半世紀の歴史に幕 在日米軍の「名物ヘリコプター」最後はやっぱり日本最高の名所へGO!
- 乗りものニュース |

自衛隊の基地や駐屯地にも飛来していました。
1980年から横田基地を拠点に日本中を飛行
2025年9月5日、在日アメリカ空軍横田基地(東京都)に所属するUH-1Nヘリコプターが退役し、45年にわたった日本での活動を終えました。
最後の任務飛行で富士山周辺を飛行する第459空輸飛行隊のUH-1Nヒューイ(画像:アメリカ空軍)。
この機体は横田基地のアメリカ空軍第459空輸飛行隊に所属する機体で、同部隊はUH-1Nによる任務を1980(昭和55)年より続けていました。同部隊は戦闘に直接参加する部隊ではなく、UH-1Nをはじめとした輸送ヘリや輸送機を運用して、医療搬送や捜索・救難、要人輸送などといった後方支援を主任務としています。
そのため、UH-1Nについても迷彩塗装などは施されず、淡いグレーと白の目立つ塗装をまとっています。なお、前述した要人輸送任務の一環で、横田基地を起点に各地へ飛行も行っており、都心にある赤坂プレスセンター(港区六本木の)に飛来することも多かったことから、首都圏の人々が目にする機会も多かった在日米軍機の1種でもありました。
退役に先立ち8月29日には、第459空輸飛行隊のUH-1Nの最後の任務飛行(フィニ・フライト)が実施されています。その時にも赤坂プレスセンターに立ち寄り、そこでは同地に事務所を構える星条旗新聞の職員が別れを惜しむように手を振って見送られました。また、このフライトでは富士山付近も飛行し、45年間の任務を日本の象徴ともいえる霊峰とともに締め括っています。
なお、第459空輸飛行隊ではUH-1Nの代替計画は進められていないので、今後の運用は固定翼機のC-12「ヒューロン」のみとなる模様です。これに伴い、これまでヘリコプターで行っていた輸送については、車両を使った地上搬送を含む代替手段を活用してくとしています。
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