【漫画】レジを占拠するクレーマー男に、通りがかった“おばさん”が一喝! 台湾スーパーでの出来事に「スカッとした!」と称賛の声<作者取材>
- オトナンサー |

台湾のスーパーで見かけた最強のおばさんについて描いた漫画が、インスタグラムで1万9000以上の「いいね」を集めて話題となっています。
スーパーでレジの店員に怒鳴りながら文句を言い続ける、クレーマーの男性がいました。レジを占領しているため会計が進まず、会計待ちの人たちが長蛇の列に。そこへ1人のおばさんがやってきて…。読者からは、「正義感にあふれた、たくましくも心優しいおばちゃんや!」「スカッとさせてくれてありがとう」「私もこんなふうになりたい!」などの声が上がっています。
かっこいいおばさんを描きたくて
この漫画を描いたのは、Instagramやブログ「みみ家の台湾的日常。」などで漫画を発表している、ブロガーで台湾在住の樋口みみさんです。2024年6月には、書籍『台湾で食べて育てて覚悟して 気づいたら、暮らし始めて12年め』(竹書房)を出版しました。樋口みみさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
樋口みみさん「『久々にスカッとした~』という出来事だったのと、おばさんがとてもかっこ良かったので『誰かに話したい!』という気持ちで漫画にしました」
Q.このクレーマーのおじさんは、どのぐらいの間、文句を言っていたのですか。
樋口みみさん「60代ぐらいの男性でしたが、私が店内に入ったときにはすでにレジのカウンターにいたので、少なくとも私が買い物を済ませ、お会計に戻るまでの10分以上だと思います」
Q.このようなクレーマーは台湾では意外と多いのでしょうか。
樋口みみさん「男女問わず、元々の声が大きい人もいるので、怒鳴っているような口調に聞こえてしまい、クレーマーと見分けがつかないときもあります(笑)。ただ、このおじさんほどレジに居座る人はあまり見かけないです。暴力を振るったり、物を破壊したりというようなクレーマーも時々ニュースに上がるので、そういった部類ではなくて良かったなと思います」
Q.クレーマーのおじさんについて、どのように感じましたか。
樋口みみさん「私も接客業をしていたので、『こういうお客さま、いたいた~』と思いました。わざと物静かそうな新人店員さんを選んでクレームをつけているような印象があり、実際店員さんもアワアワしていたので、『ちょっと意地が悪いな』と感じましたね」
Q.今後、このようなことがあったら、どのように対応しようと思いますか。
樋口みみさん「私はこのおばさんのように強くはなれないですが、この状況を見ているだけではなくて、近くの店員さんに状況を伝えるなど、もっと素早くアクションを起こしていきたいなと思いました。でも正直、子どもを連れていると逆ギレされるのも怖いです…」
Q.作品について、どのような意見が寄せられていますか。
樋口みみさん「『私もこんな風に強くなりたい』『以前、おばさんに助けられた経験から、自分も助けにいけるようになった』などのご意見を頂きました。なかなかとっさに行動することは難しいですが、私もこのときのおばさんのように、困っている人を積極的に助けにいけるようになりたいですね。妊婦さんや小さいお子さん連れのママさんに電車で席を譲るなど、できることからコツコツ始めています」
オトナンサー編集部
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