「成田の裏口」つくります 建設中の高速道路も「空港直結」へ 県が進めるIC計画
- 乗りものニュース |

成田空港の東側で、圏央道「成田空港周辺IC(仮称)」の計画が進んでいます。
圏央道と空港を直結
成田空港の“裏口”となる「成田空港周辺IC(仮称)」の計画について、千葉県が意見を募集しています。
成田空港(乗りものニュース編集部撮影)
成田空港周辺ICは、空港の東側を通る圏央道に計画されています。2026年の開通を目指して建設が進む大栄JCT~松尾横芝IC間のうち、圏央成田IC~多古IC間にICを建設し、県道を介して空港と直結する計画です。
事業期間は2026年度から2032年度まで。全体事業費は約104億円で、うち千葉県が72億円の負担を見込みます。2040年度の一日当たりの計画交通量は1万400台です。
成田空港は2028年度末の完成を目指し、第3滑走路(C滑走路)の新設や新貨物地区の整備などといった「第2の開港プロジェクト」を進めています。これにより年間発着容量が50万回まで増加。現在と比べて旅客数は約2倍の7500万人、貨物取扱量は約1.5倍の300万トンまで拡大し、空港周辺の道路交通需要の増加も見込まれます。
現在、高速道路で成田空港に向かう際の選択肢は新空港道の新空港ICのみですが、反対側の東側に成田空港周辺ICを新設することで、空港アクセスの強化を図ります。
圏央道と成田空港を直結し、慢性的に混雑している首都高湾岸線を避けて、圏央道・東京湾アクアライン経由で成田~羽田をつなぐルートを形成。さらに静岡・神奈川や東北・北関東から成田空港へのアクセス性も向上させます。
10月14日には県土整備公共事業評価審議会の2025年度第1回会合が開かれ、この事業は着手が妥当と判断されました。
この事業に関し、県は12月1日まで県民から意見を受け付けています。寄せられた意見は、県の考え方とともに概要を公表する予定です。
そして今後、県は圏央道への連結許可手続きを進めるとともに、国庫補助事業の採択ほ目指す方針です。
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