日本屈指の「旅客機撮影の聖地」8月に激変へ 「飛行機近ッ！…でも駐車場ねえ！トイレもねえ！」からどう変化？

ここからさらに変わるという！

8月12日に

　大阪府豊中市が2025年8月12日、伊丹空港南側に隣接するエリアに豊中つばさ公園『ma-zika』を一部開園します。ここは同空港の滑走路端にあり、「飛行機撮影の聖地」とも呼ばれる千里川土手に隣接しており、ここの一部についても再整備され供用が開始される予定です。

千里川土手の上を飛ぶ旅客機（乗りものニュース編集部撮影）。

　同公園は2027年3月に全面開園を予定していますが、今回は先行して、屋根付展望広場やトイレ、授乳室などを備えた管理事務所や駐車場などをオープンします。全面開園ではこのほか、ドッグランや飲食施設、バーベキュー広場なども設置される計画とのことです。

　一方、これまで名所ではあったものの、トイレ等が未整備、駐車場が不足しているなど環境が整っていなかった千里川土手については、空港のある右岸部分に滑走路を模した遊歩道や階段状の展望広場が整備されるとのことです。

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