ロシア空軍の高性能機が次々に墜落か 1日で3機失った日も?ウクライナ国防省が撃墜と発表
- 乗りものニュース |

ウクライナにとっては大きな戦果。
Su-34やSu-35の損害相次ぐ
ウクライナ国防省は2024年2月17日、同国東部でロシア空軍のSu-34戦闘爆撃機2機とSu-35戦闘機1機を撃墜したと発表しました。どのような手法を用いたのかは明らかにしていませんが、1日で3機ものロシア軍機を撃墜したと発表するのは異例です。さらに、18日にもSu-34を1機、19日にはSu-34とSu-35を各1機撃墜したと発表しています。
Su-35戦闘機(画像:ロシア空軍)。
Su-34やSu-35は、ロシア空軍がウクライナ侵攻に投入している軍用機の中では、かなり高価かつ高性能な機体です。Su-34は、戦闘爆撃機として滑空爆弾を搭載して航空支援を行っており、ウクライナ地上軍を苦しめている要因のひとつでもあります。Su-35は、空対空の制空任務のほか、対地攻撃も可能。第4++世代に相当する新鋭機で、最新鋭の第5世代ステルス戦闘機であるSu-57の配備があまり進まないなか、ロシア空軍で重要な役割を担っています。
今回の撃墜が確実であれば、ウクライナ軍の大きな戦果といえます。ただ、ロシア空軍はウクライナ東部の激戦地・アウディイウカへの空爆回数を増やすなど、活動を活発化させています。ウクライナ軍は17日、アウディイウカからの撤退を決定したと発表しており、ロシア軍の攻勢が強まっている状況です。
アメリカのシンクタンク・戦争研究所(ISW)は18日、ロシア空軍がアウディイウカ攻略戦で一時的に局所的な制空権を確立し、ウクライナ侵攻で初めて地上部隊への近接航空支援を実施できたとの分析を発表。ウクライナは防空ミサイルの在庫が減少しており、西側諸国による軍事支援の遅れが防空に重大な制約をもたらす恐れがあると指摘しています。
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