上に借りることが可能!メリット・デメリットを押さえた上で利用しよう
当記事では、総量規制の概要や、総量規制以上に借りるための方法について解説してきました。
以下の2つを利用すれば総量規制以上でも借りられます。
- 除外貸付
- 例外貸付
アイフルのおまとめローンなら、総量規制の例外貸付に該当するので、総量規制以上に借入が可能です。
通常のカードローンとは異なるため、メリット・デメリットを把握した上で利用しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
編集部:横山のコメント
小さなミスで返済が遅れると、遅延金などの罰則に繋がるので、管理のしやすさは大きなメリットといえるでしょう。