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社会人300人に聞いた「今年の夏休みは何日?」話題のワーケーションについても聞いてみた

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  • マイナビウーマン
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ITフリーランスの新しい働き方を提案するPE-BANKはこのほど、全国の社会人(22〜60歳)を対象に、2025年の夏休み計画と意識に関する調査を実施しました。

夏休みは3日以下が28.3%、7日以上が25.7%、自由設定型も25.3%

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「休みは取りやすいが、控えめに過ごす」で、自宅中心&支出はミニマムに
「夏休みの取得日数」は1日〜3日が18.0%、4〜6日が20.7%、7〜9日が19.7%、自由設定型も25.3%と大きな偏りは見られませんでした。

多様化・分散化が進んでいることがうかがえるとともに、「自由に設定可能」と回答した層が全体の1/4を占めており、フレックスタイム制度やテレワーク普及の影響も感じられます。

Sub1

「夏休みの取得タイミングをどのように決めるか」を聞いたところ、「お盆を中心とした会社指定」との回答が47.9%、次に「自由に決められる」35.7%、「同僚との調整が必要」12.6%と続きました。

半数近くが会社指定日での取得ですが、自由に決められる人も3人に1人。社内文化や職種によって、夏休み取得の自由度に差があることがうかがえました。

Sub2

「今年の夏休みの過ごし方」で最も多かった回答は「自宅でゆっくり」が69.5%と圧倒的。次いで「趣味・スキルアップの活動」が25.3%でした。

「国内旅行」と「海外旅行」は合わせて24.6%、「帰省」は16.0%という結果に。旅行派が減少し、「ステイケーション(自宅休暇)」の傾向が強いことが見て取れます。

自己投資型(趣味や学び)も一定数存在し、コロナ禍以降の価値観変化が定着しつつあることがうかがえます。

Sub3

「夏休みの予算感」を聞いたところ、「3万円未満」が34.9%、10万円以上は7.8%、「決まっていない」や「その都度調整」が合計で40.1%という結果に。

大多数が「低予算型」または「流動的な計画」であることが浮き彫りになっており、「過ごし方」と同様に事前にしっかり計画を立てるよりも、気分や状況に合わせた“ゆるプラン”が主流という結果となりました。

休暇に対する価値観は「オン・オフ明確に」が主流派

Sub4

ワーケーションは意外と広がっていない〜導入率は2割未満、「知らない」も2割超
「夏休み中の仕事との関わり方」について聞いたところ、「完全にシャットアウトする(連絡も取らない)」と答えた“完全オフ型”が43.1%と最多。

一方で「緊急時は対応する」など、約6割が何らかの業務対応を容認する姿勢を見せています。「完全オフが理想だが現実は難しい」という職場環境や意識を持つ人も多いことがわかりました。

Sub5

近年注目されてきたライフスタイルである、旅行先などで働く「ワーケーション」について聞いたところ、「すでに実施したことがある」が2.6%、「今年実施する予定がある」が2.2%、「興味はあるが、まだ実施したことはない」が23.8%でした。

一方で、「興味はない/仕事と休暇は明確に分けたい」が50.9%、「ワーケーションという言葉を知らなかった」が20.5%と、全体的に「仕事と休暇は分けたい」という層が多数派に。 社会人の半数が「ワーケーション」に無関心か否定的であり、知名度・実施率ともに低い水準にとどまっていることがわかりました。

とくに自営業・自由業など柔軟な働き方が可能な層においても、「あえて分けたい」という明確な意思が多く見られ、“オフの尊重”という価値観が強まっていることがわかりました。

休みは取りやすいがリフレッシュ重視、帰省や墓参りには意識の変化が? 

Sub6

休み明けは即フル稼働〜切り替え上手な社会人の姿も
「休みの取得に関する心理的なハードル」について聞いたところ、「気兼ねなく休める」が約半数の52.0%。一方で「同僚やチームの負担が気になって取りづらい」「顧客対応などがあり長期休暇は難しい」が合わせて30.5%、「収入が減るため休みたくても取りづらい」が16.4%でした。

約半数が「心理的障壁なし」と感じる一方、収入や職場内の“空気”を理由に消極的な声も半数近くを占めました。

Sub7

「夏休みに対する価値観」については、「しっかり休んでリフレッシュしたい」が53.9%と、半数以上がリフレッシュを重視していると回答しました。

「過ごし方」の回答と同様に、休暇の本質に立ち返った価値観が主流となり、「帰省や墓参りなど“お盆休みとして使いたい”」が8.9%に留まった点と合わせて目を引く結果となりました。一方で「旅行など体験を重視」という層も一定数見られました。

Sub8

「夏休み明けの気分」を聞いた設問では、「特に変わりなく淡々と戻れる」33.1%、「リフレッシュして前向きに取り組める」26.0%に対し、「なかなか仕事モードに戻れない」26.4%、「仕事が溜まっていて憂うつになる」13.8%と、“燃え尽き型のリバウンド”も一定数見られました。

夏休みの“質”と“量”が再始動のしやすさに影響を与えている可能性があると思われます。

Sub9

最後に「理想の夏休みのスタイル」を聞いたところ、「自宅でのんびり過ごし、心身をリフレッシュする」33.8%、「1〜2週間しっかり休んで、旅行やレジャーを楽しむ」24.2%、「休みよりも日常のペースを崩さず、平常運転で過ごすのが理想」16.0%、「数回に分けて短期間ずつ休む“分散型”休暇」11.9%と意見が分かれました。

全体としては「長期連休よりも自分に合ったリズム」が理想とされつつあり、“分散型”や“自由設計型”など新しい働き方への支持が拡大していることが推察される結果となりました。

【調査概要】

調査対象:全国の社会人(22〜60歳)
サンプル数:300サンプル
調査方法:インターネットによるアンケート
調査期間:2025年7月25日(金)〜7月27日(日)
引用元:PE-BANK調べ

PE-BANK
https://pe-bank.co.jp

(マイナビ子育て編集部)

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