「悪魔的」「クセになる」韓国発ニンニクどっさり「マヌルパン」作ったらウマウマ。

最近じわじわと注目を集めている、韓国発のグルメ「マヌルパン」聞いたことありますか？

馴染みのない単語ですが、「マヌル」とは韓国語で「ニンニク」を意味します。マヌルパンとは、ニンニクをたっぷり使ったパンのことです。

グローバル・ガールズグループ「NiziU」の公式ユーチューブチャンネルでは、メンバーがマヌルパンを食べている姿も映っており、「NiziUは今、ガーリックパンにどハマり」とのテロップも見られました。

日本では一部のパン屋さんなどでは販売されているものの、まだまだメジャーではないですよね。そこで今回は「マヌルパン」を自宅で作ってみました！

市販のパンを使えばわりと簡単

ネットのレシピを参考に以下の材料を用意してみました。どのレシピもニンニクやクリームチーズといった材料は一緒でしたが、その他の材料やグラム数、作り方はバラつきがありました。家にある食材で代用したり、工夫するのもアリかと思います。

・市販の丸いパン2個・クリームチーズ40g・オリーブオイル40g・ハチミツ10g・牛乳20ml・すりおろしにんにく10g・バター5g・パセリ適量・チーズ適量・塩少々

まずパンに、6等分の切り込みをいれます。この時最後まで切ってしまわないように注意しましょう。

カットが終わったら、すべての切り込みにクリームチーズを挟んでいきます。絞り器を使って入れるとキレイに入れることができますよ。

次にガーリックソースを作っていきます。ボウルに、オリーブオイル、ハチミツ、牛乳、すりおろしにんにく、バター、パセリをすべて入れかき混ぜます。

混ぜ終わったら、このガーリックソースにパンをくぐらせます。上記の材料で作ってみるとソースの量があったので、しっかりめにパンをくぐらせてみました。

記者は最後に、チーズをパラパラとトッピング。あとはオーブンでチーズなどに焼き色がつくまで焼いていきます。今回200℃のオーブンで5分間焼いてみると、理想的な仕上がりになりました。様子を見ながら焼き時間などは調整してみてください。

これで完成でもいいですし、好みでトップにクリームチーズを絞っても美味しくなると思います。

作り方を文字で見ると複雑そうに感じるかもしれませんが、記者は市販のパンを使用したため、思ったより簡単に作れました。

食べてみると...

熱々のうちに食べてみると、一般的なガーリックトーストとは違い、ハチミツを入れているためか、少し甘じょっぱい味わいです。これはなんだかクセになりそう。

ニンニクが多く入っているので、ものすごいパンチのある味わいを想像していましたが、クリームチーズや牛乳を合わせているためか、想像よりも優しい味わいです。とはいえガーリックの風味が少ないわけではないので、人と会う予定のある日は避けた方が無難そう（笑）。

パンにガーリックが染みており、噛めば噛むほど美味しさがあふれ出します。おやつにも、お酒のおともとしてもアリです。SNS上では「悪魔的な美味しさ」といった口コミが見られましたが、それも納得の味わいです。

おうち時間が長い今、自宅で作ってみるのも楽しいですよ！

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