ここができると「230km」つながる… 山陰道の“惜しい!”歯抜け区間どこまで進んだ? 「開通見通しを示して」と県
- 乗りものニュース |

国土交通省 中国地方整備局が2025年10月、「山陰道」の一部として建設中の国道9号「福光・浅利道路」(島根県大田市-江津市)について事業再評価を行い、関係者間で進捗を共有しました。
島根県内の「惜しい!」区間どこまで進んだ?
国土交通省 中国地方整備局が2025年10月、「山陰道」の一部として建設中の国道9号「福光・浅利道路」(島根県大田市-江津市)について事業再評価を行い、関係者間で進捗を共有しました。
山陰道の一部「三隅・益田道路」。2025年度開通予定(画像:浜田河川国道事務所)。
中国地方の日本海側を縦貫する山陰道は2025年度現在、全長約380kmのうち61%にあたる230kmが開通しています。鳥取県内は75kmのうち残り14km、島根県内は135kmのうち残り38kmとなっています。
さらに2025年度には、島根県浜田市と益田市を結ぶ「三隅・益田道路」15.2kmが開通する予定です。
これにより、鳥取県琴浦町から島根県益田市までの約232kmが、「福光・浅利道路」の6.5kmを除いて、つながります(当面、現道を活用する区間を含む)。
福光・浅利道路は2016年度事業化、2020年度から工事に着手。2025年度末での事業全体の進捗率は40%となる見込みだそうです。工事は順調に進んでいるということですが、今回、事業費が200億円もの増額となりました。
切土区間の掘削土を盛土として流用したところ、試験の結果、その盛土に追加の土質改良が必要となったことで約59億円、切土法面の施工中に複数の湧水・崩落が発生したことによる対策工で約64億円と、都度都度の課題に対応しながら工事を進めているようです。また、資機材・労務単価の上昇による増額分が約64億円とされています。
島根県内で事業中の残り5区間は、三隅・益田道路(2025年度開通)を除き、開通見込みが示されていません。県からは、「企業誘致や観光振興の後押しになることから、開通見通しを積極的に公表していただきたい」との意見も出されています。
ちなみに、鳥取県内で「最後の区間」となっている「北条道路」(湯梨浜町~琴浦町、13.5km)は、工事の難航から開通が延期され、5.9kmは2026年度に開通するものの、残り区間は工程を精査するとして予定が白紙になっています。山口県内はまだ20kmが開通しているのみです。
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