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「どう見ても通常機にしか見えないANA特別外装機」出現…なぜ? 見た目は目立たぬが効果はスゴイ?

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ANAがボーイング777-300ERの外装に、アジア初導入の先端素材を導入し、初のフライトに臨みました。外観上はほぼ通常機と同じですが、この機には「サメ肌の構造を模倣したフィルム」が機体の約7割に実装されているのです。

「JA796A」が”サメ肌”機に

 ANA(全日空)が2025年4月26日、ボーイング777-300ER「JA796A」の外装に、アジア初導入の先端素材を導入し、初のフライトに臨みました。外観上はほぼ通常機と同じですが、この機の外装には「リブレット加工フィルム(サメ肌の構造を模倣したフィルム)」が機体の約7割に実装されているのです。

Large figure1 gallery2「リブレット加工フィルム」が貼られたANAのボーイング777-300ER「JA796A」(2025年4月26日、乗りものニュース編集部撮影)。

 ドイツのルフトハンザ・テクニック社が開発したこの「AeroSHARK」フィルムは、サメ肌の摩擦抵抗を低減する構造に着想を得た機能性表面フィルムといいます。この技術の実装により、燃料消費量・二酸化炭素排出量の削減効果が認められています。フィルムはほぼ無色透明で、髪の毛程度の深さの溝が細かく掘られているとのことです。

 ANAグループでは2024年9月より、貨物機のボーイング777F「JA771F」の外装に「リブレット加工フィルム」を導入。「JA796A」は同社にとってリブレットフィルム実装機の2号機となります。なお同社によると、初号機の「JA771F」就航以降、検証を行った結果、フィルムの実装で燃料消費量・二酸化炭素排出量の約1%削減が認められたとのことです。

 先述のとおりこの機体は「ほぼ通常塗装と同じ外観」となっているものの、左舷前方の2つの乗降ドア(L1・L2ドア)には小さなプロモーションデカールを貼付。このほか、乗客がリブレット加工を直接触れるサンプル品の機内設置など、リブレット技術を身近に感じられるような取り組みも展開するとしています。

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